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(140) '2002/軽井沢。 2002-05-27

デジカメの電池を3setも用意していたにも関わらず軽井沢の写真はコレ一枚のみ。
当日の朝、プリンスホテルの駐車場でトランクに荷物を入れようとして腰がピキンと音がした。
軽度だがギックリ腰に襲われる。会場に到着した頃は歩行もおっくうになる。
おかげで他のブースをゆっくり楽しもうと思っていたがそれさえ出来ずにAWDテント常駐となった。

翌日の今日は腰の痛みが引かないため、
久々にAWD3号車EDでの行動となったが、いやーコレは楽チン乗り心地である。
私ぐらいの人がクラウンやセルシオに乗るのが納得できてしまうぞ。
RSに乗ると心が30才は若くなってしまうが
悲しいかな身体はそうではないと言う現実を体験してしまった。

だけど来週にはマツダスピードの真っ赤なシートを装着予定なので
隣のZOOMさんのブースで真っ赤なシフトブーツを買っちゃったもんね。






(139) NBシートの試装着。 2002-05-17

今までAWD号のシートは私の89kgの体重で数年間プレスされ続けてきたので 当然ながら私のテーマである快適さに欠けてきた様だ。
少し前に大人びたRSに。との目標もどこへやら、近々シートを真っ赤っかに変えたくなった。
しかしフルバケはさすがに身体にキツい。候補の一案として純正NB-RS2の赤シートがある。

同サイズの運転席のみ黒シートを数日、装着させてもらいました。

AWD号の場合はNB用のド〜ダロールバー、ド〜ダバー、エアロボードとの干渉は避けたい条件があるが
装着はドンピシャで問題なし。NB1より若干背丈が長いがロールバーに数ミリのクリアランスを 残しピッタリ。
腰廻りもうまく逃げている。リクライニング調節もド〜ダバーの隙間から簡単に 動作が可能。
何よりもこの乗り心地はVery Goodである。

私の顔はトシよりかなり老けているのが自慢?で自他共に完全なジイ様と認めてはいるが、RSに乗ると心は30年若返ってしまうのだ。





(138) ブルー・パイピング。 2002-05-16

下流式とサイレントSWの追加でやや複雑に交差していたパイピングを可能な限りブルーカラーに 交換するためノプロさんに押し掛けた。
例によって作業は細かい部分まで配慮が行き届き非常に美しい仕上がりとなった。
まるでスゴい事をしている別のエンジンの様だ。

これでもサイズの在庫が不足しており後日の追加作業となる予定。性能的には何ら影響はないのだが 気分は爽快である。
数日後に迫った軽井沢イベントの準備でノプロさんは大忙し中であったにもかかわらずの作業。
人の事はあまり深く考えないこれまた勝手な私の行動なのだ。




(137) イナカモンの私/その2 2002-05-15

高速道路のゲートまでは若干のS字コーナーがある事が多い。ゲートを抜けてから本線合流までもまたS字がある。
RSに乗っているとこれらの短いS字でも不思議と条件反射でシフトダウンと加速走行となってしまうのだ。
ゲートで止まらずそのまま走り抜けが可能なETCの利用は微小ではあるが時間のロスを稼げた事も手伝だって、ついつい......。
いけませんな。コレは。

今回の急ブレーキも”たかがETCで調子に乗るな!”との天の声。




(136) イナカモンの私 2002-05-15

昨日、久しぶりに東名高速を利用した。横浜出口は大混雑だったがETCゲートはガラ空きでキモチ良く通過。
ところが今日は葉山からの高速入り口でゲートが開かずに危うく突破しそうになり急ブレーキ。
「お客サーン!カードが入ってないヨー!」とスピーカーからデカい声が響く。
EDとRSに同時装着したETCだが運転するのは私一人なのでよ〜く考えてみると
ETCのカードは一枚のみでも良かったのだ。

2枚あるカードなのに機械に差し込んでおかなければ使用不可なのは当然。
今の私の状況が不明で通常ゲートを通行する他車の視線に嘲笑の色が含まれるのが充分わかる。
仕方なくカードを挿入し、みっともなくも若干バックして再度通過をし直して本道に入ったが
いつもの様に前車群を蹴散らす走行はさすがに思い留まってしまったのだ。ハズカシー。




