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(790) シートもサスの一部です。 精神衛生すこぶるよろしくなるのだ。
そうなれば普段は行なわない様な力作業でさえ、やる気が起きてしまうものだ。 AWD号にNB2純正シートを装着。
しかも夜も更けて、暗がりの中でライトを照らしつつの作業は、 ご近所からも"変わったオヤジ"の面目躍如?。

心配だった色調の違和感はそれほど無い。(と思う)
何より乗り心地の良さはやはり絶品で道路の補修ヶ所、 継ぎ目、マンホールなどを何もなかった様に通り過ぎる。
欧州安全規制のバック・シート800mm.確保をクリア。形状は"長い"印象は拭えないが 風量体感は大幅にカットされる。
ややタイトなデザインは"さすが純正"。位置的干渉部分は全く無し。当然完璧なるドラポジの設定が可能。

乗り心地は満点だが、慣れてしまっているホールド感はスポーツ・シートのtypeFに多いに軍配あり。
特に肩部分のホールドはカタログにある"人間工学"の言葉に改めて納得する。
そう考えるとRX-8の純正シートは乗り心地とホールド感を両立させた素晴らしいシートである。

さてこうなると外したtypeFはRX-8に移植。そしてRX-8の純正シートをAWD号に装着したくなるというものだ。
対応車二台と4種のシート。それにサス設定の考慮というパズルの答はムズカシイのだ。









(789) 雨あがりの夜空に。 2004-09-10

♪この雨にやられて エンジンいかれちまった
俺らのポンコツとうとうつぶれちまった
どうしたんだい Hey Hey Baby
バッテリーはビンビンだぜ いつもの様にキメて ブッ飛ばそうぜ

♪そりゃあひどい乗り方した事もあった
だけどそんな時にもおまえはシッカリ
どうしたんだい Hey Hey Baby
機嫌直してくれよ いつもの様にキメて ブッ飛ばそうぜ

♪Oh,雨あがりの夜空に輝く
Woo........雲の切れ間にちりばめたダイアモンド
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて

♪おまえに付いてるラジオ、感度最高
すぐにイイ音させて、どこまでも飛んでく
どうしたんだい Hey Hey Baby
バッテリーはビンビンだぜ いつもの様にキメて ブッ飛ばそうぜ

♪Oh,雨あがりの夜空に流れる
Woo........ジンライムのようなお月様
こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に 発車できないなんて

♪こんな夜に おまえに乗れないなんて
こんな夜に ハッシャできないなんて

スーパーチャージャー付近から異音発生........。
本体の耐久性には定評があるものの、流石に私の乗り方は泣かし過ぎ?だったのか、
それともボンネットの熱排気穴からの雨水で、要OHあるいは入院手術か、と不安がよぎる。
葉山ファクトリーへの自走はダメージをより深刻にするかもしれん。ここはアンビランスを待つのが適切と判断したのは一週間前。

夜も更けた時刻に、巨匠と職人様におい出で願えた。私も何度か目視で念入りに観察したのだが、さすがプロフェッショナル。
いとも簡単に原因を発見し即修理完成とあいなった。なんとパイピングの部分劣化.............。
超、BUSYの中、時間をさいて横浜まで来て頂き大感謝。雨あがりの夜にRSのテールランプは小さく消えていった。

明日は思いっきり"ハッシャ"なのだっ。







(788) ねえ、まだ〜?。 2004-09-09

NBのMETシリーズに関する問い合わせを頂くも、
マイペースでの進行だった。

ところが女性オーナーから直接電話の声を聞かされればインスパイヤーが発火する。
通常、ご婦人に催促されれば、オトコとして発奮せねばならないのだっ。
顔が見えないから想像力も研ぎ澄まされる。

この声は美人に違いないっ。



(787) 別世界。 2004-09-08

何となくスタイリングが気になるクルマだ。ニッサン・MURANO。
ネーミングを初めて聞いた時は、AWDにある"Version MARUYAMA"(Fire web の丸山氏の要請で制作)を何故か、関連してイメージ。
だから"村野さん"がデザインして作ったのかいな?と思ってしまった...........。

近所のディーラーにブラック・ボディの実車があると聞き、同様に興味を持つ友人と見に行った。
ロードスターから見れば"でっけ〜"と言う強烈な印象。ドラポジは2倍の高さと言えるくらいの見晴らしの良さ。

若干太めの私が乗りこんだだけで少し沈むサスは、巨大なるホイール・アーチからも余裕のストロークがうかがえる。
RSのDHT装着の慣れからみれば、異常なる空間の広さにも仰天してしまう。試乗車がなかったのが残念。
全天候型、4WD-3500ccのトルクはどんなだろうか。


(786) 妄想。 2004-09-07

AWD-8はtypeSTD,16インチ。typeSは18インチ。タイヤ扁平率からどう考えても16インチがマイルドなのが、typeSTDを選んだ理由。
しかし、たまにtypeSに乗ると、とても18インチとは思えない快適さは、試乗時の驚きさえよみがえる。
パーツリストを念入りに調べてもサスに関してはダンパーとバネのみの仕様差異しかない。

