Driving Report 言いたい放題/Contents
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CONTENTS,(2008-09-01〜)
01...横浜から東北道で青森まで 02...青森のホテル着
03...青函連絡船ナッチャン乗船 04...船内の様子

05...函館埠頭に到着 06...函館から一路、帯広を目指す
07...悪天候の中、無事に帯広のホテル着

08...帯広の夜明け 09...まずは阿寒湖へ
10...屈斜路湖を見渡す峠から 11...網走着

12...わき道にそれてみる 13...サロマ湖畔
14...オホーツク海を右に見て

15...がんばれ若者 16...最北端、宗谷岬に到着
17...間宮林蔵 18...稚内に到着

19...稚内発、富良野を目指す 20...洗車
21...富良野に到着 22...ミーティング前夜祭

23...ロードスター富良野ミーティング 24...ザ・カップル
25...北海道のAWDメーター 26...富良野,パレード・ツーリング

27...苫小牧へ 28...苫小牧のホテル着

29...苫小牧の朝 30...噴火湾のサービス・エリア
31...洞爺湖畔に立つ 32...帰路の函館港 33...さよなら北海道

34...夕暮れの青森港 35...青森の朝
36...710kmの帰路 37...有難う




Mission-A

●横浜から東北道で青森まで
●青森のホテル着




.横浜から東北道で青森まで............。

名も知らぬサービス・エリア。すでに青森県に近いはずだ。
北上への走行は景色さえ変わる。
駐車場を包む樹木には明らかに秋の色となっていた。



官能的反応も年寄りには身体に良くない.....という事で装着した安全器具
最新の情報が満載の、興奮度を抑えるモノだ。通常は速度を出さない私には無用なのだが準備万端に越した事はない。
画面とサウンドで知らせてくれる場所は、事故多発地帯でもあるだろうから安全を考慮して、というまさに正しい使い方に徹するのである。



.青森のホテル着............。



朝6時に横浜出発、休憩を挟みつつ約11時間。無事に夕方5時に青森のホテルを発見、到着。
去年の走行時は、遠いぞ.......と心して出発したから意外とそうは思わなかった。
今年は去年の"近いぞという印象"で走り始めたのだが..........やはり現実の距離(約,710km)はハンパではなかった。





せっかくなので街を歩いてみたが、知っている店がある訳でもなく早々に戻りホテルのレストランにて食事。
今回は徹底してビジネス・ホテルの宿泊予定。狭いけど一人なら充分。驚くべき低価格と、何よりネット環境が必要なので。

そのインターネットには無事つながったものの。メール送信がなぜか出来ない。
下手に設定を変えると去年の様にネット難民になるので、とりあえずはそのまま。

ビジネスホテル街の周辺には、
宿泊客をターゲットにした、やはりそれなりの店が並ぶ。
今日はおとなしく眠る事に..................。

窓の右側に臨む青森湾。あの向こうには北海道があるのだ。





Mission-B

●青函連絡船ナッチャン乗船
●N船内の様子
●函館埠頭に到着
●函館から一路、帯広を目指す
●悪天候の中、無事に帯広のホテル着





.青函連絡船ナッチャン乗船............。



通常では信じられない早起きをして、すぐ近くのフェリー乗り場に向かう。
すでに数台のクルマが並び、乗船予定の船はアイドリング状態か(笑)。それにしてもシーズン・オフとは言え利用台数がやや少ないのでは?

前に並んだ車のドライバーが気さくな人で、待ち時間を飽きさせない会話を聞かせてくれた。
何故か私のことをいきなり"しゃちょー"と呼ぶのがおかしかった。確かにその通りでもあるが、雑用係でもあるのだが........。

私が還暦の記念で....と言えば彼は"古希の記念で....."と答え、一ヶ月ほどかけて観光予定との事。
しかも若いご婦人を約二人ほど随行させていた。私も10年後には是非、そうありたいモノだと思ったりして.......(;^_^A。。



