AWD/Contents 言いたい放題/Contents
前のページへ★その112★ 次のページへ



(1110)サクセス:強心者。 2005-09-03

AWDの前に並んだロードスターの中、白いNB(純正ターボ車)のオーナー。彼のRS好きの熱意はフツーでは無いのだ。
すでに何度かAWDに来訪されているが、驚く事にロードスターを6台入手している。
その全てにAWDgaugeが装着済みなのは、私もうれしい事には間違いないが...........。

何台かは仲間に譲ってはいるものの、お気に入りのNA、そしてこのNB,turbo、かつ某社オープンカー他、数台を所有。
広いガレージの中に、最近仲間入りしたこの白い車を、家人さえ気が付かなかったという逸話つき。



さてNCは?........。愚問である。座ってもいない時期にすでに発注済み。
あの素晴らしきロードスターの後継車であるなら、その全てが信頼できる。これが彼の哲学なのだろう。

石橋を叩いてもまだ渡らない、どこぞの誰かとは大違いなのだ。





(1109)チキン:小心者。 2005-09-02

コレコレソレ。それにまたアレがナニするとナンだな。アレアレだしコレだってナンだよな。
そもそもアレはあ〜だし、コレがこ〜だものな。あ〜すればこ〜なるし、こ〜したらあ〜なってしまうからな〜。



AWD-ロードスター。パワーの不満は特に無いが、ピックアップの向上を図りたい。
そこでいよいよ軽量フライホイールの装着プラン。

同時作業でクラッチ交換。こちらはNB・純正ターボ用を選択。
若干容量アップでスーパーチャージャーの下からの強烈トルクを100%、伝えて欲しいぞ。




(1108)NC,一人で試乗。 2005-09-01

乗らないつもりだったが電話が入ればつい.........。
ガソリン満タンにしておきましたから、ナラシも兼ねてひとまわりして来て下さい。

と言われても、ディラー出発時のオドメーター表示は、たったの"0000007km"ではあ〜りませんか。3000rpm以上は廻せないね。
しゃちょーにそれ言っても無理なのは承知ですが、ほどほどに......

ホームコース?の横須賀道路を(ぶっ飛んで)葉山まで走り、帰路は海沿いの下道で一色海岸、逗子海岸と湘南近辺を流す。
たっぷり堪能しつつ、あちこち詳しくチェック。ディーラーに戻った時の距離は三桁になっておった。



インプレッション?..........とてもじゃ無いけど書けません。




(1107)野菜炒めとDHT。 2005-08-31

おっ。DHT装着のロードスター。走りにも気合が入っとるな、と思うかもしれませんが.........

AWD-DHT。外した時は階段の横に立て掛けておく。そのちょい向こうはキッチン。
そのままの状態がしばし続けば、炒めモノの煙で焙られる。たまにはこうしてわざわざ装着し、洗わねばならない。

それだけの理由とです。




(1106)フール・オンザ・ヒル。 2005-08-30

う〜ん、こんな雲の佇まいというのは、真夏ではお目にかかれない。やはり""特有の空か。

人間から見れば自然の振る舞いというのは不思議に映る。しかし、この大空でさえ分子レベルでは決められた法則と秩序で成り立っている。
それは宇宙までも支配され、逆にミクロ的に考えれば脳内神経でさえ、生理的物理の動きで行動が決定される。

固有の"意志"なぞ存在せず、プログラミングされた対応表に基づいて生きていくのだろうか。
そうなれば宗教ごときで運命を変えるなんて、おこがましいとも思えるね。

悲しい別れ、奇跡の出会い。時の流れに絡み合い、色んな事があるだろうが、それもアカデミック解析的運命と考え"川の流れに身を任す"か。
一念発起で努力を始めるか、怠惰な転落か、それも脳内対応表で選択されるのか........。



ないアタマで、難しい事を考えてもワケがわからんから超現実に戻ろーっと。

この数日、捜し物あり。仕事上、重要な書類。あちこち仕事場の中を探すも発見できず困っている。
そもそも私は何か出しても片付けない性格。片付けるという作業とは元にあった場所に再度、格納するという事である。これが意外とエネルギーを使う。

従って、出したモノはデスクの空いたスペースに順番に積み上げられていく。時には開いたままの引き出しに..........。
今回もソレを無意識のうちに、どこかに挟んだのだろう。

気を取り直して探し出すか、もう一度創り直すか、
カオスの振る舞いがどうのこうのと、ホザイている場合ではないのだな。




(1105)遠慮がちな声。 2005-08-29

今日は馴染みのショップの前を素通り................するワケにはいかないので"ごあいさつ"
この数日前からピロが"かすかな音"を出すので、点検増し締め。

NCが...........と言って浮かれてはいけませんな。
私にはAWD-NA号があるのだからして、まだまだ世話を焼いてあげねばならないのです。




(1104)危険なプロセス。 2005-08-28

新NCのテレビCFが頻繁に流れ出した。オーナーの試乗記もあちこちで書かれる中、来訪されたのは平成元年車のNA。
よく考えれば、すでに17年も前のクルマである。比べる事じたいナンセンスなのだが、雑誌などの比較では引っ張り出されている。
今どきの新車。全てに勝るのは当たり前だが、それでもNAの素が良かったと言う事なのでしょうね。



ロードスター関連のショップ。聞くところによれば殆どが予約済みらしい。そりゃそうだ。モノがなければ開発も出来ません。
そーゆーお前んとこも”ある意味"ショップだろうって?...いえいえウチは違いまんがな。

