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(150) イン・マイ・ライフ。 2002-06-10

う〜む。今日はなぜか視界もスッキリと、しかもハッキリ見えるぞ。
赤シートになると全てが新鮮に感じるのか。などと気分良く走行していて気がついた。
私には全く似合わないお気に入りのRay-Banのサングラスをかけて出たつもりがフツーの私のメガネではないか。

クッキリと見えるハズだ。視力検査の奇跡的偶然回答で眼鏡不要にはなったのだが
見えないモノは見えない。通常はだいたいで走っているのだ。

先日のギックリ腰で年齢だけは進行する現実を知らされたのだが今日は私の誕生日である。
何才になったのかは忘れたが昨日の私に1年増えたのは確か。
AWD号を入手した時も私の誕生日記念に私が私にプレゼントとして買ったモノで
ついでに家族のヒンシュクをも買ったのであった。

There are places I'll remember, All my life though some have changeed.
Some forever not for better, Some have gone and some remain.

All these places had their moments, With lovers and friends I still can recall.
Some are dead and some are living, In my life I've loved them all......
word by John Lennon and Paul McCartney




(149)真っ赤なシート。 2002-06-08

むふふふふ..........。マツダスピードに私の声が届いたのだろうか予想より早く入荷した。
ダイナミックに雰囲気が変わる。乗り心地は先日、試装着したNB2の純正シートより若干落ちるが
実際の走行での左右方向のホールドは今までのNA純正とは雲泥の差である。
通常走行では大腿部のサイズが私とドンピシャであり、
少し気合を入れたコーナーでは肩と側腹部をしっかりと支えてくれる。

私の様な太めの体にはフルバケにはやや無理があるし
トシと闘わねばならない現実を考慮するとコレは適度な厚みとサイズ的逃げもあり
良い選択であったと思う。





(148)誘惑。 2002-06-07

昨年秋のスーパーチャージャー装着後、一度はサーキット走行をしてみたいと漠然と考えていたところ
コーンズさんから7月7日予定の走行会案内を頂いた。
場所は走行経験のある、あの「しのいサーキット」である。ここは私が参加するといつも雨だった。

初めてここへ来た時、奥のヘアピンからスタンド前の急勾配の下り坂には川のごとく水が流れ、
見ただけで恐ろしくなりエライ所へきたものだ、走らずにこのまま帰ろうか
と思ったくらいである。しかし度胸を決めてのコース・イン後の私はなぜか別人に変貌し、
何台かをパスする快感はドライ状態で再度走りたいとも思わせた。

あれから数ヶ月。AWD号にはS/Cやスタビの交換等、特に下流式サウンドは
この谷間にダイナミックにこだまするのではないだろうか。などと走りたい誘惑が膨らんでくる。
しかし走行会特有の早朝からの集合時間に対応せねばならない事と仕事の具合がどうなるか?

悩みのタネがまた増えてしまった。





(147)Just Waiting。 2002-06-06

軽井沢にて購入した赤いシフトブーツを装着してみたが
赤色が室内にあるとかなりイメージが変わるモノだ。
これで面積の大きな赤いシートを装着すると、かなりの変貌が期待されるが、
ますます私の顔とアンバランスになる事は間違いなし。

その赤いシートは現在、欠品中との事で仕方なく待つのみの状態である。
私は人を待たせるのは気にしないが私が待たされるのは大キライな勝手な性格なのだ。

最近コンビニなどのレジでのお釣りの渡し方が「始めに大きいほうをお渡しします。」方式が多い。
小銭を整える間は私の右手がレジ係の整理台と化す。
コレにはいささか不愉快だが大きなスーパーなどではこの様な失礼な事はさすがにしていない。
テキパキと商品を計算しカゴに手際良く整理し、お釣りをまとめて、
しかも落ちない様に私の手の下に自分の手を添えて注意深く手渡す。
素晴らしいではありませんか。これぞレジ係のプロである。私って結構単純なんだね。






(146)摩訶不思議。 2002-06-04

これだけ取材が集中するのはまさしく摩訶不思議である。今日はレガシイの試作メーターの撮影があった。
「私の顔は絵にならないからね」と念を押したが制作者の顔が必要との事で私も半分開き直って応じたのである。

試作製品も同時に撮影したのだが、
さすがにレガシイには精通している編集スタッフのS氏は難なくASSYを組み込んだ。
しかしネジが4本余って残ったのだが
「動くから問題ないっしょ」と言うカメラマンの言葉に納得してそのままご帰還となった。