在来船の約半分の時間で航行する超高速船。
今回も利用させてもらうのだ。

残念ながら採算の関係で運行休止の噂あり。
関東圏ではローカルな報道でも
こちらでは大きなニュースとして毎日話題となっているらしい。

もちろん個人的には継続を強く希望するのだが。

.船内の様子............。



乗船したタイプの新船にはエクゼクティブ・ルームの代わりに
ビジネス・タイプとなっていた。
展望の良い場所に客席が設定してあり、やや高価?なシートが並んでいる。
ラウンジも専用スペースとなる。

たった二時間の船旅に、わざわざ高価なチケットを使う人間は少ない。
つ〜か、実は私だけだった。仕方なく、シートを倒し
一人 ふんぞり返っていた。










.函館埠頭に到着............。



函館埠頭に到着。ゲートが開き突然視界に広がった北海道。係員の指示で(ジェントルマン)スタート!ユア・エンジン。
たまにはこういう心のときめきを感じるのも必要なのだ。どうやら雨模様らしい。



.函館から一路、帯広を目指す............。

視界200mほどの霧。前後にほとんど走行車がない中、
高速をフルに利用して一路、帯広を目指す。

関東では信じられない駐車場の広さ。
クルマの絶対数量の違いなのだろうか。もちろん素敵なのは間違いない。







日高峠から日勝峠

道央と道東を結ぶ、何かと話題の高速道路。
この古くて大きな旧道案内板の横には全線開通を促す看板も並んでいた。



峠を越えたあたりに突然出現したコンビニ。北海道ってその看板すら""になってしまうのだな。




.悪天候の中、無事に帯広のホテル着............。




Mission-C

●帯広の夜明け
●まずは阿寒湖へ
●屈斜路湖を見渡す峠から
●網走着





.帯広の夜明け............。



北海道は関東より夜明けが早い。夜型人間の私がこんなに早く目覚めてしまうのも不思議なり。
ホテルの窓からアンバー色の反射が差し込む。今日は昨日の悪天候とは打って変わり、青空が広がる予感。




.まずは阿寒湖へ............。


まったくどこで撮っても
絵になるのがやはり北海道なのだな。












.屈斜路湖を見渡す峠から............。

昨日の霧が信じられない、屈斜路湖の青空。
いつもロードスターに主役を奪われているRX−8も、
直線道路と、絵の様なコーナーが続く広大な背景の中で
今回ばかりはロータリー・エンジンの実力を思う存分に発揮してくれる。

たった一人だけで走るのはヒジョーにもったいないぞなもし。












さあ、休憩後は再スタートだ。




.網走着............。



ホテルには明るいうちに到着。
別に"すっ飛んで"走ってきたわけではありません。

Mission-D

●わき道にそれてみる
●サロマ湖畔
●オホーツク海を右に見て
●>がんばれ若者
●最北端、宗谷岬に到着>
●間宮林蔵
●稚内に到着







.わき道にそれてみる............。






北海道。なにも直線道路や峠を走り抜けるだけではいけないのだ。

ゆったり過ぎる速度は非日常な光景も見えてくるのだ。と言ってもこちらでは当たり前の風景なのだろうが。
すでに風と光は、確かに秋の準備を感じさせる。





新鮮な空気を車内にもたっぷりと導入。




.サロマ湖畔............。



潮の香り。ついにあのオホーツク海か.......と思ったら何と"サロマ湖"だった。海とつながっているから海水なんだな。
想像していた以上にデカくて対岸がかすんで見える。ここの夕陽は絶景と聞いた。またいつか.........。







.オホーツク海を右に見て............。






サロマ湖からオホーツク海を右に、延々と200km,近く続く国道。
私のドライブ経験の中に、極上の体験として追加された。



途中、名も知らぬ砂浜を歩き、
厳冬期には流氷に覆われるであろう波打ち際に足跡を付けてみる。

何年もの間、氷結と融解を繰り返す中で小さく丸く削られた小石。
数個をポケットに押し込む。







.がんばれ若者............。



去年も数人の若者達に出会った自転車ツーリング。東京からやって来たと言う今年出会った彼は私と逆コースで南下中。
お互いを撮り合う"ヘンな光景と"なった。AWDwebを検索しなさいと伝える。事故には十分気を付けるのだよ。





