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(040) オジサンにまかせなさい。 2003-12-17

深夜、夜のお勤めの横須賀道路へ繰出す。今日はもうナラシではない。
いつもの様に駐車場での暖気運転もそこそこに、インターまでの街路をゆっくりと低速走行し、
念入り過ぎるほどに各部への潤滑オイルへの浸透をさせる。
耳を澄ませば何となく今日を待ち望んだ吐息が耳元に囁くようだ。

左折してインターの急過ぎるカーブ。いつもなら減速しつつ、
ステアリング操作をソーイングでいたわりながらのコーナーだけど、今日はちょっと違うテクを.....。

2速シフト・ダウンでいきなり奥まで踏み込んでみる。
ふむふむ、フロント・スタビはかなり効いていそうだ。加速状態だから重心もフロント移動していないな。
リヤ内側のグリップも良い。トレッド共にホイール・ベースサイズが貢献しているのだろう。

さて本線合流、右ミラーにディスチャージの白いヘッドランプが迫る。
失礼のない様に手で合図した後は2速のまま、3000程度だった回転を7200rpmまでイッキに引っ張る。
予想通りの俊敏なレスポンス。ムムム。なんじゃ〜コノ加速感の反応は!

う〜む。キミってセクシーなのはボディ・ラインだけではないんだね。私は多いに気に入った。
オジサンにまかせなさい。悪い様には、しないからっ。



(039) べべべべべーー。 2003-12-16

"まっきっ黄"のエイトを観たのは試乗車以来だったが、それはサービス・エリア駐車場の中でも "目立ち度は200%"以上の存在感だった。
何故か、思わず離れた場所に隠す様に停めた自分を笑ってしまうね。
遠めに眺めればマツダ・スピードのエアロパーツの全装着の様子で別のクルマのイメージすら感じる。

好みの問題もあるだろうがアレで街中を走るのには、個人的にはヤッパリ若干の勇気が要りそうだ。
行く先々で"ムスコさんのクルマですか?"と言われるのがオチだろう。
でもカッコ良かったけれどね。それより、走り出したそのマフラー・サウンドがRE独特の "ベベベベー"は非常に良かったね。

私自身はサイレントで静かに.......。と考えていたがチョッとポリシー変更の考えもチラっと......。



(038) ナラシ完了。 2003-12-15

燦然と輝く"3023キロ"走破のオド・メーター。遂に達成したのだっ。




(037) まだ人生を語らず。 2003-12-14

おいおい、そんなデカい虫めがねを持ち出して、どうしたんだい。
このオプション・カタログは字が小さ過ぎて、よく見えないのだ。

字が小さいと言うより、アンタの眼が細い。
やかましい。細い小さいは関係ないのだ。

おいおい、小さいとまでは言ってないぜ。ハッキリ言えば"ローガン"なんだな。
そんな事は知ってるよっ。

そんなムリしてからに。もっと楽チンなクルマが沢山あるでしょうに〜。
バカモン。あんなクルマの何処が良いのだ?。あーいうのはジーさまの乗りものだ。

アンタの顔はジーさま以外の何者でもないよ。
だから、顔の事は言うなっつーの!。乗りたいから乗る。コレで良いのだ。

ふ〜ん。まさにガンコジジイだな。まあ、何となく理解できるよ。
そうだろう。オトコというものは、そういうものなのだ。ところで、アンタ誰?。




(036) 遠い所へ。 2003-12-13

オプション小物などを装着しているうちにナラシを終了させようと考えていたが、
カタログの中のメボシい部品を、ほぼ装着してしまった。しかし目標の3000キロ走破とは意外に難しいのだ。

日中の外出時に遠回りをしてみたり、わざわざ夜中に出掛けたりとしてはいるものの、
目標にはまだ至ってはおらず、ほぼ1ヶ月経過した。

夜の高速道路などで時たま"坊やたち"にアオられれば、 シフト・ダウン加速の誘惑にも駆られるが、まだやりません。
てゆーか、そーいう事はもう、辞めましょう。爆音もコーナリングもモア・パワーも要らない。

新レネシス・ロータリーでゆったりと走る。コレだけで良いのだ。そして最も大事な事。
"一人で走る事"。に尽きます。 というワケで来年、もとい来月からは仕事を調整しつつ、ツーリングを計画する。



(035) 追加小物オプション/その7。(フロント・フォグランプ) 2003-12-12

純正対応品のため装着はまさしくポン付け状態。
とは言え、フロント・バンパーを外すため、タイヤのインナーパネルをも脱着が必要。
バンバー裏側には見事に装着用の成形が施され、ライン・コネクタは直前まで引かれており、きちんと収納されていた。
オイル・クーラーにも全く影響ないポシションである。

