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(760) 茂原、フルオープン・ミーティング。 2004-08-12

イン側のゼブラ・ゾーンをかすめてロードスター達が疾走して行く。
暑さを吹き飛ばす、気合の入ったロードスター・オーナーが集結した茂原フルオープンミーティング。

私?走りませんでした。走ったら貧血を起こして倒れるでしょう。
でも多いに楽しかったし、素晴らしかった。

つづく..............。





(759) 広島のロードスター。 2004-08-10

お参りしたいと思っている矢先に、広島ナンバーの"ロードスター・Turbo"が表れれば、さすがに仰天する。
しかも憧れの"あのビル"にお勤めのオーナーとなれば手も合わせたくなるというものだ。

RS-turboのイメージ・カラーは真っ赤なボディだけど、この真っ白なカラーもある意味、静かな凄み。
純正ターボゆえ、恐らくは10万キロ走っても壊れはしないだろう信頼のバランスを充分に感じさせる佇まい。

改めて観察すれば意外にもターボ車独自の装備は
フロント、リヤ・エアロなどを含め当然純正ならではの見事なるフィット感や形状は、NBオーナーの"流用ファイル"にさえ入るのかも。

例によって私は自分用中心の制作姿勢。少し前にターボ車用のゲージを要請されてはいたのだが..........。
従って今回はゲージを除くAWDリングなどのメーター・オプションの装着。
ターボ車はグレイのコーディネイト。純正カラーのメーターにも意外にアルミ素材が良く似合う。

ええな〜コレ。私も欲すいな。





(758) 名車の先輩。 2004-08-09

馴染みの駐車場に"初代セリカ"が停まっていた。とてつもなく美しく手の入った"type,GTV"だ。
メンテなどはさぞや大変なんだろうな。

当時、♪恋はセリカで.....のCMソングと共に抜群の洗練されたデザインは若者の大注目を集めたクルマだった。
追加発売された"セリカ・リフトバック"のテールランプのデザインはまさにマスタングのそれだったけれど.......。
その"リフトバック"を新婚時の私の妻に何の相談もせず、私は独断で購入し、彼女の機嫌を直すのに数週間かかったという、"想い出付き"のクルマなのだ。

意外なほど若いオーナーとの会話を楽しむ。何故かそこに声をかけてきた植木屋の棟梁らしき人物。
やはりその昔、黄色のセリカに乗っていたと言う。

それにしてもセリカとは結びつかない棟梁の風貌。多いに時は流れたのは事実。きっと彼も私と同世代なんだろう。
となれば私とて、得意になってブイブイ言わせているRSとの組み合せも他人様から見れば同様なのに違いない。



(757) AWD gauge IN USA。 2004-08-08


速度計は70マイル程を指している。112kmぐらいだろうか。

ミアータ・オーナーから送られてきた、
やや傾きかげんの画像は、確かに臨場感が伝わって来る。
フロリダに続くというこのハイウェイは、やはり日本には無い大陸のそれだ。

Version ブルー・スター。お前もずいぶん遠くに行ったんだね。




(756) 神様に感謝。 2004-08-07

AWD製品を装着して頂いているオーナー。"お客様は神様"であるなら、
メーター交換が3回目、4回目と言うオーナーは"さらに高貴な神様"と呼ばせて頂かねばならない。
そして嬉しい事にその、"さらに高貴な神様"は全国に増えていらしたので、私はどちらに足を向けて寝れば良いのか.........。

さてMETシリーズもようやく発送を始められる運びとなった。当初はメーターと金属パネルのセットで、と考えていたが
METのデザインは複数あり、しかもこれから増殖する場合もあり得る。となれば
金属パネルは流用可能で、表示デザインのみ交換可能な方が"FOR YOUの精神"になるハズと考えた。

"さらに高貴な神様"のご本尊は広島にあると聞く。御参りをぜひ実現したい。





(755) 夏の夜。 2004-08-06

一年のサイクルは"軽井沢ミーテイング"で実感する。
そして一ヶ月のサイクルはこのベイブリッジ"大黒ミーティングで実感する事になる。
最近は私より"まい・どーたー"にせかされて行くハメになる。RSオーナーのお友達も増えたらしい。

蒸し暑い中それでもロードスターは、やって来る。
珍しく外人のRS乗りがやってきた。彼らの定番、真っ赤なボディに、白いアメリカン・ストライプときたね。
手を振ればすぐに"オトモダチ"。横須賀ベース勤務らしい。半分英語で半分日本語を話す彼の不思議な会話。

ご当地用語の"じゃん"をやたら連発。不自然に連発。英語の合間にも連発。
私も英語が判らんから"ふむふむ"を連発してあげた。
"Version Racing"を装着してあったのには驚いたけれど。





(754) RX-8,エキパイ・フィニッシャー。 2004-08-05

結果的に大満足に仕上がった。外径サイズ、質感、長さ、切断面研磨、内側の絶妙なる塗装。文句ありません。
磨かれた輝きが左右の両端から存在を主張している。しつこいけれど大満足。
排ガスで黒くしてしまうのが、もったいない出来具合。

私はこのRX-8に限って、"純正のバランス"を多いに信じているのだ。
満を持して登場したRE、レネシス。あのメルセデスさえ凌ぐボディ剛性。最適なるバランスのサスなどは保持する価値は充分にあると考えている。

