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(830)もう眠い。 2004-10-18

エイトはマイルドに。ロードスターは、より気合を入れてスパルタンに..............。と考えていたのに
何時の間にか全く逆になってしまった。なんでだろ〜?

台風がまた接近中。今回は早めにDHTを装着。全車のワイパーゴムを交換。スジ無し、拭き残し無しのクリア視界。
夜の雨は意外と危険が危ない。安全第一なのだ。

MR-2、カプチーノ。新デザインの約束、遅くなってゴメンナサイ。
あと少し待ってて下さいね。

若い歌手たちの歌は聴かない主義だった。付けっぱなしのテレビをぼんやり聞けば心を打つ歌もあるんだね。
一人で観ていてよかった。



●空撮?画像提供:Hirobuさん。



(829)RSブースト・ミーティング。 2004-10-17

ロードスターはオーナーの個性が外装とインテリア、共に溢れていると言えど
スーパーチャージャーやターボ関連のブースト・ミーティングとなれば主張は当然ボンネットの中となる。
オーナー自慢のチューンドエンジンの圧巻なる整列は、エンジン・フードを開けた異様な光景。

強烈なパワーに対応させた駆動系、冷却方法などの工夫への熱い情報交換に花が咲く。
とは言ってもサーキット・ランなどとは無縁の雰囲気でのイベント会場。
10時イベント・スタートなのに、10時に目覚めた(がひ〜んっ)私は思う存分のブースト走行で一時間弱で到達。近くて便利って、素晴らしい〜。



それに先週の台風騒ぎとは打って変わったこの青空。数万本のコスモス畑や広大に広がる芝生。
イベントから想像する過大な気合も無く、当然ノーマルRSオーナーも楽しめたと思います。



左端は推定270psのターボ装着車を駆って姫路市から来られたAさん。マインドも当然ターボ付き。関西ではお馴染みの有名人。
中央のヒト、普段は300km/hオーバーで滑走路を疾走、B747現役パイロットの飛行(非行)少年のKさん。
右端の私を合わせて中年?おやじパワーの炸裂なのだ。まだまだ若いモンには負けんよっ



そして誰もいなくなった.............。
ミーティングって何が楽しいの?って聞かれれば、答えにちょっと詰まる。
まさに人に逢う事かもしれないし、目的地までの走行かもしれない。でも明確な理由など、どうでも良いのだ。

楽しくなれるから行く。コレだけで充分。
そして帰路いつも思う事。ロードスターを持って良かった




(828)絵のような一瞬。 2004-10-16

先日の台風22号。その後の報道を見ると相当なる被害だったらしい。
静岡県内の吹き飛んだ屋根や濁流の様子のニュースは、まさに私が走行した地域と合致する。
無事に通過できたのは奇蹟だったのかも知れない。

当日、ようやく辿りついた夜、旅館で日本酒なぞ食らっていたが、自然の脅威は横浜でも影響を受けていたらしい。
実際、帰宅後は我が家の屋根が"あった"ので安心したものだが、玄関の重い段差板が5メートルほど流されていたのには仰天したものだ。
DHTを装着せずに幌のままだったAWD号はトランク内がびっしょり。あれほどの台風。雨量も凄かったのだろう。



さて、明日はRSブースト・ミーティング。仕事も一段落した(していない)所で夕方の洗車となった。
ビッグ・イベントでは無いけれど、この何となくワクワクする気分はRSオーナーならではの楽しさかな。

久々にエンジン・クリーナーを盛大にぶっ掛けてジェット噴射で水洗い。期待ほどキレイにならなかったけど気分は気持ち良い。
路地の向こうに落ちる夕陽がまぶしいね。きっと青空になるのだろう。




(827)その男、煙たい存在なり注意せよ。 2004-10-15

RX-8の12ヶ月点検。"少し時間かかりますけど、ご自宅に戻りますか?"メカニックが聞いてきた。
ウルサイおやじに作業を見守られるのは我慢するにしても、あ〜だこ〜だと口を出されるのは、やりにくいのだろう。
可能なら姿を消してほしいってか?。なはははは。トーゼン待たせてもらうよん。早くリフト・アップしなさいっつ〜の。

