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(470)非行少年?。 2003-10-04

雑誌のS/C取材でお会いした時は私同様、ロードスター好きのおっさんという印象で、ブラックボディのNAを品良くまとめていた。
今日来訪されて話しを聞くうちに、なんとB747の現役パイロットであり、しかも操縦訓練の教官をもされている。
ジャンボ機のコックピットと言えば室内、天井を含めメーターだらけ。

私は昔、その操縦席のでっかいポスターを壁に貼っていた憧れの空間だった。
あのどデカイ機体を操るなんてスゴイのだ。ロードスターごときをスピンさせてしまう私が恥かしい。
航空機のメーターは当然ながら視認性に優れ、機能美に溢れたもので憧れるものだ。ぜひチャレンジしてみたいと思う。

お仕事は?の問に「実は....ヒコー少年です」。
と聞いた時は昔、暴走族でもしていたのかいな?などとアホな想像をしてしまった私。確かに飛行少年には違いない。

明日もシンガポールに向けて10時半ごろ横浜上空を通過する予定との事。一万メートル上空を見上げてみよう。



(469)ロードスターの元気。 2003-10-03

ターボ装着のロードスターがあと数日(10月7日?)で明らかになるらしい。
RSクーペに続き、ロードスターに活気が出るのは良い事。
現行NB8でさえ性能バランスは良く、気合を入れれば相当楽しいし、
それにプラスされてターボが追加されたなら、一体どんな仕様になるのか大いに興味があるところ。

次期NCも話題にはなるが、登場まであと1年以上はあるのだろうか、
しばらくはターボの話題で盛り上がるのかな。

「NA命」と、他車に目もくれないオーナーは意外と多い。
フツーの車なら殆ど交換を余儀なくされる高距離走行でもロードスターなら
10万キロを超えても逆に自慢になる程である。
彼らを振向かせる時期NCを創作するのは並大抵ではないだろうな。




(468)夢への出演。 2003-10-02

ちょっと恥かしいんだけど私の枕の下には彼女(私の妻)の服を挟んである。
何とか夢にでも出て来て欲しいという願いなのだが。この効果はあると言って言いのだろう。
何度か夢の中で再会した事がある。
感激もせずフツーの感情で逢っているのが不思議なのだが、良く聞く言い伝え通り、やはり会話はした記憶がない。

昨日彼女は現れた。なぜか夢の中で私は彼女にいつも八つアタリをするのも不思議なのだ。
コレは心理学者が分析をすれば、なにかしらの理屈をタレるのだろう。しかし昨日はそうではなかった。
ベッドでウトウトしている私に笑顔で近付き、足元にめくれた毛布をやさしく掛け直して去っていった。
私も笑顔を返した憶えがある。目を覚まし、あわてて足元を見たが毛布はそのままだった。

だいぶ前のとある日、朝から不機嫌な彼女。理由を聞くと、私が悪さをした事に怒っていると言う。
私は身に憶えが無かったが(多分)詳しく問えばなんと彼女が昨晩見たという、夢の中の話である。
夢の中に出てきた私には責任が持てないよ、と言っても彼女は納得しないのだ。おかしくもあり、また愛らしくもあった。



(467)先手失敗。 2003-10-01
塀のツタも知らないうちに絡み続け、庭の樹木も夏の間にまたもや生茂ってきた。やはり生命のパワーは恐ろしいものだ。
下から見上げればうっそうとした枝が陽光さえも遮る。これらが落ち葉のシーズンにはとんでもない状況に変貌し、その清掃作業たるや重労働なのだ。
今年は先手を打って枝を落とすもんね。そもそも日が差さないと洗濯物が乾かないのが主婦(主夫)である私は困るのだ。

伸縮式のポールの先にハサミが付いているカッターで切ります切ります。
落下して来る枝の逆襲をボクシングのスウェーよろしく交わします。尖った切り口が私の頭に刺さったらマンガだね。
2階の屋根より背が高い部分は届かないがコレでよろしい。大汗をかいたが落ち葉の掃除よりましなのだ。

と、思いつつ片付けを始めたらコレが大作業。袋に入れるため小さく切らねばならない。
やっぱり落ち葉の状態で掃いて作業した方がヨカッタ。しばらくはこのままにしておこ〜っと。




(466)ED退院。 2003-09-30

AWD3号車のEDが修理から帰って来た。パワステが何やら異音が発生、ユニットの交換と考えていたが単なる油圧パイプの劣化だった。
早過ぎる定期点検をも済ませて、ジックリと見廻せば不思議なもので愛着もまた深まってくるというもの。
一般大衆車ではあるものの、カラーやスタイルもそこそこ良い。
彼女(私の妻)のクルマ選びもなかなかなのだ。

