...2006:軽井沢ミーティング・レポート



霧の碓氷峠......................。

もう何年前の出来事かは思い出せないが
結婚前の妻と、旅行に繰り出す悪い?プランを企んだ目的地が軽井沢



宿泊ホテルのフロント。私はテキトーな住所と名前を記入したのだが、彼女はその頃から正直なのだ。
数ヶ月後、そのホテルからの営業的礼状ハガキは、正確に彼女の家に配達され、運悪くも義父が受け取った。

厳格だった義父の尋問?を受けた彼女の自供で、同行者が私である事はすぐに判明。
私はしかし、何故か義父の追及を受けず、その出来事を彼女から聞いたのは、ずっと後の事だった。



あまりにも有名なる高原の避暑地へは高速道路の完備が当然の今、
当時は難関の"碓氷峠"を超えてからようやく軽井沢に入れたものだった。



時は流れ、2006,軽井沢ミーティングに向かう私。
関越道、妙義山の手前での"霧のため通行止め"は意外にも、懐かし過ぎる"本物の碓氷峠"の走行となった。

幻想的な深い霧は、そんな昔の思い出を蘇らせる。
そして、助手席には彼女が残した娘。急なヘアピンカーブの連続の中でも..........寝ておる。




まるで巨大スクリーンの様に広がる窓と、その中に広がる新緑の木々。
ぼんやりと目覚めた視界に入る、お馴染みとなったこの光景。

きっと、何時間も観ていても飽きないだろうな。

ちょっと行儀がワルいけれど記念写真だ。
私の手の指は短い。

でもコレは""でな無く""です。念のため。





日常での2シーター、ロードスターに乗っていると気が付かない最大の弱点。
それが積載荷物量なのです。

軽井沢の季節の度に悩むのが搬入車だ。
今回は友人のアリスト・オーナーに協力を要請。

デカて、速くて、楽しくて、カッコよいクルマもなんとかせねばならない。

タイでRS-SHOPを開いているというグループが.............。
あちらでも"Version Maruyama"の人気が高いらしい。

そこへ何と、タイミング良く"丸山氏"が現われた。
私は思わず......あう〜"This is Version Maruyama, and He is Mr.Maruyama.


今回はテントから離れられず、会場の画像は無し。
最後の片付けが終了したところで、居合わせたオーナーと記念画像。

寄って頂いた多くのオーナーの皆さん。有難うございました。
これからも楽しい製品をたくさん創ります。



肖像権の無断使用、ご容赦お願いします。