...2004 1st.Kanto Boost Meeting Report






ロードスターはオーナーの個性が外装とインテリア、共に溢れていると言えど
スーパーチャージャーやターボ関連のブースト・ミーティングとなれば、主張は当然ボンネットの中となる。
オーナー自慢のチューンドエンジンの圧巻なる整列は、エンジン・フードを開けた異様な光景。


強烈なパワーに対応させた駆動系、冷却方法などの工夫への熱い情報交換に花が咲く。
とは言ってもサーキット・ランなどとは無縁の雰囲気でのイベント会場。
10時イベント・スタートなのに、10時に目覚めた(がひ〜んっ)私は思う存分のブースト走行で一時間弱で到達。会場が近いって、素晴らしい〜。




それに先週の台風騒ぎとは打って変わったこの青空。数万本のコスモス畑や広大に広がる芝生。
イベントから想像する過大な気合も無く、当然ノーマルRSオーナーも楽しめたと思います。



左端は推定270psのターボ装着車を駆って姫路市から来られた、マインドも当然ブースト付き。関西ではお馴染みのAさん。
中央のヒト、普段は300km/hオーバーで滑走路を疾走、B747現役パイロットの飛行(非行)少年のKさん。
右端の私を合わせて中年?おやじパワーの炸裂なのだ。まだまだ若いモンには負けんよっ


そして誰もいなくなった.............。


ミーティングって何が楽しいの?って聞かれれば、答えにちょっと詰まる。

まさに人に逢う事かもしれないし、目的地までの走行かもしれない。
でも明確な理由など、どうでも良いのだ。

楽しくなれるから行く。コレだけで充分。