(135) AWD仕様gauge。 2002-05-12

S/Cとエンジンを労わるため、なおかつRSらしさに過激な雰囲気と品格を感じさせる
楽しい表示グラフィックを考えてみた。
装着後シートに座り、まず視界に入る200km/h頂点の速度計に心がときめく。
奇抜な速度計の指針位置のため走行中の指針動作を若干気にしていたが全く問題ない。

ブレーキングから停止までは速度が下がるのに指針は上がっていくのが新鮮で面白い。
これぞまさしくRSの自由な楽しさである。

NB用新製品や他車オーナーからの制作依頼等、やらねばならない事はヤマほどあるのに
自分の事となるとサッサと仕上げてしまった勝手な私なのだ。





(134) NA6CEの真のポテンシャル 2002-05-09

クルマがモデルチェンジした場合その殆どは前車を見なおし欠点は修復される。
ロードスターもNA6Cから現在のNB2にいたるまで進化して来たと言えるのだろう。

数日前にAWDにメーター交換に来られたオーナーのRSは、殆ど初期のNA6Cだったが
ボディの赤塗装がまるでコーティングをした様な輝きを保持している外観と同様に
エンジンその他を含め、年数劣化を全く感じさせない純正のままの佇まいだった。

勧められるままに運転させて頂いたのだがこれが素晴らしい。

当方のS/C装着のNA8C、AWD号に決して劣らないフィールだった。
もちろん特別なチューンは何ひとつ施されていない純正のままだ。
この様な保持状態が非常に良く純粋のNA6CEを見るチャンスは今となっては殆どないだろう。
ロードスターが世に出た当時、世界を驚かせた衝撃を充分過ぎるほど推測できる。

やはりRSは素晴らしいクルマなのだ。




(133) 下流式サウンド 2002-05-07

ある音がそれ以上大きな他の音により聞こえなくなる状態をナントカの法則と呼ぶらしい。
AWD号にはMSのマフラーを装着しているが走行中はS/Cの下流式サウンドで
マフラーの音は 殆ど聞こえないので、ナントカの法則に合致しているのだろう。

時々その下流式ってどんな音なのか?と質問メールを頂くが
当方に来て頂ければお聞かせできるが文章では難しいがチャレンジしてみよう。

アイドリング: うわおーーーーん。うえあおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
低速走行: ぐびゃーーーーーーーーん。ぐびぶぶ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
中速走行: ぎゃびゃーーーーーーーーん。ぎゃお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。
高速走行: ぎゅいーーーーーーーーーん。ぐぎゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん。





(132) スーパーチャージャーのレッドゾーン。 2002-05-06

スーパーチャージャー(S/C)の知識が殆ど無いまま装着したので
装着後、半年程にもなると恥ずかしながら今頃になって新しい情報を知り驚く事が多い。
特にS/Cの高回転域の機械的負担である。
当たり前だがエンジンにレッドゾーンが有る様にS/Cも回転機器なので当然ソレがある。
プーリーの直径サイズの数値から計算してもNA8Cのエンジンの約2倍の回転数となり、
しかもBPエンジンの回転可能ゾーンの7200rpmではS/Cのレッドゾーンに入ってしまう。

新品の装着後は当然低回転のナラシが短期間ではあるが必要だ
。 私の場合はノプロさんからの帰路での高速で、余りのキモチ良さに
ぶっ飛んでの走行は今思い出すと冷汗モノである。

そこで急きょ、S/C専用のタコメーターを制作せねばなるまい。
BPエンジンの回転より下回るポイントがS/Cのレッドゾーンになるので
それを順守すれば最近廻し過ぎの私のクセも修正可能かもしれないのだ。

最近S/C本体側のプーリーのサイズを変更したので
タコメーターの数値とスケールも計算して表示せねばならないのでAWD号専用となる。




(131) 掲示板。 2002-05-05

各WEBのいろいろな掲示板はそれぞれのカラーが出ており楽しい交流の場となっている。
某RS系ショップのそれは非常に活発で質問内容も参考になり面白い。
なおかつ質問に対して必ずアンサーしてくれる常連オーナーがおり、
また彼らは実に詳しいので参考になる。何度か会った事がある人だと親しみも湧くものだ。

しかし中にはヒドい返答や中傷があるのは読んでいても不愉快になる。
別のRSショップのwebに掲示板が付属していない理由を尋ねた事があるがマイナス面が多いからだとの事。

確かにそれは言えます。AWDも掲示板を掲載までずいぶん迷いました。
メジャーなwebではないからそれほど気にしなくても良いのだが。



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