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(990)彼女に真っ赤なヒールを履かせよう。 2005-04-11

SPリング。厚さ、装着時のフィット感等、若干のサイズ修正を施した再度の試作が仕上ってきた。
う〜む、この超どアップ接写に耐えられる鈍い輝きは、化学処理では決して出せない職人の技。
この微妙なる角度に一瞬だけ現れる"レインボウ反射"が妖しい雰囲気を醸し出す。

納得するまでには、何回でも創り直さねば気が済まない。
クルマの性能には無関係と言えど、ロードスターとは走りだけに拘るのは"モッタイナイ"ほどの"男の持ち物"なのだと思っている。
拘る部分は"常識を超えた"異常なる、"スーパーチャージャー・ターボロケット的"なる探求心を待たねばならないのだっ。




(989)遠い仲間へ。 2005-04-10

日本晴れの日曜日。桜満開とくれば"一般庶民"が考える事は皆同じ。桜のある公園付近や桜並木は大渋滞。
しかし本日は強い風。せっかくの桜も早くも舞い散り、遠くが黄色く霞んで見えるほどのホコリのおまけ付き。
さすがの私も、AWD号での出動を"屋根付きのクルマ"にせざるを得なかった。

夕方、埃まみれのクルマを洗う。いつもの時間にクロネコのあんちゃんがやって来る。
今日も幾つかのAWD製品を託す。そして聞き慣れたエンジン音を残して走って行く...........。無事に届けてよね。

行った事も無い、遠い場所にいる人々もいる。でもロードスターを接点として、みんな仲間なのだね。




(988)ぐれいと・ぶりてん?。 2005-04-09

この数日の異常なる暖かさで急遽、満開状態になった。あちらこちらで絢爛なる桜のトンネルが出現中。
その中をオープンで走るのはロードスター・オーナーの決定的なる特権。少し後に予想される"桜吹雪"の際はもっと素晴らしいのだ。
真夏ほど幌開けが厳しいものは無いが、今の季節だけは何処を走っても最高のシーズン。


ところで大英帝国の某皇太子。なんじゃアレ?
数多くの推測が囁かれる中での決行。彼も期する部分があるのだろうね。彼なりに.......。

王室も一般庶民も"恋の迷路は難しい?"ってかな。




(987)Zoom,Zoom。 2005-04-08

自分の愛車は良く見えるものである。ましてロードスターという、やや特殊なクルマのオーナーからみると
2シーター、オープンスポーツカーこそがクルマであり、その形状以外のそれは、例えスポーツタイプであっても排他的評価をしてしまう場合がある。

某RS・BBSで見かけたロードスターを誇るあまり対比表現で、ついつい?RX-8の批評...........。たかだか"数10分の試乗で"何が分かる"と言うのだ。
マツダがロータリーの再登場に賭けたエネルギーと情熱を、思い付きの評論家ぶった感想で結論づけるのは納得できんぞ。

たった"おむすび"2個の1300ccで、駆動、制動、ボディ剛性など完全なるバランスを保ちつつ、俊敏な加速性能を持ったRX-8。
ロードスターでさえS/Cをもってしても200psオーバーかつ、バランスのとれたクルマにチューンするのは簡単では無いのだよ。

Zoom,Zoom。子供の頃、誰もがクルマのおもちゃで遊んだハズ。自動車ってホントに楽しいし素晴らしい。
例え"K-Carであっても、重そうなワンボックスであっても"、よ〜く観察すれば、実に良く出来ている。夢を運ぶ素晴らしいものだ。




(986)あのオヤジ、また来たぜ。 2005-04-07

例によってトヨタ・ディーラーでのオイル交換は無料である。と言ってもボトル・キープで最初に作業代込みで支払済み。
私の場合は長持ちする高級オイルは使わない主義。もちろん添加剤などもってのほか。
安いオイルでどんどん変える。この方式のがエンジンに良いと信じている。

数日前に交換済みだったけど、今日はやや気合を入れた走りをしてしまった?ので帰りに寄って交換した。
AWD号、エンジン回転も軽くなった"気がする"。気持良か〜。




(985)試作連発。 2005-04-06

少し前にアクセラオーナーから要望を頂いていたAWDベンチリング。試作が仕上がった。
私が勝手に馴染み?と決めつけているディーラーへ、サイズ・チェックと画像を撮りにロードスターで乗り付ける。
スタッフから見れば"何の利益もあげないお客"なのに熱いコーヒーのサービス。今日はクルマ、買わないからね。そこんとこヨロシク。

