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(317) 感じるままに。
2003-04-27 夢を追うのは大事な事だが、現実を理解し受け入れるのは辛くても、より大事な事なのだ。 意味不明のイントロだな。メカ・チューンも楽しいが 心のチューンはドライブをより、楽しくさせるに違いない。 CDチェンジャーは取寄せで1週間は覚悟のつもりが、あっさり在庫ありで超ラッキー。 10枚分をCD-RWで編集し100曲程度を走行シーンにより即座に変更。 当然、強烈ギター・ビート集は必需品のトップだろうな。 ブルース系。リバプール系。高中系。きゃるほーにあ系。ZZ-TOP系。ミック・ジャガーも特別ゲストだな。 まだまだ入るぞ。ならばユーミンにも参加してもらおう。 おっと忘れてはいけない、独身貴族ならぬ独身平民としては万マンが一、 ご婦人がお乗りになった場合に備えて甘いバラード集も必要か?なんちゃって。 |
(315) MAZDAオーナーは鋭いのだ。
2003-04-25 AWDの前をロードスターが行ったり来たりする事はよくあるがボンゴ・フレンディがソレをしている。 しばらくしてチャイムの音に外へ出てみると小さなAWD号の後にデッカいボンゴ。 しかし「ここAWDさんスか?」とお馴染みの質問。 NBのACパネル(画像)とボンゴ・フレンディのそれは共通部品であったのだ。 同じマツダだから驚く事ではないのだが、あの見なれたNBのACパネルがボンゴにきちんと納まっている光景を、 まじまじと注視してしまった。 素敵なエアロ・パーツをまとった、そのボンゴのオーナーが、 どの様にしてAWDwebのNB・ACパネルを発見したのかは定かでないが、充ててみればトーゼンの如くピッタンコ。 彼は大喜びでパネルとリングを共に手にし、風の様に去っていった。 |
(314) ロードスターとBGM。 2003-04-24 先日はポルシェを気合を入れまくりの追走で、最後は以外な"POWER"にて、ミラーから追いやったAWD号。 オーディオ環境がやや困難ではあるロードスターであってもビートの効いたBGMはドライビングにかなり影響する。 別な言い方をすれば私が超単純なのだが。 普段は自分で編集したCD(なぜかジョン・レノンの♪Womanなどバラード系)を聞きながら 速度もクルージング程度なのだが、あの日はギターがギンギンの速弾きCDをHT装着もあってデッカいボリュームで聞きつつの走行だった。 単純な私の場合、自然にそのビートに合わせた走りになる。 今考えるとアレを流しながらサーキットを走ればタイム短縮も容易かもしれない、などと真剣に考えるのだ。 深夜、近くのインターから定番の横須賀道路を湘南方面へ。 この道路は並木インターを過ぎると極端にクルマが減り、 哀愁を感じさせるオレンジ照明のトンネルを幾つか過ぎる毎に都市の香りは消えてゆく。 逗子で逗葉新道にチェンジ後、一直線でデニーズ葉山店の信号を過ぎれば逗子海岸だ。 後は若い頃,あの赤面ストーリーのしみ込んだルート134を海に沿って走る。 この時のBGMは当然、ビーチ・ボーイズが問答無用のセレクトだ。 ♪アイ・ゲットアラウンドの乾いたフェンダー・ギターのイントロと あの山下達郎君自身が十数回のダビングを持って再現する手本にもなったコーラスが ドンピシャの曲であり、"きゃるほーにあ"のサーフ・サウンドなのだ。 小坪トンネルを抜けていきなりワイドに広がる由比ガ浜の夜景は爽快そのもの。 気分が良ければ、そのまま稲村ケ崎から七里ガ浜を通過して江ノ島まで足を伸ばす。 グッドな音楽と潮の香り。そしてメーターからは零れ落ちそうな星々の灯りは素晴らしい。 ロードスターのBGMとは、拭けあがるエンジンのサウンドと風を切る音とばかり思っていたが HT装着でCDも充分対応可能とくれば、今まで関心のなかったCDチェンジャー装着でシーンに応じたBGMでより楽しくなれるかもしれない。 ギター・イラスト by R.DEWA |
(311) ポルシェを抜き去る。
2003-04-21 フェラーリやランボルギーニあたりのクルマになると見られてナンボの部分も大いにあるのだろう。 いつもの高速道路で急接近する911をミラーで確認、道を譲る。 すでにそのポルシェの電動リヤ・スポイラーはリフト・アップ状態だ。かなり飛ばしてきたのだろう。 後にへばり付いた格好のAWD号に「眼中にないぜ。」とばかり強烈な加速。 しかし、深夜のガラガラ状態であってもここはサーキットでは無い。 アチラも出せても200km/hオーバーは無理でしょう。 瞬時のシフト・ダウンでAWD号を無謀なる追走体制にさせたのは、 たまたまBGMのCDがいつもの♪BlueStarではなく、 ジョー・サトリアーノの♪Surfing with Alien のビートだったのかもしれない。 怒涛の踏ん張りオバフェンのシルエットを捕らえ、 その後にピッタリ付いたロードスターという奇妙なアンバランス。 AWD号も下流式のカン高いサウンドだけは負けないが、さすがに抜けない(何考えてるの?)。 が、しかし数分後AWD号は、911をいとも簡単にパスをする事に成功したのだ。 Powered by ETC。 |
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