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(1090)渋滞ニュース。
2005-08-11
お盆休み。この時期になると何故か"どこかへ旅行しなくてはならない"と言う、少なからずも脅迫観念に襲われる。
子供が小さかった頃、私の仕事上での取引先の夏季休暇に合わせての休みとなれば、必然的にこの時期に合わせざるを得ない。
あの頃は混雑と渋滞を承知でも、民族大移動の輪の中に入って行ったものだ。
あれから何年経ったのだろうか。いつの間にか旅行をせがまれる環境とは縁がなくなったのに...........。
毎年の習慣が今も残る自分に何となく小さな苦笑い。渋滞が消える時期になったら、どこか遠くに出掛けてみたい。
(1089)Miata(ドイツ語:素敵な贈り物)。
2005-08-10
横浜の市外番号はご存知"045"である。それでは日本の国際番号は?....81である。それではアメリカは?....."1"である。
電話が鳴る。液晶窓を見る。ぎゃひ〜ん!"亜米利加"からだ〜。きっと製品の催促に違いない。出るのやめとこかな。(コ、コラ〜!)
注文したモノは一刻でも早く欲しい〜っ。などと自分だけ勝手な事をほざいて、人を待たせるなんて、いかんのだ。
机の上に積まれたAWD-Gauge。これらは北米オーナーに発送する。まだまだこの数倍を送らねばならない。
装着したオーナーは何処を走るのだろう。マンハッタンを美人秘書が乗って走るのか?
あるいはフロリダあたり、背の高い外人オーナーがフロントガラスから頭をはみ出してオープンで走るのか?
楽しい事は世界共通なのだ。
(1088)♪Yeah〜!♪Yeah〜!♪Yeah〜!。
2005-08-09
少しずつ慣れてきた新PC。性能がどうとかは解らないが"PhotoShop"のフル・バージョンが2秒で立ち上がるのを見れば速いのだろう。
処理の速さで期待するのが例のマルチトラック録音だ。今のところやや、Busyなのでギターすら触っていないが、
最近は知人から教えてもらった"インターネット・ラジオ"を仕事をしながら流している。
もちろん"ビートルズ・ラジオ"。彼らの歌がぶっ通しで流れる。耳障りなCMも皆無。選曲は全くのランダムなのが意外性があって非常に良い。
時折、カバー曲も流れる。誰が歌っているのか"♪This Boy"などはシビれまんがな、もう。
ふとAWD-BANDをも聴いてみた。......................赤面の至りですな。
カウンターの累計数字から考えれると5000人収容のホールで私が"熱唱"した事になる。
顔の皮が相当厚くないとできん事だ。
(1087)現行ロードスターNBの魅力。
2005-08-08
新型ロードスターが発売間近の今、あえて某コンプリートカーを入手したオーナーが来訪。
NC5速を買ったとしてもなおかつ、130万のお釣りが来るスペシャル・ロードスターNBだ。
凡人なら"待てよ?"となりそうだが、NAを150,000km以上乗ってきた彼の場合は何の躊躇も無い。
新NC、早くも各地のディーラーでの試乗報告を聞けば、だいぶアダルトなテイストの印象を受けるとは言え
そこはあのロードスターの立派な後継車である。人馬一体をメインテーマにした仕上がりは間違いないだろう。
しかし、NAから何度となく成熟のプロセスを経ての現行NB4は"生粋ロードスターの完成品"と言えるのかも知れない。
むろん、NCを否定するつもりは毛頭ないが、このNBをベースにモディファイを施された実車は確かにディテールまでもが美しい。
損だ得だとか小さな事に拘らずに、本当に自分が納得したモノを手に入れる。これもオトコなり。
(1086)最近の大黒事情。
2005-08-07
まあ、ハッキリ言ってあれだけオーディオ族が大音量で自己主張をすれば、他の一般ドライバーが休憩するなんて状況にはほど遠いわな。
横浜ベイブリッジ直下の大黒SA。いくらサービスエリアとしては規模、施設、共に有数のハズであっても、深夜でクローズは仕方の無いところか。
阿吽の呼吸で集まる月一度のミーティング。何のルールも有りはしないが、午後11時頃と言えば佳境に入りかける時間。
せっかく顔を合わせたのに、まだ話し足りんぞ〜、って事でそれほど遠くない"みなとみらい"辺りへ繰り出す。
若さって素晴らしい。顔見知りの仲間で高速道路をロードスターを連ねて走る。
若さが無いって悲しい。後を付いて走るのが精一杯。
私は適度なる時刻で"おいとま"したが、その後彼らはなおかつドライビングを楽しんだらしい。
連日昼間は猛暑。やはり今の季節は夜のオープン走行は気持が良いからね。
