...2007 Kobe OASIS Meeting Report



神戸OASISミーティング。横浜から往復,1200km弱の走行距離。 それはまさにナラシの完了目的と、おーりんず新ダンパー減衰試調節、
そして高速走行における"改造つんつんシフトの"フィーリングを試すには絶好の機会。




出発前にディーラーに寄って装着した"ブルーミラー"。 最近の高照度ランプ流行に車体が低いロードスターには今や必需品。
もちろん助手席の(ご婦人にも)優しさの気配りは必要なのです。





宿泊翌朝、数台の仲間と会場へ。走行中に目的が同じロードスター達が自然合流し、編隊の長さは伸びる一方となる。
追越車線の他車はどこで入ったら良いのやら.......

途中、何故か数十台のハーレー軍団と並走。彼等も青い空が大好きな人達なんでしょうね。
親しみを感じつつもミーティングへの"ときめきスパイス"になりました。





さすが関西最大のミーティング。ゲート前はすでに沢山のロードスターが並んでおります。
こんな情景の中に、不思議な連帯感が漂うのですね。
こればかりは参加してみると理解できるのです。単独走行が好みのオーナーにもぜひ、お奨めしたいです。






今年も300台以上が集まったと聞きますが、それぞれの個性があります。
楽しみ方に制約などありません。センス良くまとめているロードスター(NB)の前には自然と仲間が集まります。





ブレイズ・エディション。どうやらAWD号以外にはまだ見当たりませんでしたが.......。
決して派手な作りでは無いので殆ど判りませんが、それでも何人かのオーナーに発見された様です。

ふむふむ、特別仕様車と言ってもタイヤが5本装着されてるワケでは無いんだな....。





新パーツに交換後、通常なら破棄される運命にある古いパーツも、ロードスター・オーナーから見れば宝物。
フリーマーケットの商談も即成立。そこには笑顔が弾けます。





SHOPも気合が入っています。あのmh1も展示されていました。 OEMのAWD製ベンチリング、非常に評判が良いとの事で。有難うございます。

ところで、この鏡面仕上げのフロント・ピラー。ええでんなコレ。
3rd-Gene.限定車専用なので、正規車検証を持ったオーナーでないと入手不可能......と聞けば余計欲しくなると言うモンです。(;^_^A



横浜から来たというこのヒゲおやじ(右)。
あの貴島さんを捕まえて、我を忘れて力説しているのは"つんつんシフト"か。

なんせ発想がゲームのGT4からのアイデアだからして、
無理して聞いている貴島さんも思わず"笑ってしまう"しかないのです。

●画像提供:ノプロさん

祭りの後は、ほんの少しだけ寂しいもんです。



地図上のイメージでしかなかった"山陽道"の文字。
前を行くロードスターには"神戸"ナンバー。

関東人の私から見れば、非日常とも言える景色が広がっている。



年中、気楽に会えるとは言えない仲間達。
ほんの暫くだけの並走後、
彼らは手だけを大きく一回だけ挙げて、分岐路へ消えてゆく。



視線を投げないその合図は男同士の沈黙のルール。