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(230) イラストを描くのだ。 2002-11-19

むふふふ。
今日は素晴らしいモノを買ってしまったのだ。24色の色鉛筆なのだ。コレは懐かしいのだ。
デザイナーだった頃、そこそこ使用しては、いたが
もっともっと大昔の子供の頃、コレはお金持ちのウチしか買えなかったのだ。
私は自分のモノとして使った憶えがないのだ。
従ってコレを見るとわくわくするのだ。

今日、文房具店に寄って買ってきたのだ。
スケッチ・ブックも買ったのだ。嬉しいのだ。
ロードスターの絵を描くのだ。楽しみなのだ。




(229) RSオーナーは純粋なのだ。 2002-11-18

査定や下取り評価は純正そのままが良いのは通説であるが、
ロードスター納車後、翌日にAWDメーター交換に来られるオーナーは少なくない。
まだ新車の香りがプンプン匂うなかでの作業はやや緊張を伴うものだ。
しかしロードスターを心底から愛し、楽しく乗りたいという私のメーター制作の動機と完全に合致したのだと感動するものだ。

AWD製品は従来の社外メーター交換の当然の条件であった純正メーター下取りは無く、機器は流用という
有る意味、画期的(?)な交換方法のため最近はナゼか中古車ディーラーから距離計の巻き戻しについてのアホな問い合わせがある。

NBはLED表示なので不可能だしNA8Cも機械的にも不可能と聞いている。
整備記録を見れば明快に解るだろうし、
それでも流通価格に影響するなら、そこで純正に戻せば済むこと。
そもそもソレをするくらいの人間はメーター交換に関係なく細工するだろう。

たかだか数万の査定アップを狙うアホと、
クルマを楽しく乗りたいという純粋なオーナーの心は全く異次元のものなのだ。




(228) 熟年女性 2002-11-14

女性と男性とは脳の構造がやや異なるのは周知の事実。
もちろんどちらかがが優れているなどと言う愚問は別にして
一部の女性ドライバーは狭い道でのすれ違いで、最悪の位置での停車が多い。

瞬間的な判断がほんの少し遅いのだろうか、
もうちょっとだけ手前で待てばスムースにすれ違えるのに一番困難と思われるポイントで止まり、
結局どちらかがバックをせねばならない。

この様な体験は通常よくある事と思うが学習能力を発揮してほしいモノ。
夜間ライトを上向きにして堂々と走行して来るドライバーも、これまた女性である場合が多い。
RSは車高が低いのでヒジョーに危険なのだな。

先日は私の前を走行していた女性ドライバーのクルマは
対向車が頻繁に合図して来るのにも関わらず、上向きのまま走行。
そのまた前のクルマは室内までもが、まるでサーチライトで照らされたかの様に大々的に明るく、
しかも運転者の丸く美しくハゲ上がった後頭部のみが私の視界にもハッキリと確認できたものだ。




(227) 落ちないペンキ。 2002-11-12

右手親指の内側に付いた赤いペンキらしきものが洗っても落ちない。ごしごし洗っても落ちない。
何故かと思いルーペで拡大して見たらナント軽い皮下出血。カンタンに言うと”血まめ”だった。
昨日、ロードスターのステアリングをMOMOに変えようと物置小屋に入ったのだが
ステアリングは見付からず、その変わりエレキ・ベースが出てきた。

もう何年もコレは弾いていない。懐かし過ぎてペンペケ,ペンペケと夢中になってしまったのが理由の様だ。
本当はこんな事をしている余裕など無いほどBUSYなのだが、この様な時に限って全く別行動をしたくなる。
思い切り自由な時間が欲しいと時々思うのだが、ヒマでRSをイジッたりギターを弾く事ほど空しい事はないだろう。

一生懸命、努力をしてその後思い切り楽しむ。コレが一番。





(226) マニュアルにない修正。 2002-11-08

AWD-3号車のEDのハンドリングがやや緩慢である。
以前トヨタに出して相当厳密に計測し修正したのだがイマイチ状態であった。
再修正のため持ち込み、またもやチェック。データ数値を見るも確かに基準値内にある。
しかしロードスターの正確無比なフィールに慣れてしまっているのか私的には満足レベルではない。

そこでデータ数値は無視して取りあえずトウのみ手動修正。私のカンでトウの調節指示。
少し調節、即試乗、を何回も繰り返しついに修復完成。おまけにステアリングの切れも鋭くなりグッドである。

最近のメカニックは殆どマニュアル通りに正確に仕上げるが私ごときのシロウトの指示で修正するとは情けない。
やはり職人と呼ばれた人達がめっきり減ったと言う事か。





(225) 手軽に楽しむ。 2002-11-06

最近、某BBSでAWD製品の発色の話題があった様だ。純正パネルは裏側の光量調節の細工が巧妙である。
当方も試作時に完璧にそれを再現したが、プロセス増加と複雑さのため、価格設定が不可能となった。