(1085)追悼記念日。
2005-08-06
落下させた正当なる理由など有りはしない。それどころか戦後60年の流れの中で露呈する、投下決断の軽さと重過ぎる犠牲。
いくら責めても帰らない命と悲しさ。今の平和の構築理由を忘れてはならない義務が、私たちにはある。
当時のマツダ工場も急遽、仮設の救護所として救助に大きく貢献したと聞く。
ロードスターを楽しんでいるオーナーは数多い。そして北米を含めたmiata・オーナーは日本の数十倍、存在している。
見事な復興と努力、そして世界に愛されるスポーツカーが生まれる。それが"ヒロシマ製"である事を知る海外オーナーはそう多くは無いだろう。
ミアータ & MX-5,用のVersion-Hiroshima,製作中。日本人である事、そしてロードスター・オーナーである事の誇りをこめて......。
(1084)工夫の楽しさ。
2005-08-05
昔、お客様は神様である、と誰かが言った。
AWDメーターを何度も変えるオーナーは私的には"さらに高貴なる神様"とお呼びせねばならない。
最近はその"高貴なる神様"がかなり増えていらしたのは有難い事なのだ。
先日ベンチリングとライターリングを追加装着して、気が付けばAWD製品フル装備になったオーナー。
今日はクラッシュパッドからドアトリムまで、見事なブルーシートを自作して来訪。ブラックとの意外なるマッチングの良さ。
こうなるとメーターパネルもVer.CNNからBlueSky-typeへの変更が、より楽しさを増幅させると言うものだ。
作業後のインテリアは思わず私も見とれる状況とあいなった。まさにロードスターのモディファイとは無限なり。
(1083)芝生の庭プラン。
2005-08-04
枝を取去った樹の先端。樹の命だけは保全する様に依頼したのだが、これで大丈夫なのか?と不安になる景観となった。
まさか作業中に、芸術的なるモニュメント造りに気が変わったのではあるまいな。
そして見事に広がる青い空が展開した。これで枯葉の季節の大掃除からも開放されるし、何より洗濯物が気持良く乾くのが素晴らしい。
かつて彼女(私の妻)はこの庭一面に花を咲かせていた。管理者のいなくなった若干荒れた庭を整理するのには正直、切なすぎる理由もあったのだ。
これを機に少しは小ぎれいに整備をして芝生でも植えてみよう。
お〜い。空から見てるのかい?。オレはこの通り、まったくポジティブだぜっ。
(1082)NC・クーペ試乗?。
2005-08-03
NCロードスター。いよいよ発売が近づいて来た。早くもディーラーで試乗したラッキーなオーナーもいるらしい。
いかなる走りなのか、私も早く乗ってみたいものだ。
今度の新型は、RX-8のプラットフォームをを流用していると聞いている。
それならエイトはロードスターのクローズド・クーペではないかと、無理やり想定してみよう。
まず2シーターの後部分に+2スタイルで4人乗りに改造。家族も乗れるし文句は出ない。
エンジンはレシプロ2000ccを13Bx2ローターに載せ変え、50psほどアップして230ps以上。これでどうだ。
屋根はクローズド・クーペだからして、当たり前で開きはしないが、その代わり驚異の剛性強化がサスを期待以上に働かさせる。
足回りの変更はしないが、ホイールベースを延長しピッチングも大幅に減少。
ボンネットやサス・アームには軽量アルミも使用しつつ、小型ながらオイルクーラーも標準装備。
なによりシートのフル・リクライニングはRSオーナーからみれば"大事件"に匹敵するのだ。
これだけの大掛かりなモディファイをプライベートで施したら出費は想像を絶するだろうが
なんと車両価格はNCの上級車クラスと同等。
う〜む。だいぶ無理のある話だが、こう考えるとエイトも意外と楽しいクルマに見えてくるから不思議なのだ。
(1081)庭の樹、伐採。
2005-08-02
さすが"職人さん"。2階の窓から覗いてもこの高さの樹にスイスイと登り、
果ては隣の枝に足をかけ、棟梁はアクロバット的なる体勢で小枝をどんどん切り落としていく。
やっぱりプロに任せて良かった。こんな事、とうてい私には出来ない。
落とす枝を小さく整理して運ぶ、樹の下の職人さんとの絶妙なるコンビネーション。
棟梁が(小さいハチに)刺される。この量の枝。まだいたんだな〜。でっかいヤツでなくて良かった。
私のお気に入りだった緑の枝葉はトラックの荷台を溢れんばかりにして運ばれていった。
今まで見えなかった近隣の屋根が、現実を強調させる。狭い住宅地では妥協や協力も必要なのだ。
樹々を抜ける風に吹かれたいなら、高原を目指せば良いのだ。素敵なロードスターに乗ってね。