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(250) Rリミ?Vスペ?実はSスペ。 2002-12-18

NAの標準装備だった幌カバーを装着しているのを見ることは少ない。私もそうなのだが。
しかし、改めてよ〜く見ると、なかなかどうしてコレは良く出来ているのだ。
AWD号のそれはボディカラーと同色のブラックであったがR2リミテッドの赤色を入手した。
ロールバーを取り外して後部がスッキリしたAWD号に早速装着してみる。

う〜む、コレには満足。遠めにはRリミに見えるが室内はVスペ。しかしAWD号はSスペなのだ。
しかも真っ赤ではなく、やや落ちついた感じの赤である。
最近、レッド・メーターの赤色印刷の調色に苦心したが、期せずしてこのRリミと同色になったのは不思議である。





(249) シフト先端のカラー。 2002-12-15

AWD号にて何万回のシフト・チェンジに耐えてきたのだろうか。細いクラックを確認。
純正品でも良いのだがシフト根元に装着する光センサー受信のため社外品の金属製のが効果的と考え、
オープンのまま車内がこのままの状態で、近所の"レイル”まで走行。
今までの部品が厳密に言えば磨耗していたと思われるので、装着後の感じは超タイトなフィールに変化した様だ。
しかもその分、より正確なシフト動作が要求される。

いずれにせよ、MTシフト・インジケーターは最後のまとめ段階になり、イッキに仕上げたいのではあるが、
さすが世の中はこの時期なのか、当方でさえも寄っていただくオーナーが多くなった。
AWD号の中は外されたままの配線やら部品やらで運転可能なスペースのみ空いている状況である。






(248) MTシフト・インジケーター/その4。 2002-12-12

今回のシフト下部のミッション・オイルのゴムカバー破損発見は走行しない方が安全と思い、
自分での作業予定でいたが、この事例はRSでは以外と多く、しかもオーナーが気付かずに乗っている場合が多い。
よって、それを知らなかったと思えばそのまま走行しても大丈夫。という何とも不思議な回答が葉山ショップ・メカのH氏。

私はそれに多いにナットクして作業依頼にと低速移動。しかし6日ぶりのRSは下流式サウンド炸裂走行を控える事は不可能だった。
例によって迷惑なる”突然押し掛け割り込み作業”でお願いした。
これでようやくシフト・インジケーターの最終仕上げが出来るのだ。




(247) 今が筍のロードスター。 2002-12-11

この何年かは季節を問わず、雨さえ降らなければ必ずオープンだったが
横浜でもさすがにこの数日の冷え込みには若干キビシさを感じ、残念ながらトシを感じるね。
今日は何組かのオーナーが来られたが、いずれもオープンだったのには拍手モノである。
やはりロードスター乗りは気合の入れ方が違うのだ。

「昨日は楽しみとコーフンでなかなか眠れなかったんですヨ。」などと言われると、ブタになって木に登りたくなる私。
最後の装着を終えたのは9時を過ぎ、吐く息も白いにも関わらず敢然とオープンで帰路に付く後姿を見送った。
あ〜、やっぱりロードスターっていいよな。AWD号には部品待ちのため、すでに5日ほど乗っていない。
鼻血が出そうなのだ。




(246) 雪ドキュメント。 2002-12-10

スタッドレスに交換せねば。このトシになるとタイヤ交換も腰にアブナイ。
いつものタイヤ・ショップに聞いたら3時間待ちの状態。ガソリン・スタンドはもっとひどい。
クルマを買わないのに時々顔を出すトヨタはお休み。
困りはてて思い付いたのがすぐ下のカローラ店。
以外と即OK。わずか\2000の作業にも関わらず熱いコーヒー付きだった。やれやれ一安心。

部品を頼んだRSアイザワさんに確認の電話。「今日は積雪のため休業にしました」。
なるほど、オープンカーであるロードスターをこんな天候の日にモディファイに来るお客もいないと読んだか。

さて、いつもの様に彼女(私の妻)のトコロへ。
ここは宗教に無関係で数年前に新設された霊園である。私の家からそう遠くないので毎日行くのだ。
若干、奥まった場所にあるので、さすがに門までは予想以上の雪。