HOLDでの走行も気合を入れれば爽快に走るが、何より特筆すべきはサス廻りなのだ。
トヨタの乗用車のソレは実に巧みな味付けで、ロードスターの直後に乗れば感心の極めである。
AWD号のサスいじりもこのイメージが強く、私個人の満足レベルには程遠いため、未だにドロ沼から脱出できていない。

さて彼女が大事にしてきたこのED。最近塗装の変色が気になるところ。早急に修復しよう。



(465)人生は長いのか短いのか。 2003-09-29

私の腫れ上がったマブタ。何とか根性で(自然に)元に戻した気がする。
と言っても自慢ではないがオリジナル(純正)も元々腫れた感じだった。
彼女(私の妻)が私のこの部分にセローテープを貼りつけ、大笑いしたくらいでなので正確に修復したのかは、定かではない。
ここ数日の娘の追及をかわす方がもっとタイヘンだったのだ。

体調に異変を感じた時の心境は、年が経つごとに変わることを実感する。
ある意味、開き直りさえ感じる自分に驚くのだが、潜在的に彼女(私の妻)の出来事が影響しているのだろうか。
同じ世界に行く日が来ても逢える確証はきっと無いのだろうが、
もし可能なら彼女の夫として、胸をはれる人間になりたいと思うのだが.........。

同じ環境から新たな巡り会いでの再出発する人を聞くにつけ、憧れをも含む充分過ぎるほどの理解可能な面、
そして全く正反対な感情面との2極の印象を感じるものだ。
もちろん私の場合は容姿も含めてこの程度だからして、不要な想像は無用なのだが。

各個人に寿命が知らされていないところが難しい部分なのだ。



(464)ゴッド・ハンド。 2003-09-28

タコ・メータと速度計の間に光るポジション・インジケーター。
コレはかなり楽しい表示なのだ。
ATなら当り前の表示装置だがMTで、
しかもロードスターで限れば、恐らくAWD号のみだろうね。
ウッシッシッシなのだ。

コレはこの方面で、一部の某オーナーには有名なH氏に
特別に(無理やり)依頼して装着して頂いたモノで、
時々この装置に関して質問を頂く事がありますが、

貴重なるワンオフ製品でもあり(大自慢か)当然ながら、
製品化の予定はありません。ど〜もすみません。
調整中の彼の手がゴッド・ハンドに見えてしまうね。




(463)改めてオープンにしてみれば。 2003-09-27

ガラスのフィルムも乾燥した。新幌のナラシもぼちぼち良いだろう。
という事でオープンなのだ。AWD号にとっては久し振りの佇まいである。

なにしろDHTを一人で脱着するのは私にとって若干のキケンが伴うので
ずいぶん長きにわたりクローズ状態だった。
確かにそれなりの良さはあるが、
時にオープンが可能なのは何より換えられない爽快さなのだ。

木漏れ日の中にクルマを停めて、しばし空を見上げればウロコ雲かな。
今の季節は適度に湿度も落ちていてまさにオープンがピッタリ。
いつもの見慣れた景色も風の匂いが添えられて別の色に見える。

最近話題を集めているRS・クーペ。
確かに気になるクルマだが、オープンの素晴らしさもまた格別なのだ。
Drive Topless Forever.




(462)Wでヒル&トウじゃ〜。 2003-09-26

モーターショウも近いこの時期、各自動車メーカーは忙しい様で多くの新車の広告が雑誌を飾っている。
最近、特に快適さを求める私はついつい最新のATに視線が行く。
しかしトシを実感していても、ロードスターに乗り込めば、
それほど遠くない距離でもシフト操作をすれば無意識に脚が頻繁に動き出し、
ロードスターのためのアクションが始まる。
AT車に比べれば相当な数の運動量なのだろうが、楽しいものは楽しいのだ。

私のお気に入りブルーのスニーカーを新調した。
今年の軽井沢直前に買ったモノだが今までのスニーカーの方が履き心地が良かったため
この季節までもたせたものの、さすがにグリップは磨り減り、
スリック・タイヤ状態になってしもた。

しかしこのスニーカーは娘には大不評である。
ドリフターズみたいだと。





(461)青幌にフィルム。 2003-09-25

前回のタン幌は自分で作業したのだが腰にきつい姿勢だったのを憶えている。
ビミョーな3次元曲面を含む単純な面積ではあるが、前回のDHT同様にプロにお任せした。

エスティマ時代から自身でのフィルム貼りは趣味としていたが、たとえごく小さな不満点でもあれば気になるモノで、
やはり職人仕上げは文句なしなのだ。こういった完璧な仕上がりは気分良く走れる大きな原因となる。

ま、コレで防犯上もやや安心だし、何より後続車のライトも軽減されるというもの。
オープン・ロードスターへの変身近し。


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