隔壁除去作業(NA) タコメーター下部分に透過光を廻すための小加工


純正のタコメーター下部には警告灯表示があり、バルブが入ったボックスがあり、 AWD製品の殆どのデザインはこの部分上にも表示があります。 そのままで真下表示のタコメーターを装着すると動作には問題ありませんが 夜間照明時、そのの表示部分がボックスのため陰になり暗くなります。 透過光の全域発色をさせるためにボックスのプラスチック壁の一部を削除する 簡単な作業です。走行等には影響ありません。
警告灯は年式によりますが@エアバッグ表示AリトラクタブルBオートマHOLDです。 殆どの車種がリトラクタブルのみですが運転席からリトラの状況を確認可能なので問題ありません。

●Ver.KaruizawaやVer.1029Nなど
純正とゼロ指針が同じAWD製品はこの作業は
不要かつ点灯時に視認可能です。


隔壁除去作業の方法。

警告灯ボックス。裏側に3個ないし1個のバルブがありソケットを捻って外し
空いた穴からドライバで突つくとスモークパネルが外れます。

隔壁除去後の小さなバルブは、そのまま再装着しておきます。
最重要なランプではありませんが配線は生きているため、
リトラの操作時などには通常に点灯してその位置部分の文字が発色しますので、目的を維持させる事が出来ます。


ニッパーなどで不要部分を躊躇せずに削除します。写真の状態まで削除すればOKです。
これで真下部分も照明光が廻り込み発色が可能です。

●NAメーター装着へ