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(210) I hate negative thinking。

日々の流れは速い。この間までオープン走行で大汗かいて速攻でシャワーを浴びたのが信じられない 涼しさである。
気が付けば中秋の名月どころか北国からは雪の知らせ。

外は雨なのか。しぶきを飛ばすタイヤの音が深夜をも通り越した現時刻に遠くから聞こえてくる。
家族も時と共に分散し、やがて一人になる不安と寂しさが増幅される様ないやな時間だ。
闇と静けさとは好きではない。さあ、ビールでも飲んで寝よう。




(209) 真の名誉を得る崇高な努力なのか。 2002-09-18

相撲というものは柔道と同様で肉体の形状を巧みに利用した物理の法則に基づいたワザの掛け合い と思う。
特に柔道との違いは道衣を身に付けず肉体そのものをぶつけ合い、殆どが1分以内で勝敗を 決する。
そのための集中力の高揚と瞬間的爆発を普段の鍛錬のなかで脳細胞に配線するためには 気の遠くなる様な反復と繰り返しが必要で、
その結果は意識より無意識の領域で発揮されるものではないだろうか。
ボクシングなどと同様で練習の時にすでに結果はおのずと出ている様な気がする。

連日、圧倒する形相で相撲を取る横綱貴乃花の姿は特に相撲に特別な大きい関心を持たない 私も興味を注がれ、
現時点ではおおかたの予想を上回り、優勝の期待の声も聞こえそうな復帰ぶりである。
ところで実は彼自身、優勝した直後の引退を心に秘めているのではなかろうか。

いままでの多くの一流選手は惜しまれながらの引退が多いが、
その殆どが頂点からやや下がり具合の時点で決心し実行している。
それが悪いとは言わないが、もし横綱が引退を実行したならば私は彼を尊敬せねばならない。
男の美学として。




(208) コラ!整理しなさい。 2002-09-16

AWDに来て頂いた人はご覧になっているだろうが私のデスクの廻りが全く片付いていない。
出したモノはそのまま出しっぱなしというクセは今だ直らず、しかも整理する人もいない。
毎日その状況に囲まれている当人(私)はそれがフツーと思うのだが初めて見た人は驚くだろうな。
と言う訳で「お片付け計画」を企てる。

ウデも無いのに勢いで購入したギターも8本ほどあるが性格上、気に入った1本しか使わないし、
それにAWD号へのモディファイも知らず知らずの内にそれなりにやったもので、
外した部品もだいぶ増えてきた。
飾っておいても、かさ張るばかりなのでwebにガレージ・セールのページを作ってみようかな。




(207) 風景。

アメリカの、とある普通の家庭であろう庭先のテラスで
ここのご主人が何やら顔を近づけ作業をしている様子を見守る奥さんと息子。

きっと日曜の午後あたりなのだろうか、
外はあふれるばかりの陽射しと手入れをされた緑。
芝生の向こう側には奥さんのクルマだろうか、濃い赤色のセダンが見える。
ゆっくりとした風が流れて行く。

しゃれたチェアーにドッカリと腰掛けたご主人は散髪したばかりの様な襟元が妙に清潔感がある。
そして半ズボンでありながらスニーカーに白いソックスをきちんと履いているところが、いかにもアメリカらしい。
パパの真剣な作業とそれを見守る家族を見て
思わずカメラのシャッターを押したのは娘さんだろうか?。

アメリカの、あるBBSで見かけた普通で何気なく、そして美しい画像である。
しかしパパは何を真剣に作業しているのだろうか?
元のソース画像は相当大きく重かったのだが
テーブルの上にあるモノはAWDのACパネルsetであった。

私はこの場へ飛んで行って手伝ってあげたい衝動に駆られた。





(206) 相反するチューンの方向。 2002-09-13

ロードスターというクルマのスタンスは当然ながらスポーツ指向が濃いゆえにチューンの方向も 速度や走行性への向上に視点が行く。
しかしドアを何枚か開ける毎、逆に快適さをも失う場合もある。
レーシングカーさながらに細部をも変更を重ねるのも可能ではあろうが
常用使用での快適さは失いたくないというのが私個人のAWD号へのポリシーとしている。