(145) AWDの実体は?。 2002-06-02



軽井沢も終了し在庫補充とデータを見なおしたら、今までAWDに直接来られたオーナーは800台を超えていた。
そのうち恐らく500台以上は直接作業をしているだろうか。私自身も感心してしまう。

ところでAWDとは一般的なショップと想像して直接来られるオーナーが多いのだが
実はごくフツーの家なのであります。
AWDの前を行ったり来たりするRSがほとんどで、外へ出てみると「ここでいいんでしょうか?」などと尋ねられる。
多分オーナーの人達はきっと面食らったでしょう。

AWDの前の狭い道路に10台ぐらいRSが並んでしまう事があり、
おまけにオーナーからの下流式サウンドのリクエストにも私は喜んで?応えるので
ご近所には極力、努めて愛想を良くしているのである。

今日はチョッと珍しいMS限定車と
これまた珍しいWeb-tuneのサンダーバースト・イエローのNB2が偶然にも一緒に並んだ。
それぞれがあまりにも美しいカラーリングなので画像にさせて頂いた。




(144) 久しぶりの散歩。 2002-06-01

腰の痛みも引いてきたので数日ぶりにAWD号を散歩に連れ出す。いやーヤッパリRSは良いですな。
すれ違うシルビアのドライバーの視線がAWD号を追従するのも羨望であろう、と勝手に推測させてしまうほどだ。
近日中に栃木県の那須に私用があるのだがこの調子ならRSで行こうかとも考えてしまう。

高原地だからグッドな画像も撮りたいし、下流式サウンドを炸裂させて走ってみたいものだ。
一人で行かねばならないトコロがちょっと淋しいね。




(143) 地下鉄日比谷線ホームの私のポスター。 2002-05-31

私が若い頃、オンワードのポスターのモデルとして出た事がある。
B全サイズで印刷されたそれはホームに何枚も連ねて貼られた。

その時の私のカケラも無く見事なジジイに変身した今の私を取材に来たカメラマンが
撮りたいとの言葉に私はキャップと濃いめのサングラスで極力顔を隠し、
なおかつ後から撮ってくれと頼んだのだ。
今日の取材はAWD製品より”こだわり人間”がテーマらしく被写体としての私が必要らしい。

「帽子を取って下さい」との無情の声。

「薄くなったアタマが丸見えになるし....。」私の言葉に「大丈夫ですよ」と不思議な回答。
その現場へ何も知らないRSオーナーがAWDメーター購入のためやって来た。
「AWDさんがそのNAオーナーにACパネルを薦めている図にしましょう」と急きょ脚本が出来あがり
撮影はなんとか無事終了した。

AWDメーターを装着しに行ったらいきなり撮影となり、そのNAオーナーはさぞ驚いた事でしょう。





(142) 出版社の忙しい季節。 2002-05-30

R&S誌編集部の8080号がAWD:NBメーターの装着依頼で当方にやってきた。
雑誌の写真で見るより以外ときれいなグリーンのボディカラーである。
コレに合うメーターは?とスタッフの人と検討するも種類が多過ぎて決まらない。
そこで水温計に折れ線グラフを表示したVersion PBに決定。

ところで今の季節は出版関係の本屋さんは忙しい時期なのだろうか。
”クラブ・レガシイ”なる雑誌からレガシイ用のメーター制作依頼を受け制作中である。
また、なんとかステージという雑誌でRSの特集企画があるらしく、画像送付依頼を受けた。

そして明日はこれまた別の本屋さんが
RSのメーターをこれほど制作している変わった人間はどんなヤツなのかと
取材に来る予定である。どんなヤツと言われてもただのオッサンなのだ。





(141) '2002/軽井沢:その2。 2002-05-29

軽井沢の写真は一枚のみと思っていたらAWDスタッフが知らぬ間に撮っていてくれた。
”まいどーたー”は取材撮影で私にも見せた事がない微笑みを浮かべている。
私は時間を持て余すと予想して携帯エレキの”ぞうさん”を持参して余裕のチューニングのカットである。

しかし予想に反してオープン前からギターどころではなくなった。
人気製品の"Version Maruyama"は多めに制作していたので間に合ったがロゴが入ったVersion VTGはすぐに完売となってしまった。

ベンチリングをイベント協賛製品にしたのだが当選してくれた人は、
ついさっきAWDメーターを購入してくれたオーナーだった。
「当たりましたあ!!」とテントに駆け込んで報告してくれた。

AWDテントに寄って頂いたRSオーナーの皆さん。有難うございます。



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