驚いたのはスイッチ。単純な追加SW設定ではなく、ステアリング横のウィンカー・アームからごっそり交換する。
当然、新アームには初期装着と同然のSWが組込まれており、後付けの雰囲気は全く解らない。

コレはエライのだ。しかし夜間走行時に全ランプ点灯の場合は、
ヘッドランプ2、車幅灯2、フォグ2、リヤ車幅2、テール2、リヤ・フォグ1、ナンバー照明1、で合計12個のバルブが同時点灯。
なおかつウィンカーにハイ・ビームをONすれば、まるでクリスマス。




(034) クレーム処理。 2003-12-11

と言ってもメカニカルなことでは無い。オプションのイルミネーション付きのシフト・ノブ。
赤皮を発注したのだが黒皮が装着されていた。赤シートを選ばなかったので、
どちらかと言えば黒皮のままでも良かった気もしたが、納車当日の"速攻で交換します"とのコトバから1ヶ月。

その後に追加した小物オプションはものの数日で入荷したのに、コレだけは後回しだった。
う〜む。責任のなすり合いでモメたのではあるまいな。

取り付け説明書には複雑な配線廻しの説明があったが、
ラインはそのまま使用可能だったので、シフト周辺の脱着のみで簡単に装着終了。
これでようやくコンソール・リッドのレッドとバランスが取れたというものなのだ。




(033) 車幅灯。 2003-12-10

エイトの印象的なフロントのタイヤ・アーチのボリューム感は
バルクヘッド真下あたりまでエンジン本体を後退させているのも大きく貢献している様だ。

ややロング・ノーズ的雰囲気があるが実際に中はかなりなスペースが存在する。
覗いてみればやや奥側に斜めにセットされたラジエターが見えるのが何となくフツーではない佇まいか。

容量もロードスターよりかなり大きい。
ヘッド・ライト真下のインテークもレフト側は小型ながら立派なオイル・クーラーが純正で装着されている。
これもロードスターでは設置場所に苦労するがエイトの余裕のスペースはコレさえ特等席を保持しているのだな。

入手後にいろいろ調べてもナンなんだけど、フォグ・ランプの装着を考え中。
エイトの車幅灯はセンター寄りでしかも"5W"と小さい。スモール点灯時には意外な車幅が隠れて見えない場合がありそうだ。
といってもフォグ・ランプの装着位置もけっこうセンター寄りなのが気になるのだが。一工夫欲しい部分です。




(032) 妖しい雰囲気。 2003-12-09

足元の純正黒マット。たった1ヶ月なのにカカトの部分が少し変色してきた。
この部分のためだけに4枚セットを新たに入手するのはどうかと考え、カーショップにてマットを買う。

希望の真っ赤なモノはなかったので、せめて"赤っぽい"モノで間に合せたが、
コレがなんとも安っぽい"ラブ・ホテル"風になってしまった。

こうなるとキチンと完璧かつ、ソレ風にに"コーディネイト"せねば気が済まないのだ。
机の中に転がっていたブルーバルブをメイン・ルームランプと交換。

夜間にドアを開けてみれば、あららら、ステアリングのメッキパーツは妖しく蒼く反射し、
足元のアンバー照明も何やら雰囲気を醸し出している。
コレでは単なるデート・カーではありませんか。GT仕様は何処(いずこ)へ?。



(031) "青年"は荒野を目指さない。 2003-12-08

社外製品を制作する場合は当然ながら現車、あるいは現物合わせとなる。
当方もロードスターのCOVERパネル制作時、微妙な複合カーブをCADで出すのに多いに苦労した。
(私の場合は多いに楽しんだのかもしれないが。)

とくにエアロ・パーツは多いに難しいと推測する。当然、マツダから図面提供もあるはずもないだろうし、
純正ボディの美しい三次元曲面へのフィッティングは、少しでも違和感があれば台無しなのだ。

しかし流石、マツダ・スピード製ともなれば身内でもあり、問答無用の仕上がりを見せる。
あの"Auto・Exe"も遠い親戚あたりになるのだろうか、ディーラーにもエイト用にエアロを装着したデカいポスターなんぞが貼ってある。
両者ともに、そのままサーキットを走っても似合うぐらいのフォルムだ。

新REエンジンゆえ、気合が入るのも十分納得するが、アレで街中を走るのは若干勇気が必要かも。
例えクローズドと言えど、私の場合は顔とも相談せねばならないし。

今日、装着したフット・ランプ。ドア開閉に連動して足元を、ほのかにアンバー照明が照らす。
こうなると、とてもスパルタンとは言えない雰囲気になって来た。
なので方向的にはレーシーより、せめてGTを目指したい。


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