●1 S/C インストレーション ●2 下流式への変更 ●3 S/C サイレントSW ●4 下流式サウンドの炸裂
下流式サウンドの炸裂

●RSのボンネットに穴をあける。
AWD号に装着しているS/Cは下流式なので6000〜7000rpm時でのアクセルオフで強烈な音を発生する。 他の同仕様オーナーは吸音材などを使用して対策しているが私はこのステキ?な音を皆さんにも お聞かせしたいと考え、熱排気を兼ねて穴をあけた。アルミとはいえ切断には相当根性がいる作業だ。 裏側の強化材も若干含まれたので完成したのは夜になってしまった。
●RSのボンネットに穴をあけた。
10cmほどの穴なので走行中はかなり熱気を排出するハズであるが目的はあくまで雰囲気を楽しむ事。 本来このパーツはNBキャブ用のフロント側に吸気用として作られているモノ。それを逆向きに装着 するのは接地部分の三次元曲面が全く違うのだ。単なるキットのポン付けとは比較にならない 作業で何度も仮装着しつつ微妙な接面の修正が必要であった。



●そして音は鳴り響く。
S/C本体真上に位置したので下流式のサウンドが心地よい。高速のトンネル内での高回転での W・クラッチは不要な場面でも動作したくなってしまう。大人のAWD号に変身を試みた数日前の 私はどこへいったのか?しかしサイレントSWがあるので街中では迷惑にならない様に心掛けている。 肝心の熱排気もACのファンを廻すとかなりの熱気が排出されている。あとは下部の形状修正と 鳥が巣を作らない?様にアミを装着し塗装のカラーリングだ。


●フィーリング・グッド。
ダイナミックなチューンでなくてもNewパーツの装着は楽しいモノである。S/C本体側のプーリーを 変更した。ブルーのアルマイトが光る美しい製品である。S/C純正部品が0.5kgだったものを150グラム に軽量化し、なおかつ小径にしてあるのでブーストアップと数馬力の向上である。 見た目を考慮しフィルターも交換。双方ともに価格を考えるとパワーアップを期待するのは 間違いではあるものの、予想外にレスポンスもより鋭くなり、まさにフィーリング・グッドである。 念願のストライプ剥がしも終了しアウトレットから聞こえる下流式の音は快感である。