しかしそこからはキレイに雪がどけてある。周囲の雪とコントラストを見せるタイル状の舗道が露出したそれは、彼女がいる場所で途切れていた。
管理事務所のドアが開き、「今日も必ず来られると思ってキレイにしときました。」

う〜む。感激ではありませんか。その事を彼女に伝えたのは当然である。
数年前の大雪の時、私の家の屋根から凍った雪の大きな塊が落下し、下に停めてあった私のクルマのボンネットを直撃。
無残に大きくへこんだ事がある。私は声もなく多いに落胆したのだが、彼女のその時の第一声が、

「あ〜良かった。私のクルマでなくて」。





(245) ゆゆゆゆゆゆ、雪だあ〜。 2002-12-09

深夜なのか明け方なのか?現在、午前4時半。何となく考え事をしていたら、こんな時間。
朝のテレビ放送が始まってしまった。消そうとしたら雪が降っている画面だ。天気情報?なに横浜?。

玄関のドアをそっと開けたらこの様な状況となっていた。
この数日、寒い寒いと感じていたが、ちょっとコレには心の準備ができておらず、あわてました。
3号車のEDにはまだスタッドレスには交換していないようっ。

ドアから半分だけ身を乗り出し初雪の記念撮影なのだ。ブルブル。さぶい。




(244) MTシフト・インジケーター/その3。2002-12-08
メーター表示パネル中央に表示されたシフト・ポジション"3"。う〜む。実に素晴らしい。
各ポジションへの素早いシフト・チェンジにも当然ながら即、反応する。
現在のAWD号はシフト下部パーツの到着待ちのため長距離走行が出来ないのが残念なところ。
早く完全修復を終えて走ってみたいものだ。

複雑な配線設計図面を含め、部品調達までを理解ある知人に依頼して実現したものだが、
見事な出来映えには感激モノだ。
これほどまでに楽しめるパーツは噂の次期ロードスターに標準装着を検討して欲しいくらいだ。






(243) MTシフト・インジケーター/その2。2002-12-08

シフト・ポジション表示位置を悩んだ結果、ココに決めた。ベルト警告灯のボックスにドンピシャに納まり、しかもパネルのほぼ中央である。
ベルトマークのシルク印刷された部分を裏からキレイに剥がしカッティングした化粧シートを貼りつける。

一方、シフト根元に光センサーの装着時にゴム・ブーツが劣化していたのでこれを機に交換するため部品を取寄せたが、
なお詳しく点検するとその下のゴム部品も要交換状態と判断。
急きょ追加発注のためコーフンする発色試験は後日予定となる。私の鼻の穴は広がる一方なのだ。





(242) こんな工夫もあります。 2002-12-07

AWDメーターNA用の垂直指針でお馴染みの隔壁除去。以外にも海外オーナーにも大受けの様子である。
ところで作業後のリトラ用の小さなバルブは用が無い、と冷たい仕打ちをされていたが、ここに来て再度、脚光を浴びて頂こう。

リトラ作動は運転席から充分過ぎるほど、確認可能なので今度はメーターの下部分の照明に使う。
リトラのプリント配線をカット後、照明用のバルブに結線するだけ。例によってバルブを赤くペイントして再装着。
夜間照明時には常時点灯となった。真下指針には位置的にも非常に具合がよろしい。当然効果は文句ナシ。満足なのだ。




(241) ボーナスが欲しいっ!。 2002-12-06

気が付けば早、師走。私はこの時期がキライである。何となく物寂しい気がしてならない。
一年の終了と新年を迎える時と言っても、宇宙的にはその区切りが本当に今なのか、は根拠がないのだ。
近代日本の創世記には独自の12月31日が存在していたのに、欧州に合わせて3週間程変更になった事だし 大騒ぎをするのはバカげている
ただ普通に夜が明けて朝になるのだ、などと無理やり考える様にしているが、
近付くそれなりの番組やクリスマスならではの想い出の曲が流れ始めると負けそうになる。

クリスマスと言えば、日本では完全に宗教とは無関係のイベントと化し、近所の家のドアにもなにやら飾りを付けたり、
中にはド派手なイルミネーションを競う家も出現する。

しかし本家のアメリカではこの時期の例のプレゼント選びは相当重要な事らしい。
その影響なのか海外へのAWD製品の発送が、とんでもない量となっており、
おかげで当方の在庫が非常に心もとない状況となっているのだ。



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