AWD号の場合はど〜だバーとど〜だロールバーが装着済である。特にど〜だロールバーは NB用ガラス幌対応のためNB用の製品である。ガラスをたたんだ際にガラスとの干渉を逃がすため 縦方向の2本のバーがNA用より立ち気味でシートに近い設定になっているのでシートスライド量の制約量が多い。 ど〜だset装着時にど〜だ自動車の石井社長からはスポーツ・シートの場合はリクライニング調節部が 干渉するのでプラスティックのカバーは外し、調節はドライヤなどで廻して調節後、 固定状態にしておく方法であれば対応可能と聞いていた。 結論はその必要はなくそのまま装着が可能であった。 |
ベルトはショルダーサポート部分の表側に出しておくと収納はスムーズに作動可能である。 裏側に見えない様に隠す事も可能。ど〜だロールバー装着によるシート・スライド量減は約3cm程度。 シート腰後部分がロールバー下部に接触する前にヘッドレスト部分の干渉が先になると思う。 押し付け覚悟であと1.5cmぐらいは可能か。ちなみに、もしNA用ど〜だロールバーの場合なら多少多くなると思われる。 |
基本的に交換前のNA純正シートとほぼ変わらずにポジションは保持されたと感じる。
座面はカタログデータによると10mm低くなる数値が表記されているが実際はそれ以上に
感じる事ができる。シートスライドが若干欲しいところは本音ではあるがシートの後への
押し付けは製品が新品のためやや躊躇しているところ。ヒル・&トウの動作でもう少し
ヒザを伸ばしたい。しかし雰囲気の変化は劇的なものでオープンカーオーナーは外見にも
責任を待たねばならない部分も果たした感あり。これで長距離走破をすれば適度なホールドによる
疲労減少になれば言う事なし。 ●ド〜ダset装着レポートはこちら |