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(550) 張り倒したいヤツら。 2003-12-23

年末も近くなりテレビ番組もソレらしい特集編が増えてきた。いつものお笑いタレントの品のないトークが耳につく。
ザッピングすればイヤでも飛びこむ某男性コンビの司会番組。
個人的にキライなやつは顔まで下品に見えるのだ。

ゲストが私の好きなアスリーターだったのでしばし観ていたが、
その司会者のサポート・アナに対しても、そしてゲスト達にまでにも"オマエ"発言にはチョットねえ。

多分、年下だろうからその言葉を連発するのだろうが、私はそのアスリーターの努力と成果を尊敬していた。
その対象をも、いとも簡単に"オマエ"呼ばわりする"オマエらは何様だい"と言いたくもなる。
単に今時少し売れているからと言って、まるで天下をとったかの様な振るまいは、
他局でさえも彼らをレギュラー採用している状況を発見するにつけ、いくらバラエティ番組であっても不思議なのだ。



(549) ナンとかの法則。 2003-12-22

独断的偏見で例の"紅白"をこき下ろしてしまったが、当然それなりに楽しみにしているファンも多いだろう。
私の母もその一人なのだ。年末年始のテレビ番組を楽しんでもらおうと、でかいテレビを注文した。
最近の製品はDVD同様、地上波デジタルなどと大騒ぎの様相で、
これでもか、という付帯装置が付き、年寄りには操作が難しい。
問答無用のシンプル・リモコンを捜す方が大変だった。

我が息子に"金がないのは若さの特権。
イイ年になってから金が無いのはカッコ悪いのだ"
と欲望を抑える説教をタレる私は見事な反面教師。
テレビと言えどポケット・マネーでは買えない情けなさ。
まだ使えそうな私のパソコンとビデオ・カメラの買い替えを延期して、小さな親孝行。

ところが今朝、パソコンが起ち上がらない。
今年初めに膨大なデータ・ファイルがブッ飛んだ記憶が鮮明に蘇った。
何度かめにようやく起動したが正直、顔色がイントウ・ザ・ブルーになった。
早急にナンとかせねば....。やはり私は"小金持ちにすらなれない"宿命なのだろう。



(548) 立場変れば。 2003-12-21

部品交換や装着、簡単な作業ならオーナー自身がやるのが普通だし、その方がはるかに楽しい。
しかし特殊工具やチカラが必要な場合はディーラーやショップに持ち込むのが賢明だろう。
ところが意外に"クルマを知らないのかい"と思わせるメカニックもいるのだ。
いや、仕事上知らないワケは無いはずである。知識不足というより作業のセンスが足りないのかもしれない。

最近ちょくちょくとディーラーに行くが、私から渡された装着説明書を見ながら、部品装着を始めたのは良いが、
途中で「あれえ、おかしいなあ」とか「チョット待って下さい」と言いつつ分厚い整備書をめくる姿をみれば、
コチラとしても多いに不安になるというもの。まして自分の愛車の部品はなるべく丁寧に扱ってほしいものだ。

AWDに来訪されたオーナーの装着作業は多分、千回を超えているだろう。
いまでこそ「さすが手馴れたものですね。」ナンテ言われちゃったりするけど、
始めた当時はヒト様の装着までするとは想像もしておらず、NBが出た頃はキンチョーしたのが懐かしい。
当初にAWDに来訪されたオーナーの皆さん。有難う。



(547) マツダ党ですか。 2003-12-20

と意外な質問を受ける時あり。ふむ、確かにロードスター、RX8と並べばそう聞きたくなるのも当然なのかもしれない。
身内がマツダ人間ならともかく、通常は自動車会社で選択するより車種で選ぶのが私の方法である。
しかし乗っているクルマの会社にも、少しずつ愛着が湧いてくるのは自然な心だろうし、
まして不評を言うヤツが存在すれば敢然と擁護してしまう自分に気づく事もあるのだ。

品質、性能、そして重要なビジネス的にも世界的屈指のメーカーになっている日本の某社も確かにある。
比較すればなんでも順位が付くのだろうが、
当り前の結論を言えば、現在自分が乗っているクルマが良ければソレが最高のハッピーな事なのだ。

とは言え、マツダという会社は、いまさら列挙するまでもないのだが、よ〜く考えればスゴいのだよ。
他の国産車が何度も挑戦しても無し得なかった、あのル・マン優勝を見たかい?

とととと、こう言っては若干趣旨が異なってしまう。
要は、あの原爆記念ドームにそう離れていない場所に、世界を驚かせたロードスターを制作した
"MAZDA"の文字があるデカいビルがある事が重要な事なのであり、大きな誇りなのだ。
われわれ"日本人"にとって。



(546) 迷い。 2003-12-19

知人のHPにもある日記ふうのページ。恋の始まりらしき文章を見つければ、その後は?とチョットは気になるものだ。
しかし期待に反して展開の文章が続かない。
その本人である彼に直接会ったのでダイレクトに問いただす暴挙に出てみた。

