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(740) 試作その2。 2004-07-20

う〜む。これぞ私がイメージしていたものだ。
ヘアラインを縦方向に変更し、なおかつ厚さも0.2mmプラスして怒涛の1.0mmとした。
アルミ削り出しの針センターCAPも質感が浮き出て好印象。

メタリックな反射は見事に上下へとコントラストを表現。
鏡面反射で100%の写り込みとは全く異なる適度なる反射は素晴らしい。
走行中の背景をそれとなく濃淡で映す事だろう。

夜のオープンならどんなになるのだろうな。
●ちょいデカ画像。(122KB)




(739) ファイト!。 2004-07-18

更新した免許証。相変わらず凶悪犯のごとき我が写真。
いつも彼女(私の妻)に大笑いされたっけな。あれから五年。そうか......。
視力検査をカンで答えたら"眼鏡は不要になったよ"なんて会話をしたんだっけな。

その一週間後に君は突然、遠くへ行ってしまった。

次の免許更新が五年後、平成21年と記されている。
陽気な君と会話が途絶えて10年めにあたる。
分かり易く、数え易くて良いじゃないか。

私はとんでもないトシになっているハズだけれど、もう少しがんばってみよう。うん、がんばるさ。






(738) Into the Deep。 2004-07-17

眩し過ぎる夏の光も、トワイライト・タイムともなればフォーカスも刻々とソフトに変貌する。
少し早いけれどスモール・ランプを点灯してみよう
確かにメーター・ゲージは表情を変え、アンバー照明が圧倒的存在感を主張する。

スーパーチャージャー装着、電装系、熱対策、吸排気に数度のサス交換。そしてサーキット・トライ。あげくは深夜のポルシェ追いまわし。
煽られたら必ず受けて立ったオトコの意地。まあ、それも良いだろう。

しかし私にとってのロードスターとは何だろう。メーターを眺めてふと思う。 それは"走る事"の真髄を感じさせる感性への道具か。
理屈はどうでも良い。 しばらくは"速さへの拘り"を忘れてみるのも新しい発見なのかもしれない。





(737) 那須に連れていって。 2004-07-16

彼女(私の妻)によく言われたものだ。その度に私は答えた。
まだ雪が残っていて危ないよ〜。
今、ちょうど仕事が忙しいからな〜。
夏休みは渋滞で混んでるぞ〜。
秋の紅葉はもう少し後の方がきれいだよ〜。
山奥は雪が降ってるかもしれないよ〜。


こうして一年が過ぎ、私は同じセリフを繰り返す。
もし今、君がいて、同じ事を言われれば、私は毎週でも連れて行ってあげるさ。
そして君の瞳にはこんな風景が写るのだろう。





(736) フレッシュなツーリング。 2004-07-15

栃木県那須高原へとでかけた。
昨年秋、ここに来た時はこのエイトの"馴らし運転"が目的だった。
前回の画像を改めて見る。樹木の葉は殆ど落葉し、来るべき冬の準備中だった。
しかし半年ちょっとでこの鮮やかな緑の復活、
素晴らしい。木漏れ日の中を走れば気分爽快なのだ。

●ちょいデカ画像。(186KB)




(735) おやじグルマ。 2004-07-13

フェラーリ通の知人によると
走行15000kmを越せばオーバーホールが必要らしい。"15万キロ"では無い。
私が乗ったら半年毎にオーバーホールという奇妙な状況になってしまうぞ。

もっとも国産車並のメンテ・レベルが当てはまるハズもなく、
アレは公道を走れるレーシング・カーだからして当然か。

"MJ"ことクラウン・マジェスタ。
いよいよセルシオが別チャンネル販売となるため、今度はコレがトヨタ店のフラッグ・シップとなる。
グリルの王冠マークは外され、トヨタの"Tマーク"が装着されている。

近い将来はマジェスタの独立ブランドになり、磨きもかかるのだろうな。
4.3リッターのトルク、特にサスは非常に感心あり。

さてAWD号のオーリンズPCV。現在、減衰をイロイロ調節中なのだ。
社外製品の中には"快適"を謳うモノ多くあれど、
サーキットも.....が付くのはRSである以上宿命なのだな。

私の様に"峠やコース"は完全に捨て"快適のみ"追究した製品があって欲しいのだが。
いっその事、パーフェクトに希望するモノを創ってみようか。






(734) シブい反射。 2004-07-12

5連メーターのセンターにそれぞれアレンジしたメタリック素材。
横方向に極細のヘアライン加工が施されているので光量により色が変わる。
オープン、クローズ、或いは時刻によっての変化は、なかなか興味深い。

仕事もせずに走り回る。いやこれも仕事のうちです。





(733) アース・ウィンド・& ファイヤ。 2004-07-11

何が驚いたって、強烈なる音と共に落下してきた"ヒョウ"の粒。横浜市瀬谷区あたりでは、さすがに珍しいのだ。
最初は不気味な風と同時に急に暗くなり始めたと思ったら強烈なる雨。
そしてこの時期の雷は仕方ないとは言え、直径15ミリほどはありそうでだいぶデカイ。

クルマの損傷さえ気になるその恐怖の音は怖かったな〜
幸いキズもなくモノの数十分で収まり、ウソの様に広がる青空の下、念入りに幌を拭き取った後、
オープンで出かけた私でありました。
君の言う通り、雷は盛大に鳴ったね。これで納得したかい?。






(732) プロトタイプ"シリーズMET"。 2004-07-10

プラスティックに化学処理を施したバーチャルな艶ではなく、
金属の素材そのものの鈍い反射。
それは、オトコが憧れる不思議な質感。サティスファイドへの探求は限りなし。






(731) 現実が相手。 2004-07-09

右側から左手へと緩やかな山麓特有の傾斜は雄大に広がり、やがては八ヶ岳の峰々へと続く。
前回ここに来た時は冷気さえ漂う去年の晩秋だった。
そして見事なまでに季節はめぐるのだな。眩しいほどの緑と遠くの山のシルエット。
そしてこの雲の迫力はどうだろう。


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