言いたい放題/Contents
前のページへ ★その18★ 次のページへ
(180) 今さらのオイルクーラー。 2002-07-29

現在、通常の追加パーツとして価格もそれほどではないのだが、
私のトシだとオイルクーラーの装着というものはスゴイ事をするという
異次元のイメージがあるのだ。

GTRの前身でもあるスカイライン2000GTBを若い頃に一時所有していた事もあり、
この画像の印象は強烈である。

当時のモータースポーツ雑誌には
高橋国光、北野 元、黒沢元治選手らのカラーリングを施された
GTRのフロントには必ずコレがいたのだった。

ところでAWD号はファン始動設定SWのおかげで炎天下の渋滞中も水温86度をキープし、
当然ながら油温も何の不安もないのだがこのオイルクーラーを装着したくなった。
もちろんイメージはコレである。
しかしRSの場合はグリル及びバンパー形状が異なるので同じとは行かないがナントカこうしたいぞ。





(179) 出来過ぎたCFか。 2002-07-28

ニッサンのCF (コマーシャル・フィルム)は実に素晴らしい。
"スカイライン"のそれはクルマの角度を含めた画像処理は購買意欲をも刺激させ得る出来具合だったと思う。
その手法は"ステージア"や"プリメーラ"等にも応用され心地良いCFと感じる。
しかしニッサンのディーラーで見かけた不恰好なあのクルマはハテ?
良く見るとスカイラインではあ〜りませんか。

大変失礼ながらCFと実車のあまりにもかけ離れたイメージ造りも考えモノですね。
その点、マツダのCFは陽気でポジティブです。♪ZOOM!ZOOM!のサウンドが心地よい。

以上、マツダ党の勝手な独断感想でありました。




(178) トワイライト・タイム。 2002-07-27

今頃の季節は午後7時前後が美しい。
昼間の刺す様な暑さが勢いを落とし空に広がる、あかね色は全ての景色を染めて行く。
早過ぎるスモールランプを点灯すればアンバーのメーター照明がリングに妖しく反射する。
追い越しレーンは忙し好きのクルマ達にお任せし、私のゆったりとしたクルージングは帽子を飛ばしそうだった風も
BGMのギターに合わせてやさしく通り過ぎて行く。

あるホイールメーカーの広告ページのコピーに
「ロードスターの小気味良さを知らぬ人は実に気の毒だ。」とあった。
自社の製品は掲載せずにNAとNBの画像を使用したレイアウトは私を大いに唸らせた。

うむうむ。ロードスターとはそういうクルマなのだ。




(177) ポルシェ・ボクスター。 2002-07-27

横須賀道路をオープンで疾走中、背後から迫って来たのはグレーメタのオープンカー、
ポルシェ・ボクスターであった。
私はそれなりの速度でトンネルに突入後、シフトダウンにて下流式の咆哮を数度、吼えさせてから左レーンへと道を譲った。

トンネルを出た後、そのグレーメタのオープンカーは暫しAWD号と並走しつつ、
私と視線を合わせたその若者は大きな声で「カッコイイですよオ!」と声をかけて来た。
クルマの価格もドライバーの年齢もケタ外れに違っても"Drive Topless Forever"のマインドは通じるのだ。




(176) ソフトトップカバー。 2002-07-21

コレを持っていても装着しているRSオーナーは少ない。
NAでは標準装備だったはずだがNBではオプションに変更されたほど「持っていても使わない部品」に入るらしい。
AWD号はロールバーを外したのでコレが装着可能なのだ。
どこかにしまい込んだソフトトップカバーを捜してみようと思っていた矢先、AWDに来られたオーナーは赤内装のRリミであった。

数少ない限定車にも関わらず不思議に4台連続である。
しかしこのRリミの赤いソフトトップカバーは通常のブラックとは印象が大きく変わるものだ。
真っ白なボディカラーにも、濃紺にも非常に良く似合う。

タンカラーのそれを入手しようと考えていた私としては大いに迷うほどだ。
常時オープンのAWD号は室内には殆ど汚れっぱなしなのだが
最近は多少なりともドレスアップにも気を使う様になったのだ。




(175) タンカラー計画/その2。 2002-07-18

「アレ!クルマ変えたんスか?」とスタンドのあんちゃん。最近色んな人に良く言われる。
ロールバー外しとリヤカーペットのタンカラーへの変更はかなりイメージを変えたと思っていたが予想以上の反応であった。
コレに気を良くした私はタンカラー計画をより進行させるべき、
パーツリストを入念に調べてVスペ用の内装部品を一部発注したのだ。