.最北端、宗谷岬に到着............。






飛行機も使わず、長距離フェリーも使わず、走行可能な限りの移動方法にてたどり着いた日本最北端の地
去年訪れた襟裳岬は、天気予報番組で日本地図表示される毎に、あのトンガリまで行ったのだ、と思い出したものだが
これからはこの"てっぺんのトンガリ"も同じ感情で見るのだろう。





確かに誰もが認める碑が存在しているのだが、私の関心は裏側の積まれた石にあった。
これこそが正真正銘の"最北端の地"ではなかろうかと。





.間宮林蔵............。






江戸時代、幕府の命を受け当時の樺太領地及び地理の調査に入った間宮林蔵
厳寒の地で文明機器もない装備の中、
まさに半生をかけて調べ上げたのは、忠誠心とプライドの他に何があったのだろうか。

間宮林蔵さん。あなたは本当に尊敬に値する偉い人です。
はるばる横浜からあなたに会いに来ました。





.稚内に到着............。


稚内湾を少々走り宿泊ホテル着。
さすが某航空会社、直営なので外観はもちろんロビーも格式を感じさせる。



部屋に案内されてびっくり。どう考えても女の子向きではあ〜りませんか。






夜の稚内港。左側はもう日本ではないのだ。時折響き渡る汽笛の音。詩人になる一瞬。


Mission-E

●稚内発、富良野を目指す
●洗車
●富良野に到着
●ミーティング前夜祭







.稚内発、富良野を目指す............。





彼らは野生ではありません。
北海道は新道路工事がやたらと多く、ナビを過信すると、とんでもない事になる。

と言っても案内板の地名など知る由もなく(そもそも難しくて読めない)T字路を間違って反対方向に曲がろうものなら
50〜60kmぐらいは戻らねばならない。
そこで不安に陥る毎に道端に停め、地図を広げて"再確認の図"となるのだ。(でかい虫メガネはジイサマには必需品なのだよ).......(;^_^A








.洗車............。


去年もそうだったのだが長距離走行では虫の汚れが気になる。
すでに2000km以上を走破。途中のスタンドにて洗車。





.富良野に到着............。




なんとかたどり着いた"富良野ミーティング"会場。すでにあたりはトワイライト・タイムに包まれる。
気合いの入ったロードスター達がすでに待ち構えていた。

手前の"mm1オーナー"。実は私のご近所さんなのだ。一年ぶりで"同じ場所での再会"という不思議な関係。
AWDにも装着に来訪された千葉のNCオーナーの姿も.............。関東勢もこれからは参加数が増えるのではないでしょうか。





.ミーティング前夜祭............。



前泊オーナーが集合しての前夜祭。
雪国の北海道に住んでロードスターを選ぶ事は、まさに拍手ものです。

主催者のロードスタークラブ"Rock's"の素晴らしいチームワークにて多いに楽しめました。
有難うございます。

来年は道内のオーナー全員が集まりましょう...........(^_^)/。







Mission-F

●ロードスター富良野ミーティング
●ザ・カップル
●北海道のAWDメーター
●富良野,パレード・ツーリング
●苫小牧へ
●苫小牧のホテル着








.ロードスター富良野ミーティング............。







北海道だってこんなに素敵なロードスター・オーナーがいるのです。
.......(時にはお世辞も必要)なのだ。




いかにハイ・ビジョンの映像でも
いかに超高画質の画像でも
伝える事は不可能な"本当の富良野の空気"

軽井沢も良いけれど、ここには他の何か(サムシング・エルス)がある........。









強いて言えば、もしかして毎月一度に自主的に集まる横浜・大黒ミーティングの方が集まる台数が多いとも言えるのだが
ロードスターを所有するには厳しい環境の中で、これだけのオーナーが終結するのは素晴らしい事だと思う。
北海道のロードスター・オーナーこそ日本一、熱い集団だと改めて思った。







.ザ・カップル............。







荷物も載らないし、二人しか乗れない..........。アホ言ってはいけません。
二人だけが乗れればそれで充分ではないか。だからこそ彼女&彼氏。その絆はハンパじゃないのです。






