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(366) 雨降って草伸びる。
2003-06-23 朝靄の中から現れたAWD駐車場、などとカッコ良い事を言っていられないのだ。 乗り降りする時はさほどでも無いと思ってはいたが、 私の部屋から覗いたら。ららら!。何じゃ〜この草達は。 何?今日は夏至?ちがうでしょ。 今日は(も)、お仕事を一生懸命してボチボチお休みの時間だけど、 もう外は立派過ぎるほど明るいのだ。この時期は明るくなるのが早過ぎるよ〜。 |
(365) 無題。
2003-06-22 ホレたハレたは恋愛の幼稚園。年月を経て、お互いを尊敬しつつ深い愛を育む。 途中に何度かつまらん争いがあったとしても積み重ねた二人の歴史はビクともしない。 男たるもの、自分を一生の伴侶に選んでくれた事に対して最大限の努力をしなくてはならない。 彼女を育てた両親へはもちろん、彼女の兄姉弟にも敬意を払う自然な心があれば、 それは魔法の鏡の如く自分自身へと心の還元を享受できるのだ。 その領域に入りこませた君の、妻である振る舞いは何と魅力的であっただろうか。 一瞬の予告さえなしに病で逝った君。 避ける事の出来ない未来の別れ。 永遠に変わらない美しさを留めて写真の中から微笑み続ける事をあえて選択したのだろうか。 命日に愚夫、想いを巡らす。 |
(364) VAN。
2003-06-21 ♪TASTE OF HONEY。ティファナ・ブラスのアレンジのつもりで始まった優しくマイルドな演奏。 同じ曲でビートルズ・バージョンもあるのだが、 まさにソレでドラムを叩き出したアホがいた。しかも場所は厳かな結婚式場。 一斉に列席者のヒンシュクの視線がそのドラマーに集中したのは当然である。 アホなドラマーは私。VAN・JACの社員の結婚式に、バック・バンドの欠員ドラマーとして 急きょ、ヘルパーで参加した時の出来事。 終了後、バンマスに怒られた後、高校生の私はギャラを貰えずVANのセーターを貰って帰った。 数年後、私のバイト先である銀座のVAN・SNACKと、 階下のVAN・Men's SHOPにいた彼女と 劇的な出会いがあったのは摩訶不思議である。 両親の若かりし恋を知ってか、娘からの数日遅れのプレゼント。 灰皿のフチを人差し指でたたきながら 「タバコ吸い過ぎよ」のセリフは妻そっくりである。 |
(363) 心に刻まれた響き。
2003-06-20 ROUTE 134は昔の私のテリトリー。 葉山の長者が崎の駐車場をベースに江ノ島、湘南、茅ヶ崎と海沿いの道路は 関東あたりの中では多分、最も楽しくなれるコースのひとつだろう。 よろしくない魂胆でパシフィック・ホテルのサブマリーンに誘ったり、 からかうつもりが、からかわれていたりと懐かしい。 鎌倉の七里ガ浜ホテル。逗子の渚ホテルなど、由緒ある建物は消えていった。 素足のまんまで踏みこんだスカGのアクセル・ペダルの感触が思い出される不思議な響き。 Route134。●ちょいデカ画像。(59KB) |
(361) 意外なカラーリング。
2003-06-18 先日、AWD号の作業中、降り出した雨にDHTを葉山FACTORYのデモカーに乗せた。 あらら、コレは素敵です。ホワイト・ボディにガーネット・レッドマイカのカラーリング。 普段あまり見ない色合わせに思わずパチリ。スパルタンなイメージと想像しがちな、 この迫力あるオーバー・フェンダーも大人のエレガントさえ感じるのが不思議です。 悩みのタネであったサス交換を決心だけしたのだ。 私の場合は若い皆さんと方向性がダイナミックに違い、完全なるジジイ仕様だもんね。 ***の****という製品なのだ。 なんとスプリングが****kg/fの指定だよん。 太めのスタビに交換済みなので、ロールは大丈夫(と思う)。 前回交換から走行距離も伸びたし消耗部品なので良い時期だと思います。 私もたまには橋を渡るのだ。 |
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