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(030) "予告なしに価格変更する場合"もあるんだね。 2003-12-07

オプション追加の領収証をチェックしてみれば、カタログの表記よりだいぶ高い。
計算ミスか、それともディラーによっては個別の価格設定があるのかとも思い、問い合わせたところ、
パーツ価格が11月から値上りしていた。私の渡されたのは古い?カタログで現在は新カタログになっていた。

"明快な答え"を頂き、思わずナットクしてしまった。エイトが新発売になってから半年余り。1年にも満たないのに部品の軒並み価格アップとは?。
サスアームのロア、アッパー共に高価なアルミを使用しているのに驚いたものだが、
その割に車輛価格が余りにも低い設定なので、せめて部品だけ修正変更したのではあるまいな。



(029) フロント・スタビ交換。 2003-12-06

AWD:ロードスターと比較してはいけないと理解していても、
良くなる術があるなら交換したいのが心情なのだ。乗り心地を大きくスポイルさせない部品なので、
取りあえずフロントのみ交換。見た目の太さはロードスターほど劇的な差は無い。

エイトのフロント下部は見事なまでのフラット板の処理がなされており、
横から少しだけ部品が顔を覗かせる。

高速インター・チェンジでのRが多いカーブでチョッと踏んで見る。
ふ〜む、良いです。直線でのレーン変更も、かなりキレが鋭い。
いずれも"気がする"を含めてそれで良いのだ。

サーキットを攻める訳でもなし、楽しい事が多いに価値がある。



(028) 禁句かも。 2003-12-05

まだ一度もヤッた事のないMAX:7500rpm。
いつもブン廻したいなどとは思わないが、ポテンシャルをいつでも使える状態にしたいと思うワケである。

そうなると250ps:ハイ・パワーモデルの9000rpmを、それなりの場所で走らせれば、どんなモノだろうと推測さえしてしまうものだ。
サス仕様が固めだったのが私の選択肢になかったのだが、そこまで廻せるエンジンは、そう見当らないし、
確かにREでの高回転のノビは恐ろしいモノなのだろう。

ついでに個人的感想として"ATのtypeE"を選ばなくて大正解と言っておこう。
自由自在に制御可能なMTは爽快そのもの。となれば、あのロードスターとREの合体を望むのは私だけでは無いと思うんだけどな。
"NA命"のオーナー達も積載を猛反対するとは考えにくいし.......。


ちなみにパーツ・リストを見ればエンジン本体は、210ps仕様:48まんえん。250ps仕様:50まん7千えん、となっている。
もちろん補機類やミッション、ボディマウントへのセッティングを含めれば一体いくらになるのかは想像できないが......。

そんな事をするのならREを載せたロードスターを追加販売して欲しいとの極論になる。
"Newセブン"とのスタンスもあるのだろうが、
レシプロをコツコツとチューンしている多くのRSオーナーへのマツダの優しさなのだろうか。



(027) 積極的注意。 2003-12-04

純正ナビの走行中操作の制約は、こういうモノなのだ、と細工はしていない。(少なくとも今の所は)
しかし、それ以上に実質的な危険な行為は何と言っても"ケータイ"だろうな。
ロードスターの場合は走行サウンドがデカいので、ケータイが鳴っても気付かないので着信が溜まる。

エイトは静かなので着信(ヤギの"メ〜!メ〜!音)は運転中モードに設定しておくが、
前車が妙に低速走行の場合、リヤ・ガラス越しに見ればケータイを耳にあてている事が多い。

中にはあの神業としか思えないメール打ちをする場合すらあるらしい。

私は机の前にジックリ座っていても出来ない芸当を、走りながら打つなんて"信じラレナ〜い"のだ。
時たま漫画らしき雑誌をハンドルの上に載せているウルトラ・アホを発見し、仰天する時もある。

時々後もミラーで注意しつつ確認するのも身を守る術なのだ。追突されるのはもうコリゴリ。



(026) ドロ沼は避けて通りましょう。 2003-12-03

これほどオド・メーターの数字を早く増やしたいと思った事は、
過去30台を超す車歴で記憶に無いだろう。ようやく2000キロを表示した。

一般道だったのとカメラを持参していたのは幸運だったね。
記念撮影に収めておいた。これから数万キロは走行するだろうから、大きな意味はないけれど。

納車後、ほぼ一ヶ月が経過したのでチョイと変更計画を実施。
まず、取りあえずはスタビを発注。若干の社外製品も見かけるが、
最初は正統派のマツダ・スピード製が無難なところだろう。

例によって取り付けはフロントのみにして、感触をジックリ確かめた後、リヤ装着の予定。
特にアシ廻りは設定の深さはキリが無い。
ロードスターでの"勉強代"を充分に生かしたいモノだが、
コレばかりはドロ沼にはまらない様に、もちろん溺れない様に慎重にいきたいものだ。




(025) 確かに"比類なきスポーツカー"。 2003-12-02

ロータリー・エンジンもさる事ながら、
このドアの開き方もやっぱりスゴイね。見る人を驚かせるには充分だ。

細部を改めてよくよく観察すればマツダの設計者に敬服感が湧いてくるというものである。
長距離でない限り後席の居住性に不満は出ないレベルを確保し、
リヤ・ドア内部には縦方向にブッといガードが入っている。