先日は嵐の中を走ったのだ。サスおよび下回りを入念にチェック。よ〜し異常ナシ。
エンジン・オイルは替えたばかりだけど交換しなさい。もちろんデフ、ミッションもね。なに無料サービス?それはヒジョーに良い事だね。
ブレーキ・パッドもOKと......。あ、タイヤは窒素入りだから触らなくてもいいんだ。それとエア・クリーナーの清掃も頼むよ。

あの〜、むこうにコーヒーが入ってますので..................。




(826)モディファイへの誘惑/その2。 2004-10-14

中部ミーティングで某ショップ、*****リーさんのデモカー。会場にあったからココに載せてもいいと思うんだけど........。
一瞬、RSクーペに見えるけれど驚く事に"NAに屋根を創って加装した"もの。

以前にも何回か書いたがDHT、つまりクローズは神経が走りに集中し、RSの新たなフィールを感じる事が出来る"意外性"を発見したものだ。
取外しが可能なDHTと違い、RSの最大なる特徴であるオープン走行は恒久的に不可能にはなるが、美しい後姿はちょっと魅力。
NBのRSクーペに見えたのか、会場のオーナー達は意外と素通りしてたのが意外だった。

mm1などRSクーペを母体としたクローズド・ツーシーターが話題になっているけれど、
自分なりに育てたNAを手放してまで......とはなれないがコレなら、と一瞬考えてしまった。詳細を書くのは差障りがあるのでここら辺りで.............。

こういう提案を実現させてしまう"ロードスター"とは素晴らしい
でも、自分でデザインしたオリジナル・フロントマスクなんて作れたら良いだろ〜な。

なお、この実車は10月17日(SUN)、例のRSブースト・ミーティングにデモ・カー参加の噂あり。
イベントへの参加受付は16(SAT)04:30まで延長中。私も個人参加で行くのです。
(825) 10-13。 2004-10-13

誕生日おめでとう。年齢を重ねるのをやめた君に................。
陽気な事が大好きだったから、小さな声で言ってみた。



(824)モディファイへの誘惑。 2004-10-12

RX-8の入手時、私は乗り心地に多いに拘っていた。マイルドな16インチ、ふんばりの18インチ、と来れば問答無用の選択。
しかしオトコというものは、やせガマンをしてもカッコ良さには憧れるのだ。結局ロードスターと同様、なんやかやとモディファイが始まりつつある。

AWDに来られたRX-8オーナー。私が最近、気になっていたそのまんま18インチのtypeS。しかも強烈なるイエローのボディ・カラー。
10000rpm,まで刻まれたタコメーターのスケールがさすがに凄みを感じさせる。う〜む、廻してみたいぞ。

隣りの芝生は確かに青かった。いや黄色かった。




(823)中部ミーティング。その3 2004-10-11

やっぱりこの笑顔だな。ロードスターが集まればそこには自然と笑顔も集まる。
台風一過の晴天は期待できそうも無いが、あの惨憺たる昨日の翌日だ。時折、顔を出す太陽があればそれだけで最高。

今回は急な参加のため、AWD号に代わって"まいと号"に協力をお願いした。
NetTune・オーダーによるホワイトボディに赤シートのヤング・パワーがぷんぷんの NBオーナー
Version BlueStar+リング類とACパネルセットなどが装着。私が言うのもナンだけどかっこエ〜です。



昨日の嵐の中、コレで明日のイベントに集まるのだろうか?と多いに心配になったのだが、ロードスター・オーナーは そんな柔では無いのだ。
多分300台近くは集合したのだろうか。壮観かつ素晴らしく美しい眺め。それぞれの個性が発揮され、観察するのも楽しい。



雑誌でお馴染みのショップ・デモカー。迫力ある実車を見れば私も一人のオーナー。鼻のアナが多いに広がってしまうのだ。
各車を入念に見て廻る楽しさはRSミーティングならではの貴重な体験。
いきなりのショップ・インタビュー。聞いていませんよ..........。支離滅裂な受け答えに。ま、とにかく 皆さん楽しみましょー



