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(970)関東と関西。 2005-03-22

やっとる、やっとる。AWD-EDの塗装状況は下地仕上げの真っ最中。スタッフ曰く"このクルマはオプションだらけなんスね"。
そうなのだ。彼女(私の妻)が乗るからして当時の私にしては大奮発したのだ。

今じゃ当たり前の"エア・バッグ、全輪ABS、コーナ・センサー、リヤワイパーにリヤ・スポイラー。まだまだあるぞ。
サラウンドSPオーディオ、リモコン・キー、サンルーフなどなど........。同じ時期に買った"4WD,ビッグ・エスティマ"を上回る金額を払った記憶がある。
むろん、彼女の喜び様がスーパーチャージャー・ターボ・ロケット仕様?だったのは言うまでも無い。


関東人はいかに高い出費をしたかを自慢する。関西人はいかに安く買ったかを自慢する。
私は典型的な、ビンボーなる関東人。もちろん異議なし。




(969)ツーリング。 2005-03-21

ちと、遠いが集合場所が那須と言えば、去年走った同じ場所を思い出す。
せっかく招待のお知らせを頂いた。休日ゆえ装着オーナーも予想されるが、なんとか"ドタ参加"の心積もりで、前日に洗車とナビの設定を完了。

朝、遠い夢の向こうから、しきりに"ヤギさんの鳴き声"が何度も聞こえる。(私のケイタイは"ウンメ〜"とヤギが鳴くのだ)
私のほーは"ぎゃひ〜ん"と鳴いた。ツーリング参加場所から友人の電話。"へらーり"ですっ飛んで行ったとしても間に合わない時刻。
う〜む。昨晩F1を観た後、早く寝られる様にと、めったに飲まないビールがいけなかった。


残念無念。だけど本日は新しく、四人のRSオーナーがHappyになったから良しとしておこう。
これに懲りずにまた誘って下さい...........。次回こそ。




(968)天狗の鼻は折れた。 2005-03-20

RSオーナーが"ピアノ・ブラック"COVERパネル試作を見に来た。別の紹介で表現すれば、先日私に"見事にGT4で負かされた"彼である。
製品を見にきたのか、雪辱を果たしに来たのか、どちらかなのは明白なのだ。とーぜん再戦開始.........。

コースは"ニュルブルクリンク,北コース"を指定。Sライセンス取得で必要以上にさんざん走ったから私のホーは自信あり、なのだ。
しかし..........。私は見事に完敗。彼が来訪したのは確かに根拠があったのだな。

人間とは、負(ふ)の状態になった時に真価が問われる。負けた時、フラれた時、大きな失敗をした時。
やけにならずに男としての意地を見せる事も多いに必要なのだ。たかがゲームであってもそこから学習する。(例えがイマイチかも...。)

彼は多いに気を良くしたのか、AWDリングを装着して意気揚揚と帰っていった。




(967)恋愛と結婚。 2005-03-19

さすがに"金額はいくらかかっても良いから"とは言わなかったけれど、パーフェクトに完成させて欲しい。と伝えた。
リア・スポイラーやテールランプなどが外され、塗装の下準備中。その姿は通常の期待を遥かに超えるものが心の底に広がっていく。
彼女(私の妻)が大切にしていたものが修復される光景。それは確かに私を満足させるものなのだ........。男として、そして夫として。



結婚とは現実として、常時"HAPPY"である事は難しいが、その保持には全力で努力すべし!と息子と娘には言ってある。
しかしその前の恋愛となれば、いつ別れようが、食事から高価なプレゼントに至るまで、全てをクリアにしても全く問題なし。
もちろん、その翌日から新しい恋に落ちても、それは当然の権利である、とも付け加えて.....。

"どーたー"said。それはパパ自身の若い時の事でしょ!


(966)小さな拘りだけど。 2005-03-18

COVERパネルのBLACK/version。いくつかの試作から3点に絞り込む。
プラスティックだけど、黒なら純正のそれをそのまま使えばいいじゃん。何も塗装までしなくても.......。以前はそんな考えだった。
しかし本当にロードスターを愛するオーナーは、例え同じブラックでもその質感の違いに多いに拘るのだ。装着して、遅まきながら納得。

確かに質感、雰囲気が大違いなのだが、黒色って何故か画像に表現し難いのだ。
ピアノ・ブラック風(艶あり)はビンテージの匂いがぷんぷんする。赤い"Version SA6R"に試装着のイメージはちょっと"ふぇらーり"風の雰囲気



BLACK-gauge で装着してみる。これまたAWDリングが強烈な印象となる。同じブラックでも艶によって雰囲気が変わるのだな。
艶あり:昔のビンテージな雰囲気。まだインスト・パネルそのものをボディと同素材、同塗装の処理をしていた頃 のイメージ。
艶なし:反射や視認性を考慮しつつ、チープなプラ素材では無い、計算された緻密なイメージという感じだろうか。