むか〜しのクラウンなどが採用していて"観音開き"と呼ばれていた。
マツダは"フリー・スタイルドア"という洒落た名称で言い張っているが、
堂々と"観音開き"と言ったほうが断然良いくらいのデキだと思う。

私の場合はロードスターでさえ常時一人乗りなので、
このドアの恩恵に授かる事はまず、ないだろうが素敵なアイデアである事には変わりない。
だんだんとエイトも好きになって来たというものだ。




(024) 追加小物オプション/その6。(エキゾースト・フィニッシャー) 2003-12-01

ロードスターにも言えるが、左右2本出しのマフラーにはチョイ憧れがあるもので、
エイトのそれは、たった2気筒にも関らず、左右出しのそそられる設定なのだ。

カーボンの汚れもない様だし、せっかくだから"どど〜ん"と目立たせて良いカモ。
メッキ処理されたパーツの装着後は意外に目立つ効果?はなかったが、
リヤ・バンパーを熱からガードするのが本来の目的なのかもしれない。


フル・モデルチェンジとも異なり、全くの新規開発車であり、
かつスペシャル・エンジンとユニークなボディでの価格設定の評価はすこぶるよろしい様だ。
相対的に比較してフツーの乗用車"の中にもエイトより、かなりな高額車も多い。

しかし落ち着いて考えれば、今回のエイトのカタログ。
本体カタログとオプション・カタログ、そしてイメージ写真集の3冊セット
決断する時期は本体カタログのみで検討するが、納車後はオプション・カタログを手元に置く。
むむむむ。これは"見事なワナ"にはまったのかも。




(023) 屋根、付いてます。 2003-11-30

雨さえ降らなければ問答無用のオープン派だったが、車上荒らしの被害者として体験すれば、
100%,無関心であったDHT装着が、例え好まなくても現実のものとなる。

意外なきっかけがクローズドの繊細な感想を呼び覚まされた事となった。
ロードスターの気付かなかったフィールも感じ取れる、別の楽しさを再発見したものだ。

脱着可能なDHT以上に、クローズド・ボディを設計時点から当然のごとく作られたエイトの密閉感がもたらす静粛性は、
言うまでもなく風圧疲労や振動といった、ある意味ロードスターとしての魅力になる部分が相反したテイストとなる。
そして、いつでもオープン・RSにも乗れると云う、感謝すべき環境が双方共に魅力として 言えるのだろうか。

現実的に恩恵を預かる例としては、朝、雨が降っていると不愉快になったものだが、
最近は天気情報を気にしなくなった事と、

オーディオから流れている"♪アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア"でさえ気軽に口ずさむ事も出来る。 ってかな。



(022) 追加小物オプション/その5。(リヤ・フォグランプ) 2003-11-29

先日の那須行きでの深夜の東北道。
低速走行の私を、見る間に追い越して行ったスカイラインのテールに点灯されていたそれは、
かなりの距離まで遠ざかっても確認出来たのが印象的だった。

靄(もや)が漂う中、シチュエーションとしても最適でもあった。
明るい街中では迷惑だろうが、適切な場所であれば、安全のためにも装着しておいて困るモノではない。

何台か前の所有車にも装着していた事があるが、RX-8が欧州あたりへの輸出もあれば、この部品が必需品の地域もあるのだろう。
ほぼ装着を前提としたバンパー裏の形状に納得するが、しかし配線廻しは全て新規組込み状態となった。

作業上、取り外す必要のあったパーツは、バンパーからリヤ・ランプ、リヤ・シート、インナー・スカッフプレートまで含み、
果てはメーターパネル内への警告灯配線のため、メーターASSYをごっそり外し、見方によってはハダカ同然状態になったものだ。

例によってコレまでもさえ、REマークの形状となっている。
メーター・パネル内の点灯表示と合わせ、視覚的にも非常に判りやすい。もちろん点灯状態は文句ナシである。
こうなると使える場所に、ぜひとも走らねばならないのだ。



(021) サイレントなる凄み。 2003-11-28

"夜な夜な"とまでいかないが、ナラシに励んでいるのである。
例によって深夜の横須賀道路はクルマの通行量は殆どなく、
まして雨模様ともなればAWD専用道路と化すのだ。

と言っても現在走行2000キロすら到達していないがボチボチ上限設定を上げて、
たまには5000rpmまでヤッてみる。

必要以上に気合を入れてはいけないが、各段でいつもにチョイ上乗せして引っ張れば"禁断のインプ"になってしまうのだろう。
同様の走行をAWDロードスターでヤレば、そこはスーパー・チャージャーの下流式なる独特のサウンドが響き渡り、
速度計の指針に比例した"微妙なる"グッド・バイブレーションがシートから伝わるものである。

レシプロではないロータリーのソレはチョッと違うのだ。
やや神経を使ってシフトを合わせれば、サウンドも微振動も無く、見事なまでに、デジタル数字が表示する

三桁ゾーンに突入する。
強いて表現すれば、"胃がスーっと5mぐらい下に落下する感じ"とでも言おうか。
簡単に言えば"快感"である事に間違いはない。

巷には、ワン・ボックスAT車ですらマフラー交換などで、やたら音をデッカくしている人種も多いが、
エイトに限っては"サイレント指向"が正解と感じたものだ。



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