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(490)オープンとクローズドのはざ間に。 2003-10-24

夕闇に包まれた葉山からの帰路、インター手前の小さな渋滞の中で幌を空けさせたのは、
茜色がいつの間にか、ぐんじょう色に変る空が自然なアクションを私にオーダーしたのだろう。
新装着した幌は座ったままのワン・アクションで意外な冷気と懐かしい開放感を瞬時に感じさせた。

あれほどオープンに拘り続けた来た心は確かに変った。
やむを得ずの動機でDHT装着をした時は、
ある意味ロードスターの最大の魅力であるオープンとの決別を覚悟したものだ。

しかし意外なクローズの味を体感し、むしろ別次元の魅力をも理解しつつあり、
不思議な存在でもあった"幌無用オーナー"の心境に触れたかの様な、
ハンドリングを含む操作性の楽しさのドアを開けた気がしていた。

渋滞中でのオープン・アクションが何の飾る意識もなく、
自然な心がさせた事に、
真のロードスターのオーナーに近付いた自分を発見した気がした。



(489)評判ワルいぞ、不良オヤジ。 2003-10-23

さっきからAWD号の前を走る、どこかで見た様なドデカい外国製の四駆。サイズ的に視界を大きくさえぎる。
おまけに必要以上のブレーキ点灯が頻繁にあれば、その都度ダブルを使用せざるを得ず、
S/C下流式のサウンドはボンネットに空けた熱排気のホールから響き渡り、あたかも"イカレたオープン野郎がアオっている"図となる。

気付いたのか、助手席のシルエットは何度も後を振りかえっている様だ。
こんな場合にはツキは無く、どこかの交差点で曲がって欲しいとの思いは、通じないモノだ。

そうこうしている内に、とうとう自宅の付近にまで付き合わされてしまった。
れれれ?不吉な予感は見事に的中、3軒となりのご近所さんではあ〜りませんか。 私は顔を憶えられない自慢?の特技を持つが、ご近所の顔ぶれも同様なのだ。
時たま家の前を数台のロードスターで占拠し、なおかつリクエストに答えて”
下流式のレーシング”などブチかます、不良オヤジの評判をいっそう高めてしまったのを確信した。



(488)ぼちぼちAWDステッカーでも..........。 2003-10-22

ウチからすぐ近所と言える距離なのに、レインボウ・ブリッジを未だに走った事がない。
あのアクア・ラインでさえ、初体験だったのは出不精な私も相当なものなんだな、と感心したりする。
しかしアクア・ラインの直線はスゴイね。まだ道路も痛んでないし、横風の心配も無く、

おまけにオービスも無い?とくれば深夜はフェラーリ族の独壇場というハナシも頷ける。
料金所は"海ほたる"の先にがあった気がするし、もしそうなら
ベイ・ブリッジの大黒埠頭PA同様、チョッとしたナラシには最適かもしれない。


それにしても、あの通行量の異常なる少なさはナンだろう。
私が通行した時間は日曜の朝、と言えば観光やドライブも含め、もう少しクルマの量が多くても良いとは思うのだが........。
空いているのは歓迎だが、東京湾の真下に巨額を投じて近代土木技術を駆使して完成させただろうにね。

話題の道路行政の現実を見た気がする。
前も後も車影なし。後を向いてカメラでも撮ってみようかと思ったほどだった。



(487)速度計のレッド・ゾーンに突入した?。 2003-10-21

先日のS/Cミーティングでは大事にしまっておいた秘蔵のS/CSpecial-Versionに交換して参加したAWD号。
速度計の頂点が200キロ表示のグラフィック。80キロ走行時でさえ、ようやく真下指針を指し、
しかも念入りに160キロからの、常用を暗示させるかのレッド・ゾーン表示は
やや、非現実的だが超ダイナミック・スーパー・ウルトラ・ユーモア・雰囲気重視
ロードスターだからこそ許される、眺めるだけでも気分はすこぶる楽しいのだ。

この指針表示と同デザインの" Version-SRK"は頂点200キロからのレッド表示という、
これまたチョー過激表示のゲージ。コレを先日装着された、あの非行少年、もとい飛行少年。