聞けばそのページは相手の関係者にも読まれているらしく、本心及び核心は書きにくいとの事。
暗号でいいから結果を聞かせてちょんまげ。ナイスガイを応援しよう。

当然ながらこのページ。本来なら哲学の一項ぐらい書きたいトコロだが資質が遠く及ばないのは誰がみても明白。
我ながらここまで自分のアホさ加減をわざわざ文章にしなくとも.....と反省し、
辞めた方が賢明なのかとも思ったりする。

多くの読者があるとは思えないしローカルが故、迷いつつも、開き直ってまた毎度のグチを書く、かな。



(545) さすが人妻。 2003-12-18

多彩な知識。さすがに人妻なのだ。料理のコツのハナシ。
実は私、タマネギが好きである。熱い味噌汁に具はタップリと入ったタマネギ。
その中に半熟のタマゴでもあれば最高なんだけどね。

時々思い出しては食べてみたいな〜と思ってはいたのだが、
味噌汁などという高等技術が必要な献立は残念ながら私のメニューには無い。
せめて"炒めタマネギ"ぐらいは、なんとかしたかった。

今まで何度もトライはしたのだが、キャベツ同様に、どうしても柔らかくならない。
火の加減や調理時間をあれこれ変えてみても、固いまま、あるいは焦げて黒ずんだりと成功した試しがなく、諦めていのだが、
ノウハウは、フライパンの大きさ及び油の量である事を伝授して頂き、
トライすれば、確かに柔らかいあのタマネギが......。

大成功なのだっ。思わず目頭が熱くなったのはタマネギのせいであると言っておく。
何?妙なタイトルで、コレだけの話しかって?。





(544)ジェネレイション。 2003-12-17

♪枯葉よ〜。"だらんちょ"と垂れ下がり葉の根元に触れれば、呆気ないほど簡単に枝から落下し、少しの風でもハラハラと散っていく。
こんな情景は何となく物悲しい雰囲気に落ちてしまうのだが、
それはあくまで人間から見た勝手な風景なのであって、植物からみれば単なる成長のプロセスに過ぎない。

落ち葉になろうとしている枯れた葉の根元を観れば、
すでに小さな若葉の新芽が準備万端とばかり、スタンバイ状態である。
こうなれば樹木のメカニズムは今までの葉軸への水分供給は止まり、早いところ落ちて頂かないと次の世代が困るのだ。

そして凍る様な厳寒の日々を過ぎ、日差しの暖かくなる春には満開の桜並木に変身する。
こうして四季は巡り続け、それに見事に調和した振るまいを見せて行く。

端的な状況判断で自分の心をネガティブにさせる事はくだらん事なのだ。悲運の中に新しい希望が潜んでいる。
少しの間だけ時の流れに癒されれば、また新しい道を歩けるのだろう。ファイト!なのだ。



(543) 注意!クルマ盗難多し。 2003-12-16

ごく近所の駐車場から"マジェスタ"が盗まれた。全く悪いヤツラはいるものだ。
今回は車上荒らしではなく、クルマごと持っていった。"マジェスタ"は高級車の部類に入るのだろうか?
と考えればウチのクルマ達は、やや安心というところだろうか。
新車のエイトは諸費用も保険でおりるヤツにして正解だったのかな。

二階の私の部屋からAWD駐車場を見下ろせる。
AWDロードスターが荒らしに遭ってからは、寝る前に長さ60cmもあるマグ・ライトを肩に担ぎ、
窓からバズーカ砲スタイルで強烈なスポット・ライトを浴びせる儀式が日課となった。

最近はソレに加え、エイトのリモコンのロック解除ボタンを押せば、
闇夜の駐車場にアンサーバルブが光り、車内ランプも点灯し確認可能なのだ。

"バックン"と小さな音がクルマから響く。
間違えてトランクのロック解除ボタンを押してしまった〜。
トランクというのは、ロック解除は出来るがロックは出来ないのだ。

そんな時は寒い中、外に出てわざわざ駐車場まで歩いて閉めにいかねばならない。



(542) 動くホームページ。 2003-12-15
画像やアニメを動かすweb。最近は良く見かけるし、なかなか魅力的だが
コレは私にとっては難しく、創作以来、AWDwebは単純な画像のみの掲載である。
ぼちぼちナンとかしようと考えていたところ、そのテの知識に詳しい友人にヒントを頂いた。参考書も入手した。
なにやら知らない専門用語のオンパレードでさっぱり判らんのだがとにかくトライするのだ。

最近はサーバーへの有ファイル保持も容量が多くなりつつある。
ま、"体系の理解から"という初歩からのスタートですが、チエを絞ってオモシロクするつもりです。
皆さん乞うご期待を。(言ったからには、やらねばならぬ)。




(541) オーロラの彼方に。 2003-12-14

"過去と未来を繋ぐ物語"の言葉につられて外国映画をテレビで見た。
正確に言えばビデオに録っておいたのを夜中に見た。
"過去を変えれば現在が変る"の論法表現は随所に駆使され、納得可能なストーリーだった。

確かに現実に起こった出来事は不変のものとして記憶や痕跡に確実に刻印されてゆく。
史実が変れば現在も変らなければならない。

"ツジツマ"の完全合致を実行させようと思えば、
存在する全ての記録媒体の変更と人々の生体的ニューロン記憶の修正。
いつ、誰がやるのだ、などと妄想が膨らむ。

あり得ない事なのだ。あって欲しいけど。


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