迷うけれどAWD号には"艶あり"を装着。何だか高価に見えるのだ(私はそーゆーのが好きだから)。
色んな場面でどんな感じになるのだろうか。しばらく試して見よう。




(965)4th Dimension。 2005-03-17

毎日訪れるその場所からそう遠くない距離にここはある。もちろん現実に実在する。
間違い無くここは横浜市内なのに、遠くからの騒音さえも聞こえない。そして何より、この小道を誰も通らない。

小雨と霧の中、久しぶりにやって来た。しかしここだけは明るく、雨さえ無縁の空間。
しかし確かにここは存在する。私だけが知っている心の場所...........。




(964)立派なリビルト・フレッシュカーさ。 2005-03-16

フロント・ガラス下部のシールドパネル....(ワイパーの軸が刺さっている部分/番号:N001-50-790E)を
葉山のノプロさんで交換してもらった。パネル部品の上部分に貼ってあるゴム部分の端っこが、ぴろんぴろんとしてきたからだ。

AWD号は"Vsp.もどき"になっている、タン・カーペットやドア内張、ダッシュ廻りの内装の装着など、全て新品で取寄せ交換している。
もちろんエンジン補機類も、殆どは交換済みである事を考えると、AWD号もある意味"NAのリビルト・フレッシュカー "と言えるぞ。

メカのH氏はいつもながら作業が丁寧なのだ。作業終了後はフロント・ガラスまで磨きあげ、新交換パーツとのバランス?をも充分に考慮。
湘南の太陽は見事なほどに反射されたのであった。




(963)笑顔の記憶。 2005-03-14

向こうの空は青いのに、昨日はまるで吹雪の如き雪が舞った。しかし、いくら何でも、もう関東なら大丈夫だろう、と勝手に判断。
スタッドレスを履いていたEDを、"在庫あります"が殺し文句のタイヤ・ショップへ。レグノに戻す。
久々のAT(当然、2速HOLD,走行)は私の運転概念に革命を起こしそうな予感が............。



このED。最近、塗装クリアが痛んできたので、そのまま塗装屋さんに直行。同じ色で全塗装をするのだ。
せっかくなら他の色も....と考えたが、このボディ・カラーは彼女(私の妻)が何日もカタログを見て選んだ色。確かに綺麗な色だ。
納車された当日の喜び様は、今でも思い出せる。彼女の笑顔と共に、そのシーンだけは私の記憶に残したい。

免許取り立てでの運転。若干のすり傷はそのままで良い、という私の勝手な考えだったが
今、改めて思えばきっと"綺麗にして欲しい"という気持が私に対してあったのだろうと気が付く。私は鈍感だからな。

よって今回の塗装作業はカラーリングの保持と完璧なるボディ仕上げ
彼女のこぼれる様な笑顔は、私の全てのエネルギーの源だから.............。


(962)DEWA san。 2005-03-13

AWD-web日本語(RS,対応製品用)サイトの更新頻度に反して、英語版(Miata,MX-5,対応製品用)サイトは最近殆ど手をつけていない
翻訳ソフトの"滑稽なる訳"は、語学力の皆無な私がみても掲載を躊躇させる。
北米のミアータ某ネット。一時は私の死亡説まで出たらしいが結局、生き返ったらしい。良かった。

久々で開いたそのサイト。下段のほうにAWDの文字。しかも多めのレスが続いている。
残念だが、ディテールは理解不明。最近は無返答の数百の海外メールが頭痛のタネ。多分、ヒンシュクの嵐なんだろうな。

しかし文章中に目立つのが"Dewa san"の文字。はるか太平洋を越えた遠いサイトの中に出るその文字には不思議な感じ。
誰かが書いてくれていた。"芸術家というのは、時に休暇を必要とするものだ。利益など考えずに........"。

う〜む。素晴らしい人がいるものだね。AWDを弁護してくれるオーナーもいるのだ。
他人事ではない。北米のオーナーのためにも多いに楽しんで頂こう。どっかんどっかん創りますよ〜。




(961)DEWA Water。 2005-03-12

私の苗字は珍しい。小さい頃はやや不満だった。悪い事でもして新聞沙汰にでもなればヒジョーに目立つし〜。
しかし長年の付き合いは逆に愛着を深くする。由緒ある神社や地名に同じ文字を発見すれば、
珍しいゆえに一時"当家のルーツ"などを調べたが、数代前までは判明したものの、深いところは謎?のまま。

もっとも、もし仮にスゴイご先祖様だと判明したとしても、その末えいがこの"今の私の現実"だからしてタイシタ事は無いのだけれど.....。
妙に親近感があるこのボトル。ごっくん.......。うん、なかなかうまいぞ。


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