ロードスターを持てばそのオーナーの人生にある種のテイストが加味される。
一台一台にそれぞれの歴史が刻まれていくのだろうし、すでに素敵な思い出さえも刻まれているのかも知れない。
しっかりと手をつないだカップルは微笑ましいね。



スキー場の駐車場でのイベント。視線の奥にはゲレンデが見える。真冬には別の銀世界が広がるのだろう。
横浜からは少し遠かったけれど、この中部ミーティングを準備をしたスタッフの皆様、ご苦労様でした。
低過ぎる雲が通り過ぎる帰路。日本の美しさを感じつつ、高速道路を問題なく走行出来る素晴らしさを多いに実感する。

AWDテントに寄って頂いたオーナーの皆さん。有難うございました。

PS/問い合せの多かったNB/メタルバージョンのメーターは数日内に仕上がります。よろしくどうぞ。
なお、我が家の屋根はクローズド状態を保持しており、安心しました。はい。




(822)中部ミーティングへ出発。その2 2004-10-10

宿泊予定の岐阜県、郡上八幡(画像)までの行程98%は高速道路の予定だった。夕食には長良川の魚料理に久々の 熱燗で一杯のハズ。
ところが今、目の前にしている現実は、確実に私のホー?に向かいつつある強烈台風から逃げなければならない。

こんな時、女とは意外に冷静なのだ。助手席の"まい・どーたー"は慌てふためく私より遥かに的確な指示を出しおる。
とりあえずは台風の反対方向へ走れ走れ。途中、冠水があったのだろうか、ドロだらけの道路に木片が散乱しているのを避けつつ、
多分、二度と来れない様な見知らぬ道。どこをどう走ったかは全く不明。途中で雨が止んだのは流石に安堵した。

高速入口を目指し何度か辿りつくも、いずれも冷酷なる赤ランプ表示の繰り返し。
ナビの目標地点到着時刻は、なんと翌日の午前08:30を表示。本心としてはもう"家にかえりた〜い"がソレさえ不可能なのだ。
私はオープン大好きだけれど、我が家の屋根がオープンになっていたらどうするんじゃ〜。

つづく。




(821)中部ミーティングへ出発。その1 2004-10-09

自慢のバック・フォグさえ役には立たない。私の後続車はワイパーMAX状態でもコレ以上の最悪視界となっていただろう。

史上最悪と予想されたその台風は静岡県沖を北上中、私のクルマは東名を南下中。
このままではお互いにクロスする可能性は多いにあったが、なんとか手前ですり抜けられる計算で出発。

悪天候下で、やはりあった事故渋滞をようやく通過した時は、机上の時間計算は完全なる誤算となった。
すでに視界ゼロ状態に近い東名高速道路。私も初体験の最悪なる通行止め 。最寄のインターから問答無用で降ろされる。
当然一般道路は強烈なる風雨の中、昼なのに夜みたいに暗い。右往左往のクルマ達で大渋滞。

私は光り(太陽位置)を感じないと100%、方向音痴となる原始人的神経なのだ。
ここはナビを一般道路指定で再設定。早くこの場を脱出せねば、クルマ水没どころか生命の危機すら感じたものだ。



果たしてコースは正しいのか?なんて疑う余地はないのだ。あなた様に全てをお任せします。
そのナビ様を信じ、走り出せば鉄の看板は折れているし、道路脇を流れる川はあふれんばかりの濁流。 凄まじい光景に次々と出くわす。
交差点に待機中の消防車の赤色灯は安心どころか、逆に恐怖心を感じさせるのだった。

考えるよりまず走り出す事が最重要なのだ。BGMのCDなど流している場合では無い。
ここはまずラジオにしてと、信頼すべき、あの天下のNHK様を聞くのだっ。

まずは落ち着く事が大事。なになに.........。
台風の中心は静岡県、御前崎まで急接近。ふむふむ、観測史上最高の60メートルを越す強風?恐ろしい〜っ。
お〜っと。またもや看板が道路まで飛んでいる。とにかくナビ様の指示通り一生懸命走らせよう。
今はそれが最善策なのだ。急げ急げ...........。

画面をスクロールしてこの先を見てみよう.........。がひ〜んっ。直進あと2キロで 御前崎ではないか〜っ。

つづく。

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