純正は数千、数万と量産し、なおかつ単一のデザインだが、AWD製品は現在100種類にせまるデザインの多様性のため、
プロセスを単純化して手軽に交換可能とした。純正の発色には1歩譲るが、もちろん視認性は問題ない。

雰囲気のダイナミックな変更を楽しむ。それで良いのだ。





(224) 光陰矢のごとし。 2002-11-05

サーキットに再度チャレンジしたい。
という事で装着したスーパーチャージャー、ど〜だバー、ど〜だロールバー、の3点セットにオイル・クーラー装着で準備万端となったのだが、
春先は仕事が多忙で見送り、
夏はクルマに厳しいとパスし、
ようやく待望の秋だと思ったらすでに北国では積雪の知らせ。

すでに今年のカレンダーは残り2枚となり、
走行会での苦手な早朝集合を克服しようと思いつつも、日々は矢の様に流れて行く。
その間にもRSイジリは進行しタンカラー計画も終了したものの、
タン・カーペット装着のためど〜だセットの取り外しと、全くポリシーのない私。





(223) プレッソ・オーナーの気合。 2002-11-03

RS以外の車種のメーター制作依頼は多く頂くが構造上困難な場合がある。
同じユーノスと言えどプレッソはその部類に属するのかもしれない。

RSなら、いとも簡単に抜き差しが可能な指針もプレッソは困難だし
照明もRSの様に100%透過ではなく前面の反射光をも含む複雑な構造は、
逆にRSがいかに交換作業が楽であるかを充分に納得させるモノである。

しかし彼の熱過ぎる熱意に押され試作品を制作した。
そして彼は困難を試行錯誤で克服しきれいに装着したのだった。
パネル裏側にはELシートと前面に設置したLEDで実物は画像を越える美しさである。
なおかつ彼はRSのメーターASSYをも入手し、なんと針の交換もやってのけた。 コレはハンパではありません。

プレッソのそれとはコンマmm単位での太さの違いがあるのだが全て細工し、しかも指針の発色をも 追加してある。
AWD針CAPをどうしても装着したかったと言う彼の気合に敬服すると同時に私自身も制作冥利につきる。





(222) 280ps。その2 2002-11-03

それら300ps以上のクルマはその殆どが当然ATである。その走りを想像してみよう。
300psで街中でタイヤを鳴らしても意味が無いので真価を発揮する場面は当然高速道路だろう。
流入路で胸のすく強烈な加速で合流し、すぐに前車に追いつく。
超ど級のトルクを利用し隙間を縫って前に出る。
まるでキャプテン・シートの様な形状のシートにふんぞり返り左手は肘掛に乗せたまま片手での運転。.....。

う〜ん。なんか退屈そうですな。
やっぱりロードスターでオープンにしてそこそこの速度でなおかつ、
過頻繁なシフトの繰り返しを楽しみながらの走行が一番なのだ。

ところで、そのシフトポジションを表示する素敵なアイデアがある。
AT車のそれは当たり前に見かけるがMT車のはお目にかかった事がない。
不要だと言えばそれまでだが、メーター内、あるいはその付近に数字の表示を装着する。

5速走行中にWで4,3に落とし、また4,5へとシフト・アップする毎に数字の表示が変わる。コレ楽しいだろうな。




(221) 280ps。その1 2002-11-02

外車は別として国産車は自主規制なのか、280psが上限と思っていたが最近は300psのクルマが現れた。 一体、馬力の理想はどのくらいなのだろうか。
私の場合は通常のアシとして使っているAWD号が基準とならざるを得ないし、
現時点での正確な出力は不明だが不満ではない。

と同時に高馬力のクルマの日常使用的環境がないのでそう思うのだろう。
しかしS/Cを装着したりと、高馬力のクルマには関心が無い訳ではないが、
それらのカタログ・スペックのみを観察すると車種のなかでも当然ながら
ハイグレード車に設定がある様だが、その殆どのタイヤ仕様が50はおろか。45などを履いている。

純正仕様だからサスもそれなりの仕様が施され乗り心地を損なわない設定にはなっているのだろうが、
55や60の設定は殆ど無い様だ。高馬力でのコーナリングが柔いとせっかくのチューニングされたサスも効果が半減するだろう。
おおげさに表現するとキケンなのだろうか。

と言う事は私の行動範囲を考えるとそこそこのAWD号が最適なのだ、との結論になった。
実際のトコロは買えないだけの単純な理由なんだけど。テヘ



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