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(280) 飲めないカン・コーヒー。 2003-03-01

私の好きなギタープレイヤー高中正義のデザインされたカン・コーヒー。
以前AWD製品に交換に来られたオーナーがライブ・コンサートにて入手し、
わざわざ当方に持ってきて戴いたものだ。
素晴らしい。もったいなくて飲めません。

新アルバムのタイトルと彼のギターモデルであるヤマハのSGタイプをアレンジした
シャレたデザインでこのギターはぜひとも欲しいのだが、
ウデは当然伴わないし、高価でもある理由で憧れの一品である。
いや、ウデは無くともこの独特のピックアップなら、あのサウンドが出るのだろうか、
などと想いを巡らせながら自分でいれたコーヒーを飲む私である。





(279) 禁断のブルー発色。 2003-02-28

シルク印刷とは一色づつ重ねて同じ作業で印刷する。
最終色であるダーク・ブルーを刷った瞬間、
オペレーターの女性が歓声を発したと言う"Version BlueStar"が出来あがった。

ネーミングのイメージが"夜空”なので以前から暖めていたアイデアとして
ブルー・発色へのトライをしてみた。
暗くなるのを待っての作業だったが、今までアンバーを見なれていたためと、
なにしろ星群をも発色すると言う不思議な表示は想像以上に新鮮に感じた。

それにしてもロードスターとは何をやっても似合ってしまうのだな。
コレではますます夜中に走りたくなってしまうのだが、新品のままのtypeFシートの助手席が妙に寂しい。





(278) ADSL。 2003-02-26

インターネット接続を遅まきながらADSLに変更した。
数年前にweb接続なるものを初体験した際、当時の料金体制は現在のそれとは比較にならない程、
私にとっては高額のイメージがあったものだ。
接続中は妙に落ち付かず、要点のみ取込んで極力短い時間での切断を心掛けていたほどである。
そのクセはテレ・ホーダイ中の夜間でも抜け切れず、重い画像だと精神衛生上にも非常によろしくなかったのだ。

ADSLは速度はもちろんの事、料金的にも逆転している現実を理解しつつも、
ついつい現状保持のままであったのだがこの方面にめっぽう詳しい知人の協力で接続完了となった。

それにしてもこの速度はスゴいものがある。まるで自分のデータを参照するのと同じ速度であるぞ。
これからはこの様な環境に進化が加速して行くのだろう。
AWDwebなどは画像が多いので、そのファイル・サイズには常に迷うのだが、近い将来は解決してしまうのだろう。




(277) 車検。 2003-02-23

近所にあったユーノス店が消えてからはチューン以外の一般的な保守は馴染みのトヨタで受けている。
オイルのボトル・キープをはじめ、普段ほんの少しでも気になる場合はすぐに寄って
無理矢理ジャッキ・アップなどをさせてみたりとしているので、ココのメカニック達は「アイツまた来たぞ」状態なのだ。

と言う訳で車検と言ってもAWD号のメンテは完璧状態なので何の問題もないのだ。
最近の車検は重要な部分を除き、かなり簡略化されており、以前はお決まりの消耗品の交換も、
今回はオーナーの選択に任されてはいるが、油脂類を含めブレーキ・バッドも全て新品に交換をした。

待つ間に完成するという事だったが、さすがはトヨタなのか
3,4人のメカニックが寄ってたかっての作業で驚くべき短時間で終了した。
4回めとなる車検だが私自身、今までの車歴の中でコレほど何回も車検を通した車種はなく、
愛着は深まるばかりだが次回の車検までにNB、NC?への誘惑の中でどんな物語が待っているのだろうか。





(276) サス。その3。 2003-02-15

AWD号のバネは純正に再もどしのためストロークUPナシのマウントに変更していたが、
最後のあがきとして、眠っていた「ストロークUP,アッパーマウント」に再度、登場願い無理矢理押し込んだのであった。
ややプリロードがかかった状態になったが縮み方向への入力ストロークは完璧の余裕状態である。
道路においての凹凸状況は殆どが凸面が多い。
従ってその吸収力は満足すべきレベルで、ステアリングには全く伝わって来ない。