.北海道のAWDメーター............。



AWD製品の装着車も何台か並んでいました。有難うございます。
どうしても直接買いたい、という北海道のオーナー(神様です)に横浜から運んできました。(^_^)/。










憧れの北海道をAWD製品が走り回っているのは非常にうれしいです。
これからも楽しい製品をどんどん制作します。





.富良野,パレード・ツーリング............。


ロードスターのミーティングに何故かRX−8で来てしまった私。
ま、マツダファミリーなので良いのではないでしょうか。

それでも遠慮して離れた場所に停めました。
そして、あのパレード・ツーリングには無理を言って最後尾に.......。
せっかくのドライブレコーダー。そのすべてを撮影するのです。



後日、音楽を入れて編集予定ですので、ご希望の方はご連絡を。




関東圏では信じられない景色の中、ロードスターは進んで行く。
驚く事に走行中、信号は一箇所も含まれていない絶妙のコース設定。あの富良野とは言え、その演出に拍手したい。
数軒の農家の前。その家族全員が道路に出て手を振ってくれる。事前の約束?であっても、彼らの真の笑顔には去年同様、感動の涙。





途中にUターンの場所が設定されているのもシャレているのだ。
形式的にはツーリング後、自然解散なので、オーナー同士の挨拶も心がこもる。思わず来年も来よう、と心に決めたくなるシーンなのだ。





.苫小牧へ............。

今夜の宿泊地、苫小牧へ向かう途中にお会いしたオーナー。

札幌近くのSAまで同時走行。聞けば新婚ホヤホヤの素敵なカップル
アツアツぶりが伝わってきます。石ぶつけちゃうよ、もう。
その奥様が知らないうちに撮った私の画像。

後日届いたメールに添付。
この人相だからして.......私だと気づいたのかも。うん納得。


.苫小牧のホテル着............。





帰路の拠点となる苫小牧のホテル着。
一人旅。さすがに鈍感でデリカシーの無い私でも、日程的にはやや切ない頃だろうと、ネット予約で慎重に選んだポジティブなホテルなのだ。
さすが最上15階の眺めは素晴らしいが、それでも走り回った色んな景色がよみがえる。

明日は洞爺湖を見るのだが、個人的理由により若干の勇気が必要なのだ。




Mission-G

●苫小牧の朝
●噴火湾のサービス・エリア
●洞爺湖畔に立つ
●帰路の函館港
●さよなら北海道
●夕暮れの青森港







.苫小牧の朝............。

この数日ですっかり早起き(やっぱり年寄りか)に変身してしまった。
北海道の優しい朝日に起こされる。

それも良いではないか。




夜景を誇るホテルだけあってその最上階の部屋からの眺めは素晴らしい。
高所恐怖症の私は窓にはあまり近づけないのだが..........。




チェック・インが遅かったので気が付かなかったが中々の立派なホテルだった。北海道、最後の宿泊場所としては満足じゃ〜。
来年も来れたら苫小牧のホテルはここにすべし。さあ、いよいよあの洞爺湖に向けて(勇気を持って)出発。





.噴火湾のサービス・エリア............。



途中、噴火湾が眺望できるサービス・エリア。今回の旅行中に感じた、この空いた駐車場。
夏休み終了後、しかも圧倒的に少ない人口密度となれば当然とも言えるのだろうが、殆ど私の専用となっているのが寂しい。



休憩場所から望む、交通量の殆どない一般国道に平行して作られたこの高速道路。
客観的に見れば採算どうこう.....の議論になるのだろうが、それだけでは語れないのが"道路"なのだ。
この広い北海道。僅か10日程度で半周できるなんて、感謝せねばならない。






.洞爺湖畔に立つ............。



あのサミットでもその美しさを世界に知らしめた洞爺湖。北海道でも景勝の知名度ではベスト・テンに入るだろう、
去年、ここには立ち寄らなかった。実は今年もその予定でいた。
初めての北海道旅行。あの時は家族全員がいた。妻の笑顔も散りばめられた当時のビデオを見るには今でさえ、勇気が必要なのだ。