アクセラ(左)とベリーサ(右)に装着したAWD,ベンチリング。意外にも両車共に同じサイズだったのはラッキー。
AX-8とアテンザも意外にも同サイズだったし......。

これでAWDとしてはマツダの丸型ベンチリングには"全車対応"の豪華ラインナップとなったワケである。




(984)す、すごいぜ、コレは。 2005-04-05

スピーカー・リングの試作が出来あがってきた。例によってAWDベンチリングなど一連のAWD製品と同仕様のダイヤカット仕上げ。
しかし今回はサイズがふた廻り以上もデカい。その見事なる"ど迫力と圧倒的美しさ"はどう頑張ってもデジカメ画像では無理というものだ。

このリングは足元のため、運転席側からはせっかくの素晴らしい形状が見えない。だが反対側、助手席側のそれは綺麗な反射がよく見える。
その手前に美しいご婦人の"おみあし"でもオーバーラップすれば、素晴らしいドライブとなるのだろう。
彼女側からはドライバー側の足元がキラリと光るハズだ。話題ついでにヒル&トウなどを連発して喜ばせてあげよう。

不幸にして"助手席が常時空いている"オーナーは、そこから流れる"切ない音楽を聴きながら"ロードスターを走らせたまえ。




(983)効果も期待。 2005-04-04

NA,NB,の共用部品が多いのは嬉しい事。このスカッフ・プレートも例外ではない。NB(上)のそれは"太い、長い、立派"なのだ。
AWD号への交換は、これまたNB部品流用のレインガード先端のゴムの切れ目を隠す事にあった訳だが、
何より見栄えが良いので一石二鳥の効果を狙った。

装着部分の物理的形状は同じだが、取り付け方法は違っている。NAは接着テープを主としてあり、フックでサポート。
ところがNBは接着材なし全てフックで留める。当然純正NBボディには、NAには存在しない数個の穴がサイドシルに開けてある。
多分、すでに流用交換済みのオーナーは、細工して簡単な方法での装着と思われる。(当然その方法で、重大なる事が起きるハズも無い。)

しかしAWD号への装着方法は"NBと全く同じ位置に"新たなる穴を全てあけ、(しかも四角い穴.....。)きちんとはめ込むのだ。
昼下がりから始めた作業は、あたりが完全に暗くなっても終わらなかった。こんな"拘りの繰り返し"が愛着を深くさせるのだろうね。



完成画像。美しい仕上りとなったので満足。
しかし、この部品は不思議なパーツです。外からは全く見えないのは当然としても、
中からもどうやっても見えないのだな?????。

ドアを開けて乗り込む一瞬にだけ存在価値がある不思議な物体なのだと改めて解った。
運転席側はともかく、助手席側となれば日の目を見る事が有り得るのだろーか

せっかくだから、活躍してもらわねばならんとです。




(982)Into the Blue。 2005-04-03

当時はまだ固定式の自動車電話だった。
家から5分もかからない"ヨーカドー"ぐらいにしておいた方がいいよって言っておいた。なにせ免許取りたてだからね。

だけど結構距離がある街角でも、夫婦って不思議さ、時々すれ違ったっけね。
お互いがクルマの中から電話をすれば話中になるのは当たり前。

このクルマがピカピカになっていた時はいつも傍に君がいた。
ピンクのエプロン姿でホースを持ち、ボクのデカ過ぎる長靴を履いて......。




(981)いらっしゃるのは問題ありませんが....。 2005-04-02

AWD-ACパネルをそっくりマネた製品が北米SHOPで売られている。真似たなんてレベルでは無く "そのまんま頂き"の表示。
事情を知っている彼等の中では"笑いモノ製品"になっているとの報告をもらったけれど.........。
一言連絡してくれれば当然、快く了解するけど無断とはいただけません。

Version Hiroshima。こういう"突拍子もない"表示デザインは、私みたいに"変わった人間しか"思い付かないだろう。
しかしそれでも私にしてみればコレはめちゃくちゃに楽しいのだ。
typeW、typeG。単純な色違いの印刷ではない。配色を綿密に考慮して、全7色の別個なる製版制作を敢行。拘ってます。ハイ。


最近、北米オーナーには返答も出さず、失礼が続いているが、日本人(女性秘書)を通じてオーダーが入る事がある。
セクレタリー(秘書)って何でもやらねばいけない仕事なんだね。

日本に行くので"AWDのオフィスに寄りたい"とのメールもあった。一体どんな返事を書いたらよかろうか.......。
AWDに来訪されたロードスターオーナーはすでにご存知なのだが、とても"オフィス"なんて呼べないトコロだからして.....................。

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