当然カーペットは全てタンカラーとし、フロントのクラッシュパッドも同様のVスペ用にする。
他にも細かい部品設定はあるのだが
貧乏性の私は一度に全て交換の手法はとらず、少しずつの変化を楽しむのだ。

ゆくゆくはドア内側なども変更予定かな。最終仕上げはNBのVSカラーにオールペンしてみようか....などと想像が膨らむ。
しかしVスペの部品は広島で受注生産らしく日数が相当かかるらしい。
人を待たせるのは平気だが私は待つのが大キライなんだよね。




(174) 中島みゆきor松任谷由美か。 2002-07-17

と問われればハッキリ松任谷由美と答える私なのだ。
アルバムは「♪ひこうき雲」以来欠かさず持っているが
荒井由美時代のそれは私の青春時代とも重なり、聞く度に軽い照れと懐かしさがわいて伴う。
彼女の歌詞は地名や車名、果てはレストランや喫茶店まで固有名詞を頻繁に使うのが特徴なのだが
当時の私の遊びのテリトリー内にあった名前などもあり、親しみがある。

しかし実は中島みゆきも良いのだな。
彼女はパーソナリティに反して若干暗めのイメージの曲が多いので
アルバム全てを好きにはなれないのだが
「♪ホームにて」や「♪霧に走る」はジックリ聞くとチキン肌になる。
最近の私は涙腺がゆるいんだなア。トホホ。





(173) ホイール・センター・コア。 2002-07-14

一定の高速度で発生しやすい微弱なシミー現象(微振動)の発生を防止するためのセンターハブリングは
TE-37に交換時に装着済で完璧に問題は無かったのだが
コレはその役目にプラスしてハブのCAPをも兼ねている。
若干サビなどが見えるハブボルトをも隠すのに良いのではないかと、装着した。
今まで装着されていたセンターハブリングは当然ジャスト・サイズのため取り外しには手間取ったが
この新製品は見栄えが良い。

RSの場合はツラいちにはならずセンターが少し顔を出すが表面仕上げが良いので気にはならない。
肝心の精度と効果のチェックはそれなりの速度を出さねばならないので大分、先の話になる。かな?

●追記:先ほど試走した結果、問題なし。
瞬間的に***km/hまで確認。細かな振動も一切無く、
今まで装着していた通常のセンターハブリング(RS+TE37のsizeは65mm,54mm)と全く同様の効果あり。




(172) AWD号に聞こえてくる言葉。 2002-07-13

●うわー!スポーツカーだあ。カックイイなあ。 (小学生の集団/その1.)
●みんなー!見てみなっ。あのクルマ。ちいせー! (小学生の集団/その2.)
●まあ。なんてステキなクルマでしょ (どこかのバアさん)
●ママ!。ボクあれ欲しいよ〜。 (母親に手をひかれた坊や)
●見て見てアレ。カッコイイ。 (若いカップルの女のこ)
●息子さんのですか?。コレ (近所のオッサン)
●ママ!。あのクルマ、部品が付いてないのに走ってるよ。 (OPENのAWD号を見つつ母親の自転車の後に乗った小さな女のコ)

信号待ちなどで小さな坊やが熱い視線?を送ってくる。
そんな時は私は必ずリトラのライトを2、3回上げ下げして合図を送りかえしてあげるのだ。
坊やは急いで母親を突つきAWD号を指差す。
母親がこちらを見るが即、無視状態。坊やがまた視線を送ってきたところで
再度、リトラのSWを押すヘンなオジサンなのだ。





(171) タンカラー計画か。 2002-07-12

ロールバーの取り外しで最適なドラポジが戻ってきた。
戦闘状態でのヒル&トウ操作はもちろん、
やや距離のあるクルージングでも膝の伸ばし具合からシートへのフィット感まで申しぶんない。
また外観もスパルタンさが消えてスッキリとし、私としては大満足状態である。

大穴が2個あいていた後のカーペットをマツダ部品から取寄せ、
しかも気分一心のためタンカラーをセレクトしたのだが、これが意外と赤シートに合う。
なんとなくマイルドなやさしい雰囲気がするではあ〜りませんか。
またブラックのエアロボードとのマッチングも悪くないと思う。

とりあえずショルダーベルト部分のインナーパネルもタンカラーに交換のため発注したのだ。
数日前にNBの新色が出たりしてNBへとやや心が移りつつある心境ではあるが
もう少しAWD号を愛していこうか。



前のページへ ★その18★ 次のページへ