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(930)AWD号、車検通る見込み、あり。 2005-02-06

ポテンザ,RE-01というのは14インチでも、リムガードがある形状で、若干深く見える。カッコがよろしいのだが、
レグノなど、ややマイルド系にはこのリムガードが無く、以前交換した際、何となく柔に感じたものだ。その後、横須賀道路にて派手なスピンをして
自分の"ウデを疑うより先にタイヤが原因"と決め付け、タイヤ・ショップに直行、"RE-01"を再発注したいきさつがあった。

アダルト&マイルドを目指すAWD号。いずれコンフォート系タイヤに交換プランはあったので"必ず在庫がある"タイヤ・ショップへ..................。
事情を説明し、同サイズのリムガードが無いタイプに組んでもらい比べて検証。接地面はほぼ同じだが"6mmほど"スキマあり。
よしコレでいってみよう、と装着。帰りにトヨタの検査官にチェックを依頼。OKとなった。近日中に再車検の予定となる。



今回装着したのはBSの"Plays(プレイズ)という、最近出た新製品。わざわざ専用の30ページほどのパンフ。
コレに替えると連続コーナーが楽になる。ナイト・クルージングが楽になる。レーン・チェンジが楽になる。スポーツ性能もある。
クルマのふらつきは軽減。同乗者も体感できる直進性。耐ハイドロプレーニング性能。転がり抵抗10%,減。おまけに騒音,20%減。 まだまだ続く..........。

コレらがホントなら私にとってはドンピシャではないか。確かに超,静かになったのは事実。他の謳い文句はこれから試してみよう。


(929)AWD号、車検通らず。その2 2005-02-05

今回の検査不通過の理由。それはボディからはみ出たタイヤだった。
確かに上からジックリ検証すれば"タイヤのシルエットが少し見えます。
白く塗装した後もホイール、タイヤはそのまま。前回OKだったので全く気にしていなかった。

全塗装前の懐かしきAWD号を観て見る。タイヤ・データ
純正と同サイズのポテンザRE-01。ホイール:TE37、6.5J、
offset=14を別にすれば、定番と言われる、フツーのセッティングと思うけれどね。
しかも前回もこの同仕様で、同じメカ・スタッフで車検を取得しているのだが............。


当時はメッキのオーバーフェンダーを装着していた。
それと、先日サスのプリロード変更後に車高を上げてアライメント再調節したので、ネガ・キャンを修正したのも原因だろう。
そう言えば"RS-turbo"は後部に、小さな小さなミニ・オーバーフェンダーが装着されている。車検対策なのかな。
AWD号の検査は途中で中断。さてどうするか..............。


聞いた話だが

タイヤ中心から前方30度、後方50度部分がボディから出るとダメ。車種によっては三方向からの画像の添付義務があるらしい。
らっぱのホーン・マークやシフト・ポジションも"操作部の刻印"が必要。例え、それ用でも"シール"は認可されない。
違反の場合、所有者は当然の事、検査場所(店)も激しく処罰される。アソコで通ったから、なんて軽率な言訳など、してはいけないのだ。




(928)AWD号、車検通らず。 2005-02-04

検査時だけ合法的な部品に戻す。これほど恐ろしいことは無い。
クルマというもの、時には高速で移動する物体である。しかも"みんなの中で"。他人様にも自分のためにも充分に責任を自覚しよう。
前回の車検時、車高こそギリギリの数値だったが、クルマのためにも常時正しい管理を心掛けているのだ。 (当り前の事だが.......。)



もうこのトヨタ・ディーラーでの検査も恒例となり、スーパーチャージャーをブイブイ言わせて"ロードスター"で乗り付ける。
担当スタッフもそのサウンドで""とすぐ解るらしく、いきなり寄ってもドアの前で待っていた、なんて事もあるのだ。
今回は予約済でもあり、他の営業スタッフのヒンシュクの視線も、ものともせず盛大なるサウンドで"ご訪問"。

いつもの1500km毎のオイル交換作業と違い、今日は"車検"だからしてKeyを渡した後、
いつも以上のデカイ顔をして椅子にふんぞり返って一服していたが、しばらくして向うで担当スタッフとメカニックが何やらひそひそ話
どうやらAWD号の事らしいと直感。

