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(340) 夢の人。 2003-05-25

日曜日の深夜。横浜ベイ・ブリッジの駐車場。数台のクルマしかいない。こんなに広かったっけ。
手をつないでみようよ。少し寒いけどキミの指って温かいんだね。
階段を昇って外を眺めればオレンジ色の街路灯がクルマの通らない道路を照らして遠くまで並んでいる。

深夜の高速はオフ・コースのBGMでゆっくりと走りたいんだ。
♪キミを抱いていいの?♪好きになってもいいの?なんて、口ずさんでみたいのに、
キミは「もっとスピード出してみて」なんて、無邪気なことを言うから、

Kissをするのも忘れてしまったよ。






(339) ボディカラー。 2003-05-23

AWDにはいろんなロードスターが来られるので、それらを拝見するだけでも楽しいのだ。
NB-3/ボディカラーはスプラッシュ・グリーンマイカ。。コレはかなり美しいカラーである。
カタログの印象とは大幅に違う。当然web画像でも、そのディテールは表現しきれないだろう。

グリーンとは謳っているがブルーに近い非常にポジティブなイメージである。
メタリック塗装のため、外の明るさによっては若干変化を楽しめるだろう。

ふだんはAWD号の真っ黒なボディに見慣れていると、この様な新鮮なカラーリングにも大いに魅力を感じるモノだ。
でも、もし2台所有していたら、私の性格上からして
今日はどっちに乗っていこうか?と考えるている内に夕方になってしまうのだろうな。




(338) 楽しみ方は無限。 2003-05-21

ロードスターとS/C下流式。私の場合は装着して大正解と結論づける。
巷のBBSでの話題を読むとオモシロイ。S/Cフィールを知らないヒトは雑誌などの知識を受け売りで書く場合が多いのだろう。
私はオープンこそ全て、と考えていたロードスターの最大の魅力を、現在あえてDHTを外さない理由は
S/C装着でロードスターの走りの真髄の楽しみ方を理解しつつある領域に入れそうだからである。

ターボを含めた加給機を装着すると、その強烈な運動性能により、ついついスロットルを開けて
駆動系のダメージを発生させる場合があるが、間違っても911などをアオってはいけない。
私の様におとなしく、かつジェントルに?
使えばロードスターを100倍楽しめるものだ。

下流式サウンドをブイブイいわせて駐車場に停めたAWD号のそばに、数人のご婦人達が寄って来た。
その中のお一人が「Drive Topless Forever"なんてステキですね。」

わかってらっしゃるお方だ。「美人の方に言われるなんてこのクルマも喜びます。」ぐらい返すのは礼儀であろう。






(337) ロードスターと私。 2003-05-20

チョッと先だが私の誕生日が近付いて来た様だ。かなりトシを食ったモノだとも思うが、私の母に言わせれば、まだまだ"ヒヨッコ"だそうな。
しかし残念ながら一般的なる青春時代は確実に通り過ぎたと言えるのだろう。

ビーチ・ボーイズの懐かしい"♪Surfer Girl"などを聞けば、
湘南の海で調達した女の子にクルマのアン・メーターを燃料計だと言ってガソリンを入れさせたり、
東京あたりからナンパに来た男どもとケンカをしたりと、山の様な楽しい記憶が噴出する。
もう一度戻りたい、などとは思えないほど悔いはない。

軽井沢イベントが近い。何となく楽しみなのだ。
このわくわく感がある限り、そしてロードスターに乗っていたいと感じる限り、
私の青春はまだまだ続行中なのだと、無理矢理に言い聞かせてナットクとしておこう。




(336) 神様お願い。 2003-05-18

人は時に判断の間違いや失敗を犯す。仕事、恋愛、その他もろもろ。
大きな後悔は、もしそのターニング・ポイントに再度もどれるなら必ずやり直すのに。と強く強く願うのだろう。
神様お願いです。あの時にもう一度だけ戻して下さい。
そんなタイム・マシンは不可能なのか?



神様はそれを一度だけ許す。
しかし当然それまでの記憶はリセットされねばならない。
後悔に基づく反省の意識がないまま問題のターニング・ポイントの運命の日を再度迎えて、
あなた(私)はどんな決断を下すのだろうか。
与えられたチャンスに気付かず多分、同じ失敗をし、同じ後悔をするのだろう。

現在の私は数年後の自分から再度のチャンスを与えられているのかもしれない。
そう思うと、たとえ1日でも真剣に生きていかなければならないのだ。なんちゃって。
F1を観ながら久しぶりのビールを飲んでいたら、やたら眠くなってしまい予定の仕事がイヤになってしまった私の、へ理屈である。