けど一応、パーツリストと整備マニュアルの2冊だけは注文済みです。エイト同様、コレが危ないのだが...........。




(1103)手ぶらでどうぞ。 2005-08-27

通常のショップなら閉店時間かもしれない。しかしAWDは"特殊なるショップ"ゆえ、時間はそれほど考慮すべき問題では無いのである。

電話の後、しばらくして来訪されたオーナーの手に大きな箱が.............。見事なアイスクリームのセット。
こんな時間、私にとっては夕方みたいなもんですから。そんな、気を使わなくたって良いんですよ.......と言いつつ、そそくさと冷凍庫へ保管。



例によってロードスター談義が始まり、知らず知らずに盛り上がる。NCのカタログなどを持ち出しての臨時評論会。
私の一方的な独断的なる感想を聞かされ、かつ(フツーに)領収証を渡され解散となった。

すっかり忘れていた"冷凍庫の中の物体"を思い出し、一人で戴きつつ考える。
彼女(私の妻)がいたら、きっとこの無神経さを怒られていただろうな。改めて、有難うございました。

あの〜AWDに来られる場合は"手ぶら"でいいんですからね。




(1102)心遣い。 2005-08-26

Version BlueStar を入手しに来られたNBオーナー。東京都某市のマツダディラーの営業マン。
営業行動の"アシ"をロードスターに変えついでに、以前から"気にして頂いた"AWDメーターの装着となったわけである。

う〜む。ロードスターで営業するなんて、素敵です。
通常は装着するにしても純正オプション内が必須だろうけど"社外製品バリバリの"しかも"大目立ちでもあるメーター"を変えるなんて。
なおかつ、あの"BlueStar"を選ぶとは、これまた"実に"素敵です。



RX-8の発売時のサービスDVD。入手しそこなった私は、webからのダウンロードで観ている、との会話を憶えていてくれたのだろうか。
今日、彼からその"DVD"が送られてきた。テレビCFと本編が入った"シビレる映像"だ。一枚だけ残っていたという。

その、人を喜ばす心遣い。そしてロードスターを愛する心。彼はきっと"トップセールスマン"であるに違いない。




(1101)新ロードスターNC・発表会。 2005-08-25

公式な招待状を持つ葉山のN社長に声をかけて頂き、記念すべきイベントを体験するチャンスに恵まれた。
いかなる仕事さえ、おっぽり出して見に行く価値あり。

東京の蔵前国技館が選ばれたのは、日本を代表する"美とスポーツカー"を強調しての事か。駐車場から会場までスタッフの細やかな案内が続く。
入り口にはRX-8を含むマツダの製品が並び、エントランスには歴代のNA、NB,がセッティングされて雰囲気を盛り上げるのだ。




国技館の中に入ったのは生まれて初めてだが、完璧なるショーアップのためのステージと照明。あの相撲中継のイメージは全く無い。
すでにプレス関係の人々で席は埋まり始めており、期待感が高まっていく。




いよいよその瞬間がやって来た。音響が響く中、人馬一体の文字の向こうから真っ赤な(3rdGen.限定車)NCが現れる。
お約束の強烈なスモーク(度肝を抜かれてシャッタ押し忘れ)の中から貴島氏の運転、となりはマツダ・CEOが乗ってらっしゃるのだ。

猛烈なるフラッシュの雨あられ。何故か、私でさえ感激する一瞬なのだ。
CEOの笑顔は"スタッフの諸君、よくやった"というところか。
この絵がそのまま世界へ発信されるのだろう。

テレビCFも紹介された。かっこええで〜。
あれで毎日プッシュされる誘惑に勝てるのだろうか。





会場の両サイドに全色が並べられていた。こないだの野外の軽井沢と違って、屋内は照明効果も相まって発色がとびきり美しい。
何れを選んでも後悔はしない落ち着いたカラーリング。車高も純正の割には高すぎず適度なる範囲。



ディテールを観察。なかなか良く出来ています。タンカラーはだいぶ赤っぽい感じ。ブラックも精悍なスポーツカーのイメージだ。
ライト周りは意外なる彫の深さは立体的。空気抵抗を考慮させた最近の"のっぺり型"より、はるかに好印象。
あれこれ言われているフロントマスクはMSから、かなり個人的には好みの"オプションエアロ"が出ていた。私ならそれを装着かな。



さてメーターも見てみよう。照明光の具合で青く見えるが、RX-8の様にブルーにはならない。
意匠的には相当、気合を入れたとみえ、別コーナーにメーターASSYだけ飾ってあった。
それを考えるとNAを造った頃はメーターまでにも、デザインに気を使う状況では無かったのかしらん。

NCのメーターパネルそのものは平面だから印刷は可能の様だが。



新しい幌はロールバー対応が気になっていたがパーティ・レース車両を見て納得。
4点式は無理だがフロント側で支えるタイプ。もちろん幌も完璧に収納可能になっています。なるほど。



ロードスターといえばマツダの顔と言っても良いのだろうね。広島からはエライ人の殆どが出席されたらしい。
私も個人的にこんな特別なるイベントを目撃できてとても良かったです。

聞いていた通り、NA,NB,NC,どれが一番では無く、それぞれそのクルマにしか無い、大きな良さがある。
誕生した時代や背景や社会環境すら違う。でも3車とも"間違いなく楽しい"のは事実である。



おまけ:ずいぶん熱心に観察しとりますな〜..................。 ●スペシャル・サンクス。Nogami Project

前のページへ★その112★ 次のページへ