湖面中央に浮かぶ中島には、イタリアの泉を模したコイン投げの小さな池があった。またいつか再訪できると言う.......。
小学生だった息子と後ろ向きで投げ込んだ記憶が蘇る。

年月は流れ、確かにそれはこうして実現した。私一人だけが湖畔に佇むこの現実を心に整理させるのはやや難しいが
今回も富良野ミーティングに参加し、そしてこの場所に来る決心をしたのも、ロードスターを手にした事により可能になった事は間違いないのだ。







.帰路の函館港............。

函館、青森間を従来の半分の時間で結ぶ、昨年9月に導入された"話題"の超高速船の入港シーン。
今年5月には同型タイプの新船も新規に追加され、2隻体制となり北海道への観光や経済にも大きく貢献するハズだったが
諸事情により、なんと11月から運休が決定。正式発表の当日に私が乗船するのは何とも奇遇。




この高速連絡船"ナッチャン"のために新設されたフェリーターミナル。
関連グッズが並んでいたが、いつか再販されるのか、あるいはレアものになるのか。





接岸にはタグボートなどの支援はなく、連結されたワイヤーにて手際よく、車両乗り入れの通路も連結完了させていた。素晴らしい。
車なしの乗降客も専用ブリッジから安全に乗船できる仕組み。







VIP(エクゼクティブ・シート)チケットには専用の待合室が用意されている。
ドリンクの他、マッサージチェアも設置。
せっかくなので熱いコーヒーと飛びきり上等な笑顔を頂いた。

また来年、果たして会えるかな。





.さよなら北海道............。



ついに乗船時間がやってきた。昨日まで北海道を表示していたナビも、あと2時間余で本州表示に............。





客室最上部に設定されたエクゼクティブ・ルームは左右舷に対象で作られている。画像は左舷側。
進行方向への眺めはパノラマ風で素晴らしい。
船首に設置されたカメラから、波を切って進む様子が各席に供えられたモニターに映し出される。切換えにて映画も鑑賞可能。



良いのか悪いのか、往路同様またもや私一人だけの独占状態となった。
学歴より容姿で選ばれた?お嬢さん達の素敵なる接待が北海道、最終日に華を添えてくれる。



私にとって、いつでも来れそうで、なかなか来れない北海道。
意を決し、確かにイメージしたプランも実行した。空気の匂いと、深い森の木樹も記憶に刻まれた。
また来年実行できるのだろうか。高速船は問答無用で北海道を後にする。






.夕暮れの青森港............。



して、遂に青森港接岸。岩壁へと続く通路が連結された。私にとっては現実への扉だ。




そのまま青森のホテルに直行。
去年は到着後、そのまま東北道を南下して一気に横浜まで走って帰ったものだが
残念ながら今年の私にはその元気なし(悲)。なにしろ横浜はここから700kmを超える先にある。今日はゆっくり休み明日に備える。



Mission-H

●青森の朝
●710kmの帰路
●有難う







.青森の朝............。

青森市の朝。旅の最終日を飾るには最適の青空。
ここまで何のトラブルもなく過ごせたのだからして、
横浜に到着するまで万全の配慮をして安全運転で行こう。





.710kmの帰路............。

おびただしい水銀灯の数に圧倒されつつも
いつもの煩雑な湾岸線を走る。


遠くにベイブリッジのタワーが見えれば、そこはもう横浜。
見慣れたはずの光景も何故か異次元に感じる。


以下省略で........(笑)横浜に無事到着。
途中、去年は点検出来ずに素通りした那須インターで降りる。

この場所は、可能ならAWD那須ブランチを建設予定(希望)なのだが..............。
なんせ、すでに10年先のお小遣いまで使い果たしてしまっているので、

人生があと2,3回ないと無理なのだな。






.有難う............。

周りの友人、ロードスター・オーナーの仲間。私の家族。
そして私の健康な身体と素晴らしき自然。全てに感謝です。



つたない文章にもかかわらず、
最後まで読んで頂き、有難うございます......。AWD/R.Dewa





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