バネ下重量さえ重いのにあの快適さは.......。もしかするとtypeSのサスに何か仕掛けが...........?。
もしそうならAWD-8にtypeSのサスを組んだらどうなるだろう......。

カサタマー・センターに電話。もちろん詳しい担当者を無理矢理お願いし、聞いてみる。
要望は理解して頂いたが"ソレも面白い"とビミョーなる結論。数値データはダンパーとバネ共にtypeSTDのほぼ10%増し。

ふ〜む。やはりここは膨大なる時間とお金をかけた"純正のバランス"が勝ちというところか。
どシロートの無謀なるアイデアは却下とした。




(785) 2シーター。 2004-09-06

当り前だがロードスターは二人乗り。よーく考えてみると、非常にゼイタクな事だ。もっとよーく考えてみると、二人以外は受け付けないという事。
そしてもっともっとよーく考えてみると、"二人で乗るべき"クルマなのだろう。

走った道路、行き着いた場所、交わした言葉。全てが二人の共有する記憶として刻まれる。
だからこそツー・シーターの助手席に乗れるのは選ばれた人と言って良いのだ。

美しい日本、まだ見ぬ素敵な場所は無限に有り、そして待っているのだろう。ロードスターって素晴らしい。
助手席がいつも空いているロードスターのオーナーは、"今すぐ誰かを捜すべき"と思います。ハイ。




(784) 一瞬の遅れ。 2004-09-05

来訪されたオーナーから純正NBシートを譲って頂いた。AWD号の青幌に合いそうだし、何よりも乗り心地がヒジョーに良いのだ。
現在装着中のマツダスピードの赤シートはエイトに移植してと......。そうするとエイトの純正シートはどうするか.........。
そうだ、神様であるお客様用に"専用キャスター"をつけて座って頂こう。今のはカバーパネルの装着作業台も兼ねているから穴だらけだし。

サーキット仕様への変更プランはしばし保留にしてと.............。ポリシーが明確でないのはいつもの事だ。
さて、娘が帰宅する前に大急ぎで片付けようっと..........、ギャヒーン、間に合わなかった〜。

何コレ。え?ロードスターに付けるの?今付いてるアレはど〜するの。第一、内装に合わないし〜。
それに外したらドコ置くの?それでなくても2階にまだふたつあるでしょー。
片付けを最初に考えてからやってよ、も〜。チマチマやらずに新車買ったホーが早いのにー。


あまりの速射砲に私は用意していた言訳をすっかり忘れてしまった。




(783) 情緒不安定"。 2004-09-04

一年以上も前に北米のミアータsiteに載っていた"NC"?画像。
最近はいよいよ本物登場近し、と言う事で噂や情報がアチコチで賑わう。楽しみなのか不安なのか.......。

個人的には目的により、乗るクルマを選ぶのは好まない。
ハッキリ言えば、いつでもどこへでもロードスターに乗って行きたい。例えタバコを買いに行くのでも、遠くに旅行に行くのでも......。

憧れの広島マツダへの一人ツーリングへ心は募る。あのビルさえ見れば良い。
ナビでシュミレーション。距離:830.2km、走行:10時間55分、と出た。遠いのか近いのか....。

愛車というものはモディファイ、あるいは修理を終える毎に愛着がいっそう深まるものだ。
AWD-RS号、現在修理予約待ち。完成したらこの距離を走破したくなるのだろうか.........。




(782) 連発"神様"。 2004-09-03

前にも書いたのだがAWD装着オーナーは"お客様"であり"お客様は神様"なのだ。
何度もAWDメーターを変えて頂くオーナーは当方から見れば"更に高貴な神様"になる。

"神様"だったオーナーが数日前に来訪され、"更に高貴な神様"になられて浜松に帰られた。
その"神様"の愛車はRSへの愛が溢れていたので"言いたい放題"に書いた。

意外にもその"神様のお仲間"が、マイナーなるこのページを読んだ。"神様"は、お仲間から"神様"と呼ばれ始めているらしい。
AWD的関知からも"神様"だが、RSの拘りからも"神様"ともお呼びできる徹底した楽しみ方。
持ち返った新AWDgauge(Version PB)を装着した"更に高貴な神様"からの画像は憧れのガレージの中。

添えられた文面には私に"仙人"になる事を奨めてあった。
う〜ん、"単細胞のかたまり"の様な私には無理な話。




(781) 昼下がりの虹。 2004-09-02

先日の強風。AWD号に付着したホコリを落としてあげよう。
ホースの先端を高圧のジェットに合わせてブシューっと水を出す。コーティングの威力か、汚れが見る間に吹き飛んでいく。
撥ね返った水滴は、外し忘れたサングラスにまでかかるけれど気にしない。そのうちズボンまでビショ濡れさ。

今日は"風"でなく"虹"だね。OK、分かってるさ。

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