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(710) "紫陽花" in Summer。 2004-06-18

毎日、必ず立ち寄るこの場所。さすが今の季節ともなれば定番の"紫陽花"。
雨上がりに緑とのコントラストが美しい。






(709)オプションで変えたい症候群。 2004-06-17

エイトのルーム・ミラーのカバー。ロードスター同様で各ボディカラーに合わせたモノが用意されている。
当初、こんなモノはいらんぞ、と思っていたが発注する自分を考えればビョーキなんだろうな、 こういうアクションと言うのは......。

確かに美しく塗装されてはいるが、外から見るとフロント・ガラスの反射で殆ど判らない
運転席から見ればなおさら全く判らない
装着した変わり映えが判らないのは満足感が無い

こーいうのは屋根が開くロードスターにこそ似合うのかもしれないね。



(708)フットワーク考。 2004-06-16

"プリロード・ゼロ"のNAロードスターに乗った。最近ではごく当り前の車高調節でもロードスターの場合は、
ダンパーのストロークを考慮しつつ、なお希望する車高にするために、幾らかはプリロードを掛けざるを得ない例が多い。
レートの高いバネでコレを掛け過ぎると期待すべきサスの働きも望めないのだ。

実際、ゼロでなくても各車輪には車重がかかるので、それほど気にする必要は無いのだが、理論からの究明は難しいのだろうし、
そもそもバネの自由長やアッパー・マウントにどんなモノを使うかでも変わってしまうものだ。
NA,NB,共用製品だとなお、話しがややこしくなる。 乏しい知識での理屈はどうでも良い。走った感想はいかに............。

乗り心地が良いとか悪いとかは言い難い。バネの性格(性能)がもろに出る。
快か不快かは別にして道路の表面の表情が良く判る。
ダンパーの減衰調節をうまく設定しないとアブナイ

しかしハッキリ言うと"オモシロイ"。だからサスというのは奥が深いのだ。



(707) "紅い落葉" in Summer。 2004-06-15



精悍なイメージのブラック・ボディからホワイトに変えただけで不思議と乗り方も変わるもので、
妙な"オトコの意地を張るべき場合"でもアダルトなる走行をキープしているのだ。
ゆっくり、ゆったり走れば自然のデカイ空と季節の景色の香りを肌で感じる事を改めて気付く。

そんな訳で最近は自然をテーマにした表示グラフィックへと傾斜しているのも、 自分勝手な制作姿勢の表れというものです。ハイ。



(706) "ダイアモンド・ダスト" in Summer。 2004-06-14



ここ数日、横浜市瀬谷区付近は梅雨の中休みなのか好天が続く。しかしこのシーズンが終われば、 いよいよ猛暑の夏がやってくる。
見た目は爽やかそうだが、オープンRS乗りは実は夏の厳しさはハンパでは無いのだ。
汗をかく事がスポーツなら、まさにオープン・カーに乗る事は立派なスポーツと言える。

そこで何とか雰囲気だけでも涼しくしよう.....、 とメーターデザインに雪の結晶をアレンジ。名付けて"Versuin Diamond Dust"と決めた。

ホントは軽井沢で要望があった、"かえで"のNA版を制作中だったのだけれど...........。
webで"ダイアモンド・ダスト"を検索すれば、素晴らしい画像が並ぶ。雪国でそれなりの背景で走れば素敵だろうな。
この暑い中でこんな表示を装着するのもロードスターならでは。

早速制作を開始。せめてイメージを頭に入れて楽しく走りたい。



(705) 重量化?も大事。 2004-06-13

助手席に娘、後席に息子とその彼女。つまり4人がエイトに座った
通常、私一人しか乗らないが定員乗車はエイト入手以来、初めての事。流石に運転席のドラポジはやや前にスライドさせたものの
ペダル、ステアリングの操作は問題なし。後席の意外なスペース。

湾岸から首都高。高回転までブン廻し、Wクラッチで電光石火のシフト・チェンジからフル加速......。
大事なDNA継承者を乗せ、そんなアホ・オヤジにはなりません。さすがの私も自制するのは当然である。

意外に感じたのはハンドリング。重量増もそれなりのパワーでカバーするが、
そもそも基本設計は定員乗車時を考慮しての事だろう。サスを含めた絶妙のバランスは一人乗車より良い。


となるとロードスターも当然、定員乗車の二人乗り時がベストのバランスになるという事だろうか。
しかし考えてみると私の知り合いのRS乗り、当然若い連中が多いのだが意外と"カノジョいない"人間が多い。 みんなナイス・ガイ?と思えるのだが..........。