表示は非常に実用的」と、おホめの言葉を頂けば嬉しいものだ。
彼の仕事(パイロット)柄、離陸時でさえ、300キロ以上の速度で滑走路を滑空する航空機をも操る事を日常としていれば、
私の様に100キロ?越せない、なんて感覚とは大違いなのかもしれない。

フライト後の深夜に、もしかしてエアポートの3000メートル滑走路でも使っちゃってトライしたのだろうか。



(486)彼女の賛成。 2003-10-20
人間とは勝手なもので、おおよその出来事を自分本位に理由付けする。
特に私の場合はソレが著しいのは十分過ぎるほど自覚している。

書かなくても良かったとは思うのだが、自己の記録を兼ねているためにエイトの導入をも記録した。
人に会う度に聞かれるのだが、自分でも明確な理由が説明できない。 強いて言えば、反対する(賛成する)人間がいない事なのだろう。

となればアクションの展開は、まさに自分本位への理由が勝手に進行する。
彼女が遠くへ行き、四年と少し。振り返れば自分なりに良く耐えてやってこれたモノだ。
この程度の楽しみがあっても、ここらで自分へのご褒美にいいんじゃないか、などと、
私より不幸かつ悲しい中で生きている人達は無数に存在するであろう、冷静なる推測は当然働かず、支離滅裂なる論理の結果なのだ。

注文したモノの納期が一ヶ月以上なんて私の辞書にはないため、当初は実感も無く他人事であったが
最近、納車がやや楽しみになるページを発見。

マツダ公式の単なるイメージ・ビデオなのだが、コレがカッコ良くてシビれます。
私の容姿を省みず、主人公のダンディ・モデルに平然と自分を重ねる勝手過ぎる厚顔の私。
眼のタレ具合が似てる」との娘の迷感想はどう判断したら良いのだろうか。 (これまた手前本位な話題で失礼しました。)



(485)たまには遠出も良いものさ。 2003-10-19
千葉県のドイツ村で開催された、S/C+ターボ車による
加給機装着ロードスター・ミーティング。

家を出発してから1時間少しで到着したこの素敵な場所までの
渋滞ゼロの走行体験は、私の心に翼を与えてくれたに等しい、
ワンダホーな一日だった。
秋深まる青空の下、オープン・ロードスターでの至福の時間。

房総半島やや中央寄りに位置するも、東京湾横断海底道路のアクア・ラインを初体験で通過すれば、
意外な距離で到着するこの広大なテーマ・パークは、中型の観覧車が中央にあるだけで、
周囲は緑の木々と芝生とコスモスが咲き乱れる丘に囲まれ、せかさせる騒々しさも無い素敵な場所だった。

信じられない通行量の少ない高速道路のインターが近いのも、首都圏に近い場所としては特筆ものだろう。
アクア・ライン開通に大きく貢献したと思われるハマコーさんに大感謝なのだ。



さすがS/C+ターボ車による加給機装着ロードスターとなれば、ボンネットを開けないワケにはいかない。
"どうじゃ〜”とばかりに誇示したくなるはトーゼンか。
中には340psという超ど級のチューン車もあり、そのプロセスを聞くだけでも興味深い。AWD号などはまだまだヒヨッコなのだ。

来る途中、追い越したRSを追走、みるまに速度計は跳ねあがり(とても言えません)私も思わずトシを忘れてしまったのだ。
ようやく抜いたものの(一体ナニ考えてるの?)勢いで私だけインターを通り越し、十数キロ先の次の出口まで走行、
ようやくUターンのオマケ付き。



web告知のみと首都圏近郊に限定されたため30台程度だったが、同じ車種の勢ぞろいとは迫力を感じさせずにはいられない。
他の来園者の小さな子供が記念写真にと、シートに座るほほえましい光景もあり、未来のRSオーナーの芽の育成も怠りないのだ。
先週の中部ミーティングに続いての"ドライブ”だったが、ロードスターで走る事ってホントに楽しいです。
しかもこんな近距離で素敵な場所があるなんて。





