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(10) Miataオーナーのショック。 2000-09-20

外国の通販事情において注文製品の質の悪さや必要以上の到着日数、果ては詐欺まがいの事例は 珍しくないそうだ。
当方は日本国内同様に海外にも製品先発送で対応しているのだが、
パラマウント映画の有名な監督にAWD製品を発送したことがある。

後日たまたま覗いた全米最大のMiata.Netのフォーラム欄で彼の提案を見つけた。
メール注文から3日後に届けられた驚きとショックが書かれ
「AWDに対し信頼を失う様な事は決してしないことを望む」と結んであり私を大いに感激させた。

シンガポールのMiataオーナーからはお礼にと見事な彫刻が届いたのは私がショックであった。




(9) NBのリング。 2000-09-19
RSのメーターはリングを装着すると格段にイメージがUPする。
NBリングを某有名なSHOPにOEMを依頼したが断られたのでAWDのオリジナル制作となった。
私ならこういうリングを着けたい、という製品イメージは
決して妥協せずに試作を重ねたので予想をはるかに上回る好評を頂き
数日の内に在庫が少なくなってしまった。

発売直前に、某SHOPからの販売中止の要請とも取れる電話があったが
NBオーナーにこれだけ支持を頂いた事は嬉しい限りだ。
R&S誌の好意で9月末発売予定の秋号にも新製品紹介として掲載予定なのだが
その頃には製品が無いという状況に直面しそうな気配が濃厚になってしまった。





(8) ギターの話。2000-09-18

私は高中正義のサウンドが好きである。
彼の音はすぐわかる。長いサスティーンを効かせての独特のエフェクトは素晴らしい。
やみくもにチョーキングをしないその音を絶妙のタイミングで切るそのテクニックは
簡単な様で実に難しいのだ。

私もバッキングを全てMIDIに打ち込みギターをのせるのだが迷惑がって誰も聞かないのだ。
(イラスト by R.Dewa)





(7) AWDメーターはどうなのか?その2。

リミッター作動時と速度計指針との関係を実走行で試したオーナーのレポートを頂いた。
過激かつ貴重なデータなので参考に紹介します。
装着メーターはAWD Version CR for NB。

2速/約7500rpm:89km。3速/約7500rpm:120km。4速/約7500rpm:160km。
ちなみに雑誌カー&グラフィックの矢田部試験場でのNB試走データの記事も添付してありそのデータは
2速/約7500rpm:84km。3速/約7500rpm:116km。4速/約7500rpm:169km。となっていた。

雑誌のデータはそれなりの精密機器の使用結果と推測できるので
AWD製品とは160kmで9km/hほどの誤差になるが純正メーターならもっと誤差が出るだろう。
メーターの制作事情から考えるとそれほど問題になる誤差ではないと思う。

さらに追記するなら
矢田部試験場での高速試験は通常のHやVタイヤでは許可にならないので交換が推定され
これもまた厳密さには比較できない要素となる。

結論は自車データからの正確な速度実測は殆ど困難に近く
AWD製品のテーマである楽しくRSを乗ると言う事で今日はもう寝ることにしよう。




(6) AWDメーターはどうなのか?その1。

それは下記で説明した純正のスケールをそのままデータにしているので「純正と同じ」としか言い様 がないが
RSにとって重要な回転計には若干の修正を独自に加えた。
7200rpmのリミッターポイントを純正データから探り出し前後の数値を均等角度にする方法だ。

実際に試作品での装着で何度もテストをして出した角度のため純正メーターに感じていた視覚的な不愉快さはない。
従ってAWDメーターの回転計の指針位置への差し込みは
装着説明にあるアイドリング数値ではなくリミッター作動角度が正しいのだが
マフラー交換が多いRSオーナーが住宅地の真ん中で7000rpm前後のレーシング(空ぶかし)での調節は
ひんしゅくを買うのみだろうし、前後の説明によりアイドリング合わせで充分と考える。




(5) 速度計の正確さを考える。

F1シーンでの354.522km/hなどと1/100キロまでの正確な計測表示を見るが
純正を含めて市販車の速度の計測とはかなりいいかげんな場合が多い。
純正車のままでも100km/h走行時の表示は正確なメーカーでも実測は97km/hほどの 表示設定が業界の基準らしい。

