AWD/Contents 言いたい放題/Contents
前のページへ★その55★ 次のページへ

(540) Young at heart。 2003-12-13

AWDに来訪されるオーナーは私にとってお客様に変わる場合が多い。何度か来られれば知人となり、やがて友人となる。
その友人の一人がしばらくぶりに来訪した同じ時刻に、まるで待ち合わせでもしていたかの様に偶然集まるとはまさに"ラッキーナンバー13日"か。

私にとっては、かなり無理しても同世代とは決して言えないのだが、そうして当方を目指してRSを走らせて来る事は嬉しい事である。
話題が盛り上がり、解散時刻の外気は刺す様な冷気が溢れていたが当然の様に幌を開けて走り出す彼らの後ろ姿はまさに"若さ"を感じるものだ。



(539)ふん。 2003-12-12

今年もあと二週間ほどなのだ。
恋する二人にとってはクリスマス・プレゼントがどうだとか、
年末休みの旅行とか、さぞ楽しい事でしょうね。ふん。

そもそもクリスマスなんてアチラの神聖なるイベントなんだからして、教会にも行かずに浮かれるなんておかしいのだっ。
新年のカウント・ダウンにしたって、ただ翌月に変るだけだし、単に夜が明けるだけのハナシ。
もっと厳密に言えば昔の旧歴だった日本から見れば"あいまい"以上のナニモノでも無いのだ。
ふん。ふんだ。




(538)天敵ポルシェか、それとも...。 2003-12-11

きっと欲求不満のかたまり?であろう。私には深夜の走行は身体衛生上、欠かせない。
しかも単純な脳細胞は流れるBGMに大きく左右されるオマケ付きである。
入れ換えたCDの"TAKANAKA"のプレイが♪チェイサーに変ればスロットルもついつい開け気味となる。

例によってガラ空きの横須賀道路に珍しく追走車がルーム・ミラーに........。
譲るだけでなく速度をおとしたのは第六感だったのだろう。
追い越したそれは見事なまでの覆面パトカーだった。

横に並んだ一瞬、意識的に並走した様に感じたその助手席の彼が私に送った小さなスマイルは苦笑いなのだろうか。
それは再び速度を上げたが、離れ際に赤色灯を一回だけ点灯させたのは警告のつもりだろうが、
私には粋な挨拶として受け取った。



(537) ふ〜ん、時代はDVDなのか。 2003-12-10

確かに当時としては最新鋭機だったのだ。入手したビデオ・デッキは6,7台になるだろうか。
1コマ単位の編集やHiFiトラックに加えてノーマル・トラックにもステレオ録音を画像処理後に加えられる高性能なヤツを2台そろえ、
業務用の編集機で制作する。ダビング時の画質劣化をも最小に抑えた作業が出来た。

時代は何時の間にかデジタルに移行し、被写体の中心であった子供達でさえ"私のもの"ではなくなった。
BGMにと自作音楽も遠のき、小屋の奥に使わずに積みっぱなしのAVセット。きっとこの機材はもう、使わないのは解っている。
今時のパソコンでの編集はかなりのものらしいし。.......。

♪古いビデオデッキやテレビなど無料でひきとりま〜す。
なんてマイクから流しながらトラックがやって来るがその度に躊躇する。


でも愛着ある道具というものは手放したくないものだ。
(536) あの歌より中身を.....。 2003-12-09

12月8日。あの太平洋戦争の開戦した日である。
この時期になると、この歴史的意味の深い当時の資料などが改めて検証され意外な事実をも浮かび上がらせる。

「その時歴史が動いた」。外交の攻防や駆け引きの再現は、
さすがNHKあたりになれば、軽薄なナレーションや場違いのCMも入らず、思わず身を乗り出し見入ってしまうのだ。

ノン・フィクションであるが故、当時の記録をも合わせた解説は説得力に溢れたもので、国民からの受信料徴集も充分ナットクというものだ。
例の"プロジェクト「X」が、あのヒット曲に意識し過ぎた感があり、
演出が強くなり過ぎな印象を感じる部分もあるだけに、このテの番組はぜひ、充実させて欲しいものだ。



(535) 長寿番組の反復。 2003-12-08

夕方近くなるとテレビ・ニュースの音だけを流す。
いつも早めにスイッチを入れれば、ほぼ定刻に同じセリフが聞こえてくる。
毎日反復させられれば、自然に脳配線をも完了するというもの恐ろしいね。

ええ〜い!静まれ静まれい。この紋処が眼に入らぬか〜。ジャジャ〜ン。
こちらにおわす御方を、どなたと心得る。
先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ。
ご老公の御前である。一同、頭(ず)が高い。控えおろう!