通常、こんな場合はすぐにお引取願うんですが......
と担当スタッフは下手なジョークを言った後、今回の検査通過はチョっと難しい状態です。と説明を始めた。

つづく..........。




(927)日本の背骨、私の背骨。 2005-02-03

夕方、日がかげるとさすがに温度は下がる。しかし太陽が降り注ぐ日中ともなれば二月と言えど、お気に入りのロードスターをオープンに出来る。
積雪地帯の記録的な豪雪。連日の報道に生活のリズムさえ多いに狂わせているだろうと推測する。
横浜ではロードスターをこんな状態に出来る事を多いに感謝せねばならないし、少しぐらい寒くても オープンにしなければ申し訳ないのだ。

日本縦断の距離はかなりなモノだが、横断とくればそこそこの距離。にもかかわらず雪には殆ど影響されないのは日本の背骨。山岳だ。
私の背骨は今日"ギックリ腰"とあいなった。良くない姿勢で重たいモノを持ち上げた時に"ピキッ"とヤラれた。
なんと脈絡の無い話題だろうか............。

カッコ良いロードスターから腰の曲がったジイ様が降りる。コレは相当カッコ悪いのだ。
いや、腰の曲がったジイ様がカッコ良いロードスターに乗って走り去る。こう思えばよろしい。




(926)なるほど。 2005-02-02

シガレット・ライターといえば、こんな"オモロいヤツ"がある。(私は車内ではタバコは吸わないが........)
コレならバッテリーにも無関係だし、そもそも助手席の人間を驚かすには最適かも。
トヨタのディーラーで山積みにされて売っていた。¥500(in tax)、なり。


最近、勧誘メールが非常に多いね。出会い系は最初の一行ですぐ分かるので即、ポイだけど
URL付のやつ(暗号付)で恐ろしい?のは、何とか開かせるための実に巧妙な文章が並ぶ。
開くだけでコチラのアドレスや発信記録が相手に残るらしい。後から送られる架空?請求書にもそれが 明記されるので弁解はやっかいとなる。

詐欺師。彼らは相手の心の痛みを推測する神経を持ち合せていない。しかし、心のスキマを突く事にかけては 天才である。
弁護士でさえ、手玉にとられてダマされる事がある。

世の中、"うまい話は絶対にない"と断言して良い。気を付けよう。




(925)ING。 2005-02-01

先日の友人に若干の刺激を受けてDHTを外す。久しぶりのオープン走行。うわお〜っやっぱり気持ち良いです。
だけど今日に限ってものすごい北風がピューの天候。信号停車はつい日溜まりを選んでしまうね。


さてさてゲームも良いが、継続中のプランも実行せねば........。
デスクに並んだ"ZOOM ZOOM"のコーヒーカップ(中身は牛乳だけど)と宅急便のクロネコ・ペン。
そして外国から取寄せたシガー・ライターのリング。

なるほど確かに雰囲気は変わるもんだ。しかし多少なりともリング制作に拘わっているからには "入魂"の制作をせねばならない。
現在、進行中です。私も早く装着してみたいと思っています。しばらくお待ちを.............。




(924)ふと、我に帰れリ。 2005-01-31

オタッキーの専売特許とも言われたTVゲームを"文化"まで押し上げたという"GTシリーズ"。
それまでその世界のかけらすら知らなかった私が、どんなモノ?と何となく入手した日が発売日の当日だったとは、これまた奇遇なり。
"兆産業の世界"と言われる中で予想通り?の販売数字。それを某TV局が詳しく探ったのは当然の成り行きか。

偶然、目にしたその番組。制作プロセスから発売日までのミニ・ドキュメント。
紹介された制作スタッフと制作者。まさに昨年プロ野球組織を唖然とさせた若き"IT産業のリーダー"とまったく同じ。
現代的なる広い工房、そして代表の実際の所持車は定番のアレらを数台。もちろん30代の若さ。まさに彼も現代のヒーローか。

果たしてビル・ゲイツに、誰もが持ち得ない超特殊な能力を保持しているのだろうか?
無経験のオペレーターが知識さえ駆使すれば、CADで高品質の図面を何枚でも何回でも、いとも簡単に出力可能な時代。
数十年も鍛錬を重ねなければ取得できない"感性の職人技"はやがて消えていくのだろうか?。



GT4th。恐らく数万枚の参考画像と精密なる車輛表現。確かに完成までの努力と圧倒的なる拘りには敬意と感謝を表したい。
私が(ゲームの中で)稼いだ?相当なる金額と、この白いフォードGT-40モデル
私(達)を仮想世界の中で多いに狂喜させ、制作者のY代表はその両方の"共に実物"を入手した。当然の権利と報酬だろう。