インチUPなどで外径が同じつもりでも若干の差は生じるので誤差は大きくなる。
最近はナビのパルス信号での表示が出るがやはり自車からの情報信号なので正確さは欠ける。

RSの場合はどうか?
正確な部類とは言い難い。RSのNA純正メーターをじっくりと眺め角度等のチェックをすると
ダイナミックに合わず、タコメーターなどは1000rpm毎の角度が目で見ても解る程の均等さに欠ける。
NBとなるとレッドゾーン付近と2,3000rpm付近は数ミリの差がある。

デザイン優先のためと思うが
同じメカニズムのホンダやスバルのそれは文句の付けようがないくらい正確であり
スポーツカーとしてのRSにとっては少し残念だ。




(4) ATの正しい?乗り方

AWD3号車。トヨタカリーナED2000X
ワイフの買い物用であったが彼女は遠い所に行ってしまったので
一年以上乗らずにいたが車検から戻ったテストついでに今度は私が面倒をみることにした。
大事に手入れをしていたのでほぼ新車の雰囲気はそのまま残っていた。
街中での走行では殆ど2000rpm以下で事足りてしまうこの様なクルマは
5000〜6000rpmになる状況は殆どないだろう。
そこで私流のATの使い方。まずO.Dのポジションには決していれない。
不要なブレーキランプの点灯で後続車にも迷惑をかけないしアクセルOFFのレスポンスが 少しでも良くなる。

そして通常での走行は2速HOLDにしておく。
スタート時は全く問題ないし走行後は無段変速の様になおかつ加速感を味わいながらの走りが可能だ。
この状態で街中や街道での走行で60〜70km/hでも4000rpm前後だ。
ふだんRSで6000から7000rpmまで回しているから全く気にならない。

しかもさすがトヨタのエンジン。4000rpmから上の領域はかなりのトルク感と 鋭いレスポンスを味わえる。
このクルマも本気でチューンしてみようかなどと考えてしまう。




(3) パソコンの入れ替え

私にとって3台めである。1台めの当時はまだWindowsの影さえなかったDOSの時代であった。
振り返ればそれなりの年数を経ているはずだが詳しい知識を得る事を避けてきたおかげで ソフトのインストールでさえも今でもドキドキする。
このwebもHTMLを並べた自作ではあるが時々ご覧になったオーナーからの指摘でずいぶんと助けて頂いている。

私は特にHPのレイアウトにはシンプルで見やすくをテーマに、と思っているが
グラフィックのようにはうまくいかないのがHTMLの記述です。
特にFONTはイマイチで見て頂く人の環境によって大分表示イメージが変わってしまう。

ところが今回IE5のFONT表示に”MS UI Gothic"というFONTがあり、これが私の好みに近い。
和文と欧文の字高が合わないのが若干気になるところだが
文字間は今までのPフォントよりかなり良い。

ちなみに私のモニタ環境は17inch、1280x1024、32bitカラー、大きいfont使用。WebのFontサイズは中。
しかしSONYのVAIOで見たら意に反した表示になっていたのには多少残念でしたが。




(2) 動くビートルズ

を見たのはテレビの"エド・サリバンSHOW"が初めてだった。
それまでVenturesのコピーなどに夢中だった当時高校生の私は
彼らのサウンドを聞いて非常に新鮮な驚きを感じた。

完全にバスドラに同調したポールのベース。オカズをまったくいれないリンゴのドラム。
パンチの効いたジョンのVOCALとサビの効いたジョージの上手とは言えないギター。
今までのアメリカンロックとはまったく違うマージーサウンドとの出会いだった。

4人がどのような楽器を担当しているかは"Please Mr.Postman"のシングルジャケットの写真で知る。
ビルボードやキャッシュボックスTOP10の中の殆どが彼らのヒット曲で独占された週もあり
当然、日本でも大ブレークしたその4人がTVに出演したのだった。

中でも印象が強烈だったのは"All my Lovin'"であった。
ジョンの見事な3連のリズムギターにポールとジョージの美し過ぎるハーモニーが乗って行く。
う〜む、ビートルズの事を書き出すと止まらない。
これはビートルズのSpecialページを作らねばなるまい。(いつか全曲の独断的感想集を作りたい。)




(1) AWD自己紹介

30年前の別人のような私はホンダS800に乗っていた。
現在の自分と並べると......
う〜む。このものすごいギャップに私自身も驚いてしまう変身ぶりだ。

見事なジジイに変身しているではないか。
私と同年代の仲間たちは皆、それなりのポジションで責任ある仕事をしているが
私はギターなど抱えている場合ではないと思ってしまう。



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