(484)時代。 2003-10-18

某社のコンセプト・カーのコックピット。これに限らず各社が、まるでスタートレックの宇宙船の様な未来的イメージを見事にカタチにしている。
一見簡素に見えるが、しかしコンピューター技術を駆使したそれらは、恐らく驚くべき多機能に満ち溢れているのだろう。
単なるデモカーのプレゼンテーションに留まらず、実際の量販車に反映されるのも、そう遠くではないのだろう。
どんな操作方法なのだろうな。ぜひ試してみたいものだ。

右側の画像は、ジャガーEtypeシリーズ3クーペのコックピット。
私が若い頃、それこそ雑誌の写真でしか、お目にかかれなかった、正に憧れの空間である。
デジタル技術のかけらすら無かった中、頑固なほどブラック一色にまとめられたスペースに
レッド・ゾーンだけが強烈な印象を与えるスミス・ゲージとスイッチ達が整然と連装されたシートに座れば、いやでも緊張感が高まる。
現代の研ぎ澄まされた工業デザインや、高度な三次元CADからの設計視点から見れば、隔世の感は拭えないのは確かだろうが、
操る喜びだけは継承して欲しいものだ。



(483)モーター・ショウ。 2003-10-17

発売間近の"AXELA"のゲージ。どこかで見た様なのは気のせいか。何でもホワイトにすれば良いという時代は終わったという事なのだろうか。
しかしながらアテンザ、エイトと顔やリヤが皆同じイメージで区別が付き難い。

ターボ仕様のロードスターも具体化されて秒読み段階。
モーターショウ直前の今、NCならぬND?も巷の話題になっている様で、 各社のコンセプトカーの洗練されたシルエットを見るのも楽しいものだが、
改めて我がロードスターを眺めれば、 別の魅力と美しさを放っている。確かに絶対に手放してはいけない宝なのだろう。

AWDエイトの駐車証明が警察でOKになったものの、車体番号がブランクで書類を受理できず、 営業から広島へ確認してもらったがまだ不明。
当然ながら、ディーラーとマツダとは" いつもニコニコ現金取引"が原則らしい。
ローンなら即、決済後ディーラーからのスムースな処理が可能なのだろうが、 現物と引き換えのお客が増えるとディーラーの立替もタイヘンらしい。
つ〜事はもしかして?まだラインにすら乗っていないって事かいな。



(482)60年代への哀愁。 2003-10-16

"Ver.Maruyama"を含むスミス風な雰囲気のゲージ・フェイス。 それはポジティブなカラード・メーターの中にあっても静かなアピールを感じるのは何故だろう。
シンプルなブラック・フェイスに一際、主張するイエロー・ゾーンと独特の直立文字の佇まいは、 L.W.スポーツカーの原点イメージの焼き付いた印象なのだろうか。

ロードスターのシルエットと見事に合致する、ビンテージな表示をあえて純正指針位置にて昇華させる。
回転計、速度計の各頂点スケールを4500rpm,100km/hへと意匠的なバランスをさせて制作中。



(481)サルは我慢する。 2003-10-15

"むかつく"。ほんのささいな事柄でこの言葉を連発するご時世こそ、以前は想像もしなかった事件の発生源ではないだろうか。
本来、"腹が立つ"とほぼ同意語になるのだろうが、
この"むかつく"という響きは陰湿な意味合いを感じるものだ。

人間は自分の周囲に最低受諾可能な距離がある。おそらく数メートル程度だろうが、
しかし人口密度が増え、防御的テリトリーに常時逸脱されれば、無意識な精神的攻撃感情に支配され、ストレスが蓄積される。

テレビなどを含めた言葉の音声でさえ遠慮なしに聞かざるを得ず、不愉快さは消却できずに同様の感情となるのだろう。
以前は"腹が立つ"けどガマン出来たのだが、"むかつく"はガマンできずに相手への報復へ移行する。
ある時は言動で、態度で、そして行動で。それらは決して最適な解決方法では無いのだろう。

近代社会は"人間みな平等"を謳ってはいるが、強い、弱い、は歴然と存在するのだ。
"う〜む、むかつくのう。"などと言って良いのは誰もがひれ伏す 権力、知能、愛、パワーを持つ人間だろう。
弱い一般庶民は言ってはいけない。 まして子供などが発したら即座に厳重注意をせねばならない。人間はまさに動物なのだ。


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