私を客観的な視点に戻してくれた"良い番組"であった。もちろんこれからもゲームは楽しむつもりです。
相当ヒマが出来た時にでもね。




(923)私なりの拘り。 2005-01-30

通常、減速と言えばブレーキング。ところがMTの場合はまずWクラッチでのシフト・ダウンが常識。
圧縮比によるエンジン・ブレーキが効くと同時に、状況によりそのまま踏み込めばギヤレシオの関係で瞬時に加速 が可能。
これぞATでは味わえないMTを操る楽しみ、とも言える。

GT4th,のMTシフト操作は2ペダルゆえ、本来のMTとは別物だが加減速の調節は充分可能で、当然タイムの縮小にも少なからず影響する。
TVゲームの操作など、した事がない私は、取りあえずここまでATで動かしてきたのが最後になって重大ネックとなった。
コースアウトで即、問答無用の失格宣言を食らえばこうした能書もたれてみたくなる。そう、ハッキリ言えば言訳なのだけど........。

そして...................。結論から言えば全てをクリア、ついに"Sライセンス卒業"となった。
トシを食らって反射神経は若干、鈍ったかもしれないが私もダテにクルマ好きでは無いのだ。(そう威張れるレベルではないぞなもし......。)

しかしこのニュルブルクリンク,北コース。実に素晴らしい。自分のリプレイをゆっくり鑑賞すれば、路面の落書きまでも再現され、
由緒あるドイツの古城の広い周囲と美しい森を利用した、まさに世界のドライバー憧れのコースを見事に再現?してあると言う。

アメリカ大陸の、Old,Route66も走ってみたいが、このコースも一度で良いから実際に走行してみたいと思う。
何度トライしたかは憶えてはいないが、イメージだけは確かに記憶されたハズだ。




(922)あ〜!またやってるっ。 2005-01-29

100万本を二日間で新記録の販売達成したという"GT/4th"。
コレをやっておけば、サーキットでいきなり全開走行が可能?とも言われるほどのリアル感。

実際、ル・マンのコースを300km/h以上の速度でぶっ飛んでみれば、仮想と知りつつも、自然に手に汗握るというものだ。
あの歌手出身のレーサーは二流だなんて、とてもじゃないけれど恐れ多くて、もう言えません。ハイ。
改めて言います。実況しながらここを走れるなんて、あんたはエライ



ところでもう一つの楽しみ方、それはライセンス取得。

国際A級までは取得したが、最後の"S"ライセンスをも取得しないと国際レースには出場できない仕組みになっている。
そこで挑戦...........。順調に進み最後の"卒業試験"ときたもんだ。

ところがコレがヒジョーに難しい。知る人ぞ知るあの"ニュルブルクリンク,北コース"。なんと一周約、21キロの過酷なコース。
私にとって最大の難関は"お客さんの顔を憶えられない特技"="コースを覚えられない "という問題である。
トップ加速から、いきなり出現する"176個所の驚くべきブラインド・コーナー"。この急減速の繰り返しをどうすれば..........。

通常のサーキット走行と違い、コース・アウトで即失格となる。ここを、5分47秒で走れと言う。デモ走行はまさに" 狂気の走り"だなこれは。
恐る恐る何度やってもコースアウト。ようやく辿りついた最終の長い直線では、緊張のあまり手が震える。7分42秒。/泣

しかし多分みんな、こなしているんだろうし、チャレンジするなら"どーたーが旅行で留守"の今?しか無いのだっ。




(921)育ちの差。 2005-01-28

友人のM氏。彼は私とほぼ同年代。あの銀座の"VAN SNACK"で学生時代、私がバイトをしていた頃、客としてよく来ていたという。
もちろん、まさか数十年後にこんな間柄になるとは夢にも思わず、当時の私は彼に"Coke"でも運んでいたのかも知れない。

私同様、"ロードスターのような"クルマには多いに憧れを持っていたハズだ。当然知らない場所で"それぞれの"ロードスターを手に入れた。
ただ一つ違ったのは彼のRSチョイスは品が良かった........。そしてAWD製品を介して友人となる。
今更ながら思うけれどロードスターは友人を造る。それもこれからも続くのだ。素晴らしいね。



気心が知れた彼は、たまの深夜ドライブでやって来る事がある。
年頃の同じ娘を持つ父親として、娘の彼に"お嬢さんを下さい"と言われたらどうするか?

彼は"いいよ"と答えるらしい。私は...........。
娘が選んだのであれば........"許すが、一度だけ殴らせろ"と言うだろう。ここでも品位の差が出るというものだ。

日付の変わった凍てつく様な時刻に、彼は敢然と幌を開け闇に消えていった。

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