世界の名車のメーターリング
PORSCHE 356 SPEED STER

ポルシェ博士の最初の作品。
メーターはコンビネーションを含む3連で
メッキのモールやエンブレムが有効にデザインされている。

FERRARI 250 GTO

250GTをベースにホモロゲーションのためのモデル。1962年の発表。
ベリア製のメーターをドライバーの正面に集中して配置。
レース仕様のため速度計はない。ステアリングはナルディ。

AUSTIN HEALEY SPRITE Mk1
愛称”カニ目”の元祖。MGミゼットの原型でもある。シンプルそのもののコックピット。
タコメーターさえもオプションだったが走りの不満はまったくない。


LOTUS SUPER SEVEN S2
速度計さえも助手席側に追いやったレイアウトは
キットカーとして販売されたセブンの大きな特徴のひとつ。
スミス製のメーターとリングが強烈な印象。レッドゾーン表示がないのも新鮮。


LOTUS ELAN S3
旧き良き時代の代表車。スミス製のブラックメーターと
ウッドの調和のとれたLWSコックピットの原型ともいえる素晴らしく良い雰囲気。
さすがチャップマンの心が溢れている。


LOTUS EUROPE SPL.
正面にタコメーターとスピードメーターを配置。センターに小径4連を並ばせている。
ウッドの雰囲気はエランからの継承。コンソール部分と分割されている。