吸排気系も同様でロードスター(NB)では有効なラム・チャージもエイトではコスト・パフォーマンスに欠けそうだし、
数あるマフラーなども、サウンド重視でイマイチかな。いずれモディファイはするにしても、まず純正を知り尽くす事が第一歩。
そんな中で性能やバランスを変えず、自分のマインドに多大な満足感を与えるものはヒジョーに楽しいのだ。



最初のアイデアは純正管を包む程度の太さで長さのみ延長と考えていた。 ふとした事で"ふた周り太い"パイプを仮装してみたらコレがまた良く似合う。
というワケで二重パイプとなったが、純正パイプを合わせれば計、三重パイプとなり、迫力は満点のハズだったが...........。

要望を言うのは簡単だが、制作はそうイージーにはいかない。内側と外側の隙間のクリアランスをどう均等にするかが問題。
結局、内側パイプ奥の切り口をラッパ形状にプレスで広げ、接面部分を溶接する。 その見事なる作業は反対側から覗いても美しいーっ

それほどは目立たない?モノだけど、その辺のカー・ショップにぶら下がっているモノとは全くの別物なのだ。
とーぜん"世界でひとつ"のワンオフ製品。価格をダイナミックに超越した満足感を味わったのだ。
Special thanks:NOPRO





(753) ふん、彼女なんて。 2004-08-04

ボクのロードスターを自慢してもいいかな.............っと。

マシンの冷却系はバッチリさ。軽量化でエアコンも、とーぜん外し済。
走行風も直接ラジエターを冷せるしね。人間の冷却など、どーでも良いのだ。
あ、マドは手動式に交換してあるから自分の手でまわすんだよ。そー、グルグルってね。

ボンネットを開けてみよう。なに、そんな事聞いてない?まあいいから見てごらん。
どうだい、この輝き......。何コレって.....あのねコレは"キャブレター"というのだよ。なんてったってサウンドが素晴らしい。
しゅぼぼぼぼぼ〜。シビレるだろう。うしししし。レスポンスは最高なんだよな〜。もう。

さてインテリアに話しを移そうか。え?この金属棒?ロールバーの事だね。うん、良くぞ聞いてくれました。
これキャメルタイプというのさ。このセンター部分のくびれがなんとも言えないのだ。
もしもコーナーで転倒した場合でも、クビの骨がポッキン、なんて折れない様にね。あはははは。

「.................。」

最後にこのシンプルなるメーター表示を見よ、ってかな。なにも足さない、そしてなにも引かない。(ハテ、どこかで聞いた様な..........。)
純正と同じ指針に見えるけど回転計頂点はNA8のトルク・ピーク4500rpmをきっちり表示。
重ねて言えば、速度計頂点も100km/h表示にぴったりオフセットされているのだ。

さらにこの書体。あのスミス・メーターを思わせる端正なイメージは、これぞクラブマン・スタイルなのだ。
ロードスターも最近はNCの話題など出たりしているけれどね、このNAこそ"ライト・ウェイト・スポーツカーの真髄なのだっ。
それに照明がアンバーでシブいんだよ。あー早く暗くならないかな〜。

「.............私、帰る。」






(752) ナニ、彼女がいない?。 2004-08-03


キミキミ、ロードスターという最高の"道具"を持ちながら、なんて情けないことを言っているのだ。
私の若い頃はこんな素敵なモノは無かったのだ。それでも私の場合なんかは.............、
ととと、私の事はどうでも良いのだ。どれどれロードスターをちょっと見せてごらん。

ふむふむ、ちとサスが固過ぎかもしれんよ。それに荷重の移動がどうこうなんて話を彼女にしてもワカランぞ。
それよりメーターをなんとかしなさい。この星があふれるデザインなんか、いいと思うよ〜。うん。
トワイライト・タイムあたりで照明をオン。どーだいこの雰囲気。
彼女のホーから見ればこんな感じかな。

もちろん背景は海岸沿いの道路が望ましいね。なお、音楽はビーチボーイズの
♪I get around。そしてアップテンポが突然♪Surfer Girl.のバラードに変わるなんてのはどーだろう。
間違っても演歌なんてのはイカンよ。

ロードスターというのは二人しか乗れない不便なクルマかもしれない。
でも二人だけが乗れれば十分なのだよ。





(751) 盛夏。 2004-08-02

いかなる仕事であっても一生懸命な姿は美しい。
私が訪問を日課としている霊園。ここの管理は日本一ではないだろうか。

この猛暑の中、彼らはいつも何かをやっている。草むしり、花壇の手入れ、駐車場の清掃など列挙すればきりがない。
しかもその殆どの作業はマニュアルなどないのは当然で、仕事を創り出す心が基本になるのだろう。

滴り落ちる汗まみれの彼らの姿を見るにつけ、私ごとき凡人には、
哲学をも含む仏の道を理解するのは無理な話なのは当然だが、単純明快に彼らのふるまいには尊敬する。

管理事務所の脇を通れば、なんとスイカが................。
きっと休憩時間に包丁が入るのだろう。ここの水道は地下水が水源で今の時期は冷えるのだ。ちょいと指を入れれば確かに冷たい。

私は何故かホッとした気分になり、足取りさえも、なお軽くなった気がした。


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