Driving Report
2013-夏休みの作文。,(2013-08-27〜09-06)

目的地は北海道。
今年も昨年同様のフェリー(大洗→苫小牧)を利用した。
例によって出航一時間前には乗船手続きを済ませる必要があり、一番に到着。

ジャンボ機が飛ぶのは納得できるが
この鋼鉄製の巨大な船が浮かぶのは理解できません。

それでも乗ります。
夕方6時半出航→苫小牧に翌日午後1時半着の19時間の船旅。
左舷側はるか遠方に三陸の島影。右舷側にアメリカ大陸は......見えません。

楽しみはレストラン準備OKのアナウンス。
朝昼晩と三食を完璧にたいらげるのでありました。

24ノット(約40km/h程度)でグングンと一度も止まらずに(笑)
もくもくと航行していきます。

途中、津軽海峡ですれ違ったフェリー船。
橋が無く、クルマで自走して渡れないからこそ北海道なのですよ。
遂に北海道の島影のシルエットが遠くに見え始める。
感動とときめきの一瞬。やっぱりチト遠いよなあ。






北海道・富良野ロードスター・ミーティング。

去年と全く変わらない丘の風景がありました。
降雪期があるこの地でオープン・スポーツカーを所有する若者達。
ロードスターの魅力を深く理解し楽しんでいる人々です。

年々と道外オーナーの参加も増えているようで
今年は東京、横浜はもちろん、神戸や京都ナンバーもありました。

ミーティング会場の周囲360度を見回してもこの風景。
そう、ここは北海道・富良野なのです。

今回のスペシャル・ゲストはあの平井さん。
時期NDを制作中?のマツダ・スタッフの方々も参加されていました。
興味深い話も伺えました。AWDからはふらの・ステッカーを制作して皆さんにプレゼント。




ハイライト・イベントのパレードツーリングを待つロードスター。
手を振ってくれる周辺農家の方々も多くなってきたような気がします。

RCOJの出店テントで購入したインテリア・グッズに
そばにいらした方々から一筆頂きました。

仕事場に飾っておきます。





富良野の山腹に建つ某プリンス・ホテル
高層階の大きな窓からは市街の夜景が見渡せます。

非日常な空気のリラックス感が心地良い。
昨年同様、札幌に住むド〜タ〜&孫たちと合流。
翌日は富良野周辺を散策。





私の事を"どどんぱ"と呼んでいた下の孫が
"グランパと"呼べるようになった。



孫たちへ贈る言葉。

オトコというものは...........まず知恵を絞るのだ。
知恵が出ないヤツは汗を出せ。
知恵も汗も出ないヤツは.........黙って立ち去れ。





砕かれた波が作り出す航跡も、やがては何も無かったかのような海面に...................。楽しく過ごした時間も問答無用で過去となる。
往路と全く同じ経路で再び船上の人となり、帰路に着く。窓からの単純なる景色を眺めれば
進行中の新製品アイデアが脳内に復活。もちろん冷蔵庫整理や洗濯物などの「超現実」(笑)にも対応せねばなりません。

●最後まで読んで頂き有難うございます。