ぎえ〜。恐れ入りました。ハハ〜。
(534) コントラストの世界。 2003-12-07

この時期、プロスポーツ選手にとっては契約更改の重要な時期となっている様だ。
数千万、あるいは数億だのと記事やニュースを見れば、"数百万でめまいを感じた"私が情けない。
球団事務所で交渉出きる選手なら幸せなものだ。中には非情にも戦力外通知を食らう選手もいるだろう。
他球団への再トレードがあるならともかくも、たった一人で若者に混じり、入団テストを受ける姿は人情的には応援したくもなるものだ。

某有名球団があの"R選手"をも獲得するらしい。
同じセ・リーグで戦う相手の戦力ダウン狙いなのか、殆どの有力選手をかき集め
ついには無関係?のパリーグのホームラン打者さえ驚愕の金額掲示で呼ぶのだろうか?。
コレではドームにわざわざ出掛けて太鼓やラッパで応援しているファンでさえ、 流石に恥かしいのではなかろうか。



(533) ぶ〜、さぶい。 2003-12-06

さすが冬なんだな。ここ数日ホントに寒い。髪の毛を、超短く刈ったので余計に寒い。
当然深夜のドライブも気が進まない。私は真冬でもアンダー・ウェアは半袖のTシャツと決めている。
ポリシーであるが故、変えない。モモヒキなんてもってのほか、カッコ悪くてトンでもないのだ。

お米を研ぐ。コレが冷たいのだな。無洗米ってナニ?と現役主婦に聞けば"文字通り洗ってあるお米"らしい。しかしきちんと研ぐのだ。
以前はこの作業の後の冷たい両手で、椅子の後から両手でいきなり挟まれ、
彼女(私の妻)がよくやる他愛ないイタズラに飛びあがったものだ。だから研ぐのだ。

食後のアイス・クリームも懲りずに食べているが、さすがにこの寒さでは最近、若干減りが鈍い。
友人からご丁寧にも贈り物。開けてみれば、あの有名なアイス・クリームの詰め合わせセット。
う〜む、あ、ありがとうございます。



(532) 顔を覚える事って難しいな。 2003-12-05

恒例の"横須賀通勤"。今日は大幅に早めに出て"大黒SA:ミーティング"に寄り道をしてみた。
何故か、大型トラックの陰にエイトを停めてひとまず缶コーヒーを.......。

「DEWAさんじゃないっッスか?」の声に振向けば、思い出せないお顔が..........。
まずいんです、こんな場合。私の特技がモロに出るのだ。

「憶えてます?先日オジャマした..........」
ますますマズイです。こんな時は"「あ、ド〜モ、ド〜モ」と話しを合わせるのが礼儀なのだろうが、
"すみません、覚えてなくて.....。"なんて最悪かつ失礼な返事をしてしまうのだ。
「い〜え、沢山の人と会ってるんですから当然です。」と言われれば、どちらが立派なオトナか分からない。

少し前にダレかに厳重注意された憶えがあるのだが、コレばかりは進歩なし。
何か良いコツはないものだろうかと真剣に悩むのだ。
先日、家の前にクルマを並べて洗車していたら、「こんにちは〜。素敵なクルマですね。」
顔を上げてみれば美人のご婦人が.............。

ふ〜ん。ご近所にこんな美人のヒトがいたのかいな。
顔を全く覚えられない特技も、たまにはトクした気分になるものなのだ。



(531) ♪星屑のステージ。 2003-12-04
この"言いたい放題"を分析すれば、何やら私自身のグチやら自慢やら、
あるいは見当外れもはなはだしい評論やらと、文章表現の貧しさも手伝っているにも関らず、厚顔で続いている。
はて何のために書くのだろうと思ってみたりもする。

深夜の書きこみを、翌朝にあわてて削除したりとポリシーの無さには情けない。
時たま、"見ました"、との声に若干赤面の思いと感謝の気持ちは当然だが、
迷惑にならない様に、などの意識は不自然な表現に拍車をかける。
最近web防御をより固めたため、カウンターまでもが全く読めないのが、かえって気が楽になる。

ひとつだけポッカリ空いたキミの座るべき指定席に向かって話しかけてみよう。


前のページへ★その55★ 次のページへ