今日はもう眠るのだ。






(335) 霧に走る。 2003-05-16

深夜2時の横須賀道路。前後に車影なし。下り車線にオービス設置(多分)なしと来れば通常の私なら、高回転での踏みっぱなし。
と行きたいところだが今回は♪沢田知加子のバラードを流し、
ゆっくりと湘南海岸へ向かうのは、シフト・ブーツを交換した理由なのか、
あるいは数時間前にケイタイの電話帳をサッパリと整理削除したからなのかは不明なのだ。

いずれにせよ、気が付けば小雨もやみ、薄い霧は道路案内板の照明光を
見事なスポット光軸へと浮き出させ、幻想的な光景だ。♪雨あがりの夜空は気持良い。



軽井沢ミーティングへの正式な参加手続きを完了した。
送付書類の中に肝心の申込書がなかったので問合せたところ、
AWDさんの場所は確保してありますからダイジョーブです。と言われた。

私ごときのトコロが他の歴史あるショップと並ぶのはオコガマシイのだが...........。
通販で遠くに送ったオーナーや、電話でしか話した事のないオーナー。
会えるのを楽しみにしています。私は外見ほどコワくはありません。気軽に声をかけてください。






(334) キミのはデカい。 2003-05-15

AWD・CAPの第2号だ。
横須賀の通称ドブ板通りは、今や正式名称となり、高層ビルに挟まれた名所的存在と化し、私が高校生の頃の面影は殆ど消えている。

横須賀基地のソルジャー達を相手に数十年の商売をし続けているこの刺しゅう屋のオッサンは
結構な、お年であり、当然現代のPC入力の刺しゅう作業などには縁がない。
いわばアナログの完全なる手作業である。だからして、その味が欲しくて私はここまで来るのだ。



前回は上級仕官の図柄がつばにあったが、今回はシンプルに決めた。サイズもやや小さかったので今回はLLを選んだ。

「え〜?"L"で小さかったの?そのヒト相当アタマがデッカいんだねえ。」
そうなのだ。オッサンの目の前にいるこの私が相当アタマがデカい特殊サイズの人間なんです。




(333) ロック・オン。 2003-05-14

ノプロさんに寄る。世間話で笑った後、AWD号のS/Cベルトにごく小さなヒビを発見、交換した。
ついでにノプロNB2デモカーに試乗させてもらった。
1800RSにS/Cを搭載、サブコンにて若干の調整を加え、足はあの怒涛のオバフェンなのだ。
この様な仕様のモノには乗らない方が幸せなのだが現在、NBをも視野に入れている以上、勧められるままにスタート。



う〜ん。たまりません。高速こそ走らなかったものの、葉山の海沿いを一色海岸経由で走行。
近い将来、CPUのレベルUPやアクアミストなどの小技をプラスし、
果てはNB2の下流式となった場合はどんな風になるのだろうか。
サイド・ミラーの1/3にオバフェンが移り込むのも迫力万点なのだ。



さて、アドレナリンがまだ未消化のままの状態で、帰路の葉山インター手前のトンネルを抜けたゆるい右カーブ。
いつもなら2速まで落としながらの気合の加速コーナーなのだが何故か不吉な予感。

的中した。ネズミ捕りである。正確にはレーダー波を使用する有人取締りである。
マイクロ波の放射時間が少ないため、感知機では未然のキャッチが困難であり当然、見事にロック・オンされた。

しかし私もアホはやるがダテに経験を積んでいる訳ではないのだ。
勘・ピューターは瞬時に働き、直前で40km/hまで減速していたのだな。
しかも左後ろには白バイがピタリと並走していた危険レベル1であった。
赤い旗を挙げ損ねた、苦笑いのおまわりさんに敬礼しよう。

軽井沢に行くのに免停じゃシャレにもなりません。ルールと言う規約の中で生きていることを再認識した瞬間であった。






(332) レーダー探知機。 2003-05-13
次世代取締機NHシステム対応。SKY-230DLである。最近ニュース番組などでワルモノ扱いされている某会社の新製品だ。
能書きは長過ぎるのでやめておこう。立場上、装着には若干の抵抗があるものの、合法製品だからして偽善者ぶっても意味がない。
RSを何かイジりたい病はついに禁断の製品にまで及んだか?

コレ面白い。何も"かっ飛び野郎の取り締まり逃れ"ではないのだ。
GPSのプログラムに基づき、しかるべき地点ではキチンと警告をする。
とは言っても実際に確認するのにはそれなりの場所まで、わざわざ走行をせねばならない。
(実際、アホな私はわざわざそうしてみたのだが。)

パトカーを含め、緊急車輛がターゲット範囲内に入ると知らせてくれる。
CDをガンガン鳴らしていると救急車のサイレンにも気付かない時がある。そのための目的と言っておこう。




(331) ***。 2003-05-12
女性ファンからの抗議殺到のため削除しました。web責任者。
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