AWD-8:/Contents
前のページへ ★その005★
(047) ようやく一万km。 2004-06-26

長い間、レシプロのみ乗ってきた経験は実際、走行中にこんな物体が回転しているイメージは若干、想像しかねるものなのだ。
その体感的トルクの発揮は3000rpmを超えれば通常でのストレスは皆無と言える。
加えて高い静粛性は走行中、ギアのキープさえ3速,4速,5速のシフト・ポジションをも
カン違いさせる事があり、
シートからの微妙な振動が判りやすいスーパーチャージャー装着のロードスターとは大きな違いだ。

AWD-ロードスターはDHTを常時装着しているので、
マニュアル・シフトのクローズド・スポーツカーとしてのスタンスは似ている。
今日はどちらで行くか?の(ゼイタクな)悩みが日課のスタートになる。

結果としてアッチに乗れば良かったと言う事はまず無いのだが.......。



●お知らせ......。
エイト専用ページはここでひとまず終了します。
エイトの話題は"AWD言いたい放題"と合体します。
筆不精の性格ゆえ、ご了承お願い致します。




(046) 5000km点検。 2004-02-20

少しばかり更新が止まっていた。
めぼしいインテリアの装着もほぼ落ち着き、アレもコレもという熱も冷めたのか。
もっとも、ロードスターと比較すれば剛性や静粛性は文句なし、加速もソレほど求める訳でもないので、こんなものなのかもしれない。

我ながら、あれほど熱心にナラシをしていたおかげで、いつでもその気になれば気合を入れた走りは可能になった。
流石に横須賀道路の料金使用額のお知らせには仰天したが......。

いつでも高回転OKという心は、逆にそれを抑止させるのも不思議なものだ。
助手席にご婦人でも乗せてアレコレ自慢したり、走りの楽しさを共感できれば話しは別なのかもしれないが、
不可能である事を達観?しているゆえ、何の不満も無い。

いつの間にか5000km点検の時期。もちろん何の異常もなし。
例によってミッション・オイルとエンジン・オイルを交換(入手以来5回め)。
今回はデフ・オイルのみ適合品が在庫切れのため、後日予定とする。



(045) グロウ・アップ。 2004-01-02

深夜2時。仲間と解散しての帰路、第三京浜から保土谷バイパスに乗れば、さすが今日あたりは横須賀道路なみのガラガラ状態。
ナラシも終了しているし、4速あたりでの加速グセを付けようなどと、いじりながら走行中に"エアロ+爆音のセブン"にあおられる。
いくらなんでも覆面パトも今日はお休みでしょう。

Wで3速まで落とし一気に加速。4速から5速へとアップすれば、
マシンとは新しく出たモノにはかなわない法則"を彼に知らしめる結果となる。
しかも6000rpmあたりでも、サイレントの中で湧きあがる強烈なNewロータリーの加速感はナラシ時代には、したくても不可能なアクションだった。
確かにS/C下流式サウンドのロードスターとはまた別の魅力だ。

よし、ナットク。こんな事は一度でよろしいのだ。
それなりのポテンシャルを持っているというクルマである事が理解できればそれで良い。
"べべべべ〜"のマフラー交換もやめておこう。

今年はせめて精神だけでもアダルトに行くのだ。



(044) ポリマー加工。 2003-12-29

無理矢理かつ、急な割込み作業を快く請けてくれたのは、AWDロードスターでもお世話になっている業者さんなのだ。
さすがに多層のコーティングはクルマを預ける必要があるため、例によって待っている許容時間内での"ポリマー加工"に留めておいた。
さすがプロ。仕上りは"ピッカピカのつ〜るつる"。私は洗車が好きでないので、計算上ではコスト・パフォーマンスは相当良いハズなのだ。
セクシーなるボディは磨きも大事なのだ。

ところで、このお隣りはベンツの中古車屋さんである。
数十台のメルセデスが展示中で、AMG仕様のモノ凄いヤツもあり、防犯上、ゲートは背の高い鉄製で、
注意看板には"高圧感電、注意"の大きな文字。
前回訪問時には覗き込めば早速セキュリティのアラームが鳴ったものだ。確かにコレだけ高価なクルマの保持には当然だろう。

それでも数週間前には被害にあったと聞き驚いた。
しかも駐車場にあるモノには目もくれず、事もあろうにショウ・ルームに展示中のイチバン高価なヤツを持っていかれたらしい。しかも3台まとめて........。

電源をぶった切り、建物の壁まで破壊していったと聞けば、その辺のチンピラ・グループとは訳が違うのだろう。
最近は高級車ばかりでなく、シビック級でも彼らにはターゲットになるらしい。
それなりの国では大人気で売れるそうだ。車体番号のガラス刻印を勧められたが、説得力は多いに感じた。



(043) このツヤを保持したいね。 2003-12-25

雨降りの翌日に初めての洗車をすれば、輝くボディのツヤに仰天する。
さすが新車なのだ。しかしコレも毎日少しづつ退色劣化することを予想すれば、なんとかこのツヤを保持したいと考えるのは当然なのだ。
話題のガラス皮膜コーティングなどはどうだろうか.....などと思いを巡らせば、世の中はすでに年末の真っ最中。
業界も年末休暇に突入かな。

クルマに関しては思い立ったらスグやらねば気が済まないのだな。
コレをやっておけば洗車もかなり楽になりそうだし.....。
近い将来はきっとボディにもイロイロとステッカーなどを制作して貼るだろうから、 可能ならその前に作業した方がよいのだけれど......。

気が付くのがチト遅かったかな。



(042) 何処に隠すかが、問題だ。 2003-12-24

"ここからがドキドキするんですよね。"とディーラーの担当メカニックは言った。
MSの製品とは違い、この純正リヤ・スポイラーはダウンフォースどうこうと能書にあるが、
単なるファッション重視モノと思い(当然、私はそれで良い)穴あけなしの強力接着と推測していたが、意外やボルト締め装着だった。
穴あけ位置の丁寧な型紙をトランク上面に慎重に充てたものの、
まだ新車のうちに入るボディにドリルを充てる彼の本心だったろう。

視線は手先にあっても、彼の神経は傍でカメラを構える"うっとおしいオヤジ" に向いていただろう。
そんな中でもピッタリと装着位置が合致すれば、彼の満面の笑顔がこぼれるというものだ。

毎度毎度、ウルサイ事を言って悪いね。作業を観察するのは私の趣味なんだよね。


装着後の雰囲気は想像以上に変わった。
スポーティ感あふれるリヤ・スタイルに変身し、デザインもまるで純正からあったかの様で違和感もなく、引き締まった感あり。
製品自体は頑丈そうな質感で重量も非常に軽いにもかかわらず、トランク用の交換用ダンパー2本も同封されており、開け閉めも全く問題なし。

外した純正ダンパーはに見つからない様に何処かに隠しておこうっと。



(041) 助手席のドーター。 2003-12-23

ナニ、この赤いフタ?
あ、コレはこの間交換したのさ。
以前はど〜なっていたの
フツーの黒い色のフタ。
ソレ、どこにあるの?
ウチにあるよ。

・・・・・・。

あのね、きのうリヤスポイラー注文したんだな。
ナニ、りやすぽいら〜って?
ほら、EDのトランクの上に付いている板さ。
も〜、ゴテゴテ付けるのやめたらー。
そうだな。コレで最後にしとくかな。
こないだ、フォグ・ランプの時も同じ事言った。

う、う〜む。世界で私に平気でタメグチきくのは私の娘だけかもしれない。