RSがあれば"選びホーダイ"だろうに、と私の感覚だと思うのだけれどもね。



(704)勇気のいる電話。 2004-06-11

オーダーを頂き、電話を切った後で在庫切れだった事に気づく。納期送れは気分が良いハズが無い
連絡が遅くなれば遅くなるほど"ガッカリ度"が深くなるのも、 経験上、同じRSオーナーとしては充分理解出きるのだ。
すぐ連絡せねばならないが、メモした電話番号はご自宅。
家族にナイショでの注文は良くあるケース(おいおい、私のことか) で"やぶへび"の可能性が頭をかすめる。

意を決して電話をした。明るい奥さんの声が受話器の向こうで応える。
内容を簡単に伝えるとすぐにご主人を呼ぶ声が私まで聞こえて来た。"今電話したアートワークスさんよ"。
コレだけで私は全てを理解した。多分、奥さんの前で注文の電話をしたのだろう。
もしかしたら奥さんの笑顔を受けながらだったのかも知れない。

快く了解を頂き電話を切った。仲が良いご夫婦というものは良いものだ。廻りまで暖かくさせる。
装着後はお二人でドライブもあるのだろう。楽しさをアップさせるサポートに繋がる製品を創る歓びを感じるものだね。

今日の格言。"想像の不安の90%は実際の現実では起こらない"ってかな。



(703)♪バースデイ。 2004-06-10

世間では"時の記念日"という、恐らくは知られていないマイナーな日
個人的には一応は"めでたい日"なのだが私にとっては免許更新の大事な日となった。

午前中に入ったイラスト付きのメール。現在使用中のサーバーからである(コレ、ありがとう)。
ここのサーバーから頻繁に入るお知らせは、何故かいつも女性の個人名で送られて来る。
また最近多く入る"メル友募集"も同様だが受信時に件名と名前だけ見れば一瞬、"!"となるのには笑ってしまう。

メールもそうだが文章のみで的確に伝える事は実に難しい。
最新の事件でも話題になっているがちょっとした言いまわしが誤解を招く場合も多い。文才に欠ける私にとっても大きなテーマなのだ。
顔が見えないついでに、前出の"メル友募集"の中には実は男性のアルバイトが書いているケースがあるらしい。

これは想像するだけでも非常に愉快な話です。



(702)リフレッシュ。 2004-06-09

ツインカム。現代じゃフツーの響きだが、私の年齢だと特別な名称なのだ。
まして愛車のカムが見事に露出すれば画像にしないワケにはいかない。
薄いオイルの皮膜に包まれた二本のシャフトは、匠が創り出した刃の如き光沢を放っている。美しい〜。

以前にも交換済だったがウォータ・ポンプを交換。
同時作業でこれまた交換済だったタイミング・ベルトも交換で確実なる"安心"を装着。

スーパー・チャージャー本体を外しついでに劣化しかけているエキパイのバンデージの上から
遮熱材を装着。再度のリフレッシュでエンジン・サウンドもまろやかに感じる。

アシ廻りの修理ついでの全塗装に始まり、ここ最近は意外なる出費の連続でクルマへの投資アベレージは
跳ね上がっている事だろう。しかもポストの中にはRSの任意保険更新のハガキが.........。
しばらくは領収証の集計はしない方が幸せに違いない。




(701)ドライブに行こう。 2004-06-08

今度は冷却水の漏れを発見。一時間にポッタンと一滴ほどだが、大事に至る前に該当する部品を発注。
クルマとは走る消耗品である。AWD-RS号も走行距離を考慮すれば当り前とは言え、最近は修理ヶ所が連続している。

普通のクルマを所有している場合、乗換えはこんな心理の時に発生するのだろうか。
私の場合はまずそんな事はカケラすら考えないけれど。

そのロードスターに我慢して乗らないという事は私にとって難しい圧を掛けなければチョッとだけならダイジョーブだろうとチョイ乗り。
ひょんな所で「ステキなクルマ!」と言われる。

いつもの反射神経的会話で「ドライブに行こうか」とは言わなかった
余りにも超美人だと言えないものさ
自己心理分析をすれば私もまだ純心的青年?である、と言う結論にしておこう。

エイトのパーツ本が出た。スポーツカーではなく、"跳んでる乗用車"と思っていたが、 専門ショップのデモカー画像をみれば、さすがのモディファイ。

まずは純正を知ろうと考えていたポリシーが大いに揺らぎそうだ。
巻末のパーツ群の中に"AWDベンチリング"を発見。しかし小さ過ぎて私でさえ判らんかったが、 ショップ・リストでは先頭に名前が出とるぞ。
コレは当方の名前の読み方が貢献しているのだ。


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