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(170) どちらも快適。 2002-07-10

私用で那須高原に行って来た。腰の不安を考慮しRSで行けなかったのは我ながら情けない。しかしながらこのEDはかなり快適である。
直線の多い東北道はさすがにいつもの2速ホールドはやらないが連続で何時間でも走れるほどだ。
路面からの不快な振動はサスが見事なまでも吸収し、私のハナ息しか聞こえないこの静寂さは疲労が生じるのを許さない。
一般的な大衆乗用車であるにもかかわらず、ここまで感じるのは
私の身体が方向性の異なるRSであるAWD号でのドライブ仕様になっているからだろうか。

そしてEDの後にAWD号に乗るとこれまた超素晴らしいの一言である。
予想角度を全く裏切らないシャープなハンドリング、スロットルに即反応するS/Cのレスポンスと
下流式のサウンドやフルオープンの風を切る音。

慣れてしまっていたフィーリングが改めて新鮮に蘇る。




(169) 自己陶酔と現実のはざ間。 2002-07-08

幅22cmのミニサイズアンプをパソコンの棚に積んである。
コレにCDを接続しているのだが通常はアンプの指針が殆ど振れない。
しかしコレのVOL.をアップするとスゴイのである。ミニサイズながら出力100Wなのだ。

スピーカーは録音スタジオでの定番、YAMAHAモニターのNS10M-STUDIOなので
化粧エフェクトなしのきれいな音で大音響でも音われは皆無なのだ。
私一人の時に時々コレをやる。ノッってくるとギターまで弾いちゃうもんね。
下手なプレイでもストレス解消で自分の世界にどんどん入りこむ。
チョーキングの頂点でハッと気がつくと、それは
”映画:バックto theフューチャー/JONNY BE GOOD状態”なのだ。





(168) 走馬灯と将来。 2002-07-07

寿命が一億年可能の人間が休まずに歩きつづけたらトンデモない距離に到達するだろう。
光速で140億年進まないと行けない想像を絶する距離にある宇宙暗黒部分の中に銀河があるという。
宇宙時間からみれば我々の一生は一瞬の中の一瞬のそのまた一瞬だけなのに
超スローモーションで一生の年数を体感させている不思議。

今日は七夕。目を閉じてこれからの自分の人生などを考えてみる。




(167) 一瞬メジャーになったのか?AWD/その2。 2002-07-07

レガシイの雑誌の依頼で試作したメーターが載っている。
私も写っちゃったりなんかして何となく立派なメーター制作屋さんに見えるのだろうか、
レガシイ製品に関するメールを多く頂くのだが私はRSほどレガシイは詳しくないのだ。

しかしレガシイのオーナーもRS同様、熱い心と思い入れを持った人達が多い。
この人達は他のワゴンやバンなどには目もくれない強烈なスバリストなんだな。
わざわざAWDに関心を持ってくれる人達に対しても真剣に取り組まなくてはならない。





(166) 赤面。 2002-07-07

「ロードスター特集号No-4」が発売された。
AWD号がショップのデモカーページに掲載されていたのだがコレは私としてはヒジョーに恥ずかしいのだな。
他のショップさんのデモカーは当然メカニカルなセールスポイントがあるので参考になるのだろうけどAWD号は単なるプライベートな状況なのだ。

メーター部分のみ紹介して頂ければ充分であったのに、スゴイ事をしている様にカン違いしてしまう。
しかし、さすがにプロのカメラマン。
この写真のAWD号はカッコ良く写っていると感じてしまうのはまさしく”親バカ”なのだろうな。




(165) 意外なオプションSW。 2002-07-06

メーター照度調節SW。回転式のSWによりメーターバルブの明るさを調節するしかけである。
RSには設定が無いとずーっと思っていたのだがAWDに来られたクルマに装着されているのを発見。
しかも純正オプションである。

メーターのバルブの色を変えて試装着したり、どの色相が視認性が良いのかなどと
試行錯誤してきた私が装着せねばならない義務がある。

と勝手に解釈し即、発注した。
運転席右下のオプションSWが3個並んでいる部分にジャスト・フィットである。
NA8C(sr.1)は配線が来ており装着可能。NA6CとNBはオプション資料では未確認。
●参考:品名/メーター照度コントローラー。部品番号/BR70-55-490。価格/ \4110(変動の可能性あり)





(164) 外したシート。 2002-07-06

交換後、メインの座からジャマもの扱いへと追いやられた純正シートであったが”Nakamae”の椅子脚を通販で入手。
見事な復活である。カタログ写真でのやや不安定な感じでは全くなく、座り具合も非常に良い。
それもそのハズ、これはまさしくあのロードスターのシートなのだ。

仕事をしながらなおかつ、RSのシートの座れるなんて何て楽しいのだろう。
しかもコレは当然、肘あてが無いのでギターを弾くのに非常によろしいので
本業の仕事ペースが遅れる大きな理由になりそうだ。
そう言えば軽井沢でAWDブースのお隣さんが”Nakamae”さんだったんだよね。





(163) 真夏に備えて。 2002-07-05

純正の水温計はそれほど針が動かない設定になっているが
正確な追加メーター装着後はやや神経質になり過ぎ水温や油温が必要以上に気になる。
これは精神衛生上よろしくない。
指針を下げるためAC/ONでファンをまわすと即座に落ちるが
オープン時にボディ下部からのAC熱気は不愉快である。

これからもっと暑さが厳しくなる前に対策をと、
ファン始動温度を設定できるコントローラを設置した。
最初の設定を決めておけば温度上昇に伴い自動的にファンが廻る。
グローブ・ボックス内にシンプルに装着後は
炎天下の長時間アイドリングでもほぼ一定温度をキープしている。コレは良いぞなもし。





(162) 一瞬メジャーになったのか?AWD。 2002-07-04

数週間ほど前に取材があった雑誌が発売になったらしく送られてきた。
RSには無関連の内容の雑誌であり、製品よりパーソナリティを記事にしたいとの事であったが
クルマの雑誌にしては品格のあるレイアウトであった。
目次に”ARTWORKS/DEWA”の文字を発見しページを開くと
何とカラー見開き2ページにAWD号に装着していたメーターが、どどーんと載っていた。

しかもAWDメーター制作のいきさつなどの詳しい記事もふんだんに書かれており
私が読んでも興味深い文章となっている。
そして私の写真は実物よりはるかにシブく写って掲載されているのが
大いに気に入ったのである。





(161) NA製品以外も増やします。 2002-06-30

AWD号への新製品メーターパネルの試装着はドキドキ、ワクワクするスリリングな作業である。
表示グラフィックが見事にジャスト・フィットさせてからの楽しいドライビングは
時間を忘れさせるほどで、この至福の作業がメーター制作の大きな理由になっており、
デザインアイデアは泉のごとく涌き出てくるのである。

ところでAWD号はNAであるがために
必然的に製品種類はNB製品に対してNA製品が圧倒的に多種となっている勝手な理由なのである。
ましてRSではない他車種となると制作依頼のためにメーターASSYを送ってもらっているにもかかわらず
作業が進んでいない自分本位さがそのまま種類に反映せざるを得ないのであるが、
私がNBも入手したらNB製品は急激に増加するのではなかろうかと考えてしまう。

それはそれとしてNBオーナーの皆さん。新製品も企画中です。



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