今月末はAWD号の車検である。別に非合法な部分はないし、これからも順守するつもりだが
車検後は思いきり好きな事をしてみようと思わず考えてしまうのは若い頃から全く成長していない証拠である。





(275) サス。その2。 2003-02-13
石橋を叩く私はスタビ連結のピロ交換が、フロントのみであったのを思い出し、リヤも交換した。
純正のそれはブッシュがやや痛んでいたがスタビの動きを推定する
と角度的にはピロ・ボールが最適と再納得した。
柔らかいバネを装着中のAWD号にはスタビはかなり重要なパーツである。

前後共に交換したときは、この太めの部品はロール激減と
ステアリング反応がクイックに変化したのを覚えている。
そしてこのピロリンクはどうか?。予想通り、鈍な私に体感可能なハズはない。
しかし確かに良くなっているハズなのだ。それで良い。





(274) サス。その1。 2003-02-12

くどい様だがHTの装着で確かにロードスターの新発見を体感している。
外観はあまりキレイとは言えないAWD号だったがHTのおかげで見栄えはかなり良くなり、
室内にもホコリが付かないのも満足なのだ。それ以上に大きいのは安心感である。
最近は高速に入るとすぐ踏みこんでしまうクセが付き、***km/hあたりまで不安感ゼロ。
間違っても若い頃に、時たまやってしまった覆面パトカーをブチ抜く事だけは充分注意せねばならない。

さてアホな事は別としてサス選定を決めていたのだが、ここに来てもうひとつ候補の製品が急浮上。
どちらも良さそうで迷いに迷ってしまうのだ。私の年代だと車高調のセット導入とはオイル・クーラーと同様、
とてもスゴ〜い事をするイメージが払拭できないのだ。
時々その交換がニ回目、三回目などと言うオーナーに会うと尊敬の念を感じてしまう。

以前、私の本業で、ある高額な機器の導入時に、なかなか決めない私に
「DEWAサンて、石橋を叩き過ぎて壊して渡れないタイプですね。」とイヤミを言われたのを思い出した。





(273) バズーカ砲。 2003-02-10
で標的を狙うかの如き格好だろうな。私が寝る前の儀式である。
AWD号は私が寝る2階の窓から10メートルも離れていない場所に駐車してある。

当然、窓からの視界にAWD号のシルエットは確認可能なのだが、やや暗いので全長60cmほどもあるマグ・ライトを肩に担ぎ、
そして静かにカーテンと窓をそ〜っと開き、標準を合わせて”スイッチ・オン!”
で強烈なスポット調整をした光がAWD号を照らすのだ。

う〜む誰もいない。警報装置の赤い点滅だけがやけに目立つ。
思わず緊張してしまう私自身を笑ってしまうのだがコレで良いのだ。
自治会長であった経験を生かし昨日要請した水銀灯の交換は早くも完了し、駐車場はかなりの明るさを復帰した。
今晩からは儀式は不要かもしれない。




変更後
(272) オイル・クーラーの移設。 2003-02-06

バンパー奥に移設。かがんで覗かないと見えない位置に大人しく納まった。
装着当初は大いに気に入っていたオイル・クーラーの設置場所ではあるが、想像以上にスパルタンなイメージがあるらしく、
高速で後方から接近すると道を譲って頂いたりなんかしちゃって恐縮する事も多々あったのだ。

ヒットの保護用にBリップを装着していたのだが私自身でもウッカリ縁石などにコツンとやる時があり
駐車も極力バックからと決めていた。変更後は非常にスッキリとしてよろしいのだ。




(271) ♪ブルースを聞こう。 2003-02-05

HTだけが異様にピッカピッカなので数ヶ月ぶりに洗車をした。クルマが軽くなった気がする。
CDも再装着し、ブルースを聞きながら走る走る。いやあ実に快適なのだ。
風きり音が極小なのでスティックがシンバルに当たる音まで良く聞こえるではありませんか。

横須賀道路は料金所を過ぎると極端にクルマの量も減り、いくらでも速度が出てしまうぞ。
何年もの間、RSと言えばオープン、と考えていたがコレは正に新発見。
事件後の修復でモロモロと予想外の大出費となってしまったが、
もし他の車種であったならば心の整理をつけにくかっただろうと思う。
改めてHT装着オーナーの心が理解可能な気がした。




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