少し前にシートをtypeFに変更した時点でこの考えは強くなったと思う。
typeFの快適さはベストとは言い難い。
気合を入れての走行時は、やや背中上部と肩を気持、浮かせる姿勢となるが、
それ以外のゆったり走行の時は、ほとんど背中を密着させる姿勢になる。
この時の肩部分のホールドは素晴らしく、私の体型にドンピシャである。

それゆえ、この素晴らしさを保持するため、
あと1cm欲しかった最適ドラポジ確保のためにもロールバーを取り外したのは私にとっては大正解であった。
モノのはずみのタンカラー交換作業で室内の補強部品も外し現状はシンプルさを取り戻し、
気に入っている。残るは私が望む仕様のサス交換である。




(205) ボディ剛性の妙。 2002-09-11

RSの社外品サスの場合は特にクルマの方向性を考慮し、殆どの製品にスポーツマインドが含まれているのは当然である。
しかし私の場合、RSへの追究は端的に「快適さ」である。
それゆえ、これぞという製品を見つけるのは難しいので、ありもしないチエを絞り 小技で試してきた。

剛性パーツ装着もその目的以外の何物でもなくそれなりのパーツを装着している。
今回の内装交換でよりシンプルさを考え、あれほど苦労して装着行動をした”ど〜だバー&ど〜だロールバー”を一時、取り外した。
ところが以外や以外。コレがどういう訳か私には非常に良いのだ。
高速の継ぎ目はもちろん、通常道路の走行もかなり快適である。
当然”ど〜だセット”を否定するモノではない。

そもそも路面からのショック伝達は速度の変化でも感じ方は大きく変わるだろうし、
AWD号の場合はすでに前後のタワーバーや下部溶接、ウレタン注入なども含め、他もイロイロやっているので
個体差がありその複合結果なのだろう。今まで若干ガチガチ方向へ行っていたのかもしれない。
ボディは状況によってはプルプルもするが快適になってしまったのは間違いない。
いずれにせよ何でもかんでも装着すれば良いものではなく、やはりバランスと言う事か。





(204) NAはいつまで楽しめるか。 2002-09-11

家の前に駐車時も含め、何年も常時オープン状態であったAWD号の室内は知らず知らずの内にホコリや 小さなゴミで汚れていたのだろう。
部分的であっても新品のパーツへの変更は私にとっては想像以上の変化を与えた。

昨日発注したフロアマットが速攻で届いたので敷いてみた。
う〜む。ますます良いではありませんか。

このマット、余りの安さに思わず2セットも買ってしまったのだが消耗品とはいえ、数年はOKだろうに 私が貧乏から脱却できない一端だろうか。
しかし、いつかはNB(NC?)に替えなければならないのはシッカリと認知しているにもかかわらず、
この様にNAロードスターをつんつんと楽しむのは若干、複雑な心境なのだ。
浮気はしたいけど出来ない...........?。





(203) 新車の様だあ〜!。 2002-09-09

果たして境地に入ると物事は好転するのか?入荷の知らせで作業開始となる。
しかし、たかが内装といえどフロア・カーペットはメーカーが車輛組み立てラインの初期作業であろうが、
現AWD号への交換となると当然架装済のパーツや配線を外す事になる。

今回はフロント部分はクラッシュ・パッドと内装パネル、カーペット類のみとは言え想像以上の細かい作業と根気も必要だ。
自分自身での作業も考えていたが、この美しい仕上がり具合を見てショップに依頼して大正解だ。
う〜む。コレは土足厳禁にでもしたくなるぞ。当然汚れなどあり得ず全くの新車のイメージである。
しかも今まで見慣れていたブラック・カラーとはまるで雰囲気も変わり別のクルマの様だ。
シートなどを再装着すると殆ど見えなくなるのが惜しいくらいだ。

外装のパーツも楽しいが内装関係の変更はヒジョーに、自身が心から楽しめるのだ。
残ったドアの黒々さがあまりにも異常であったため
タンカラーに変更すべく、急きょ追加発注し、るんるんで帰ったのであ〜る。






(202) WAITING。 2002-09-06

タンカラー計画のその後はいかに?
実は全く進んでいないのである。理由は部品が広島から送られてこないのだ。
しかも一番重要なフロア・カーペットがまだなのだ。

決心してからすでに2ヶ月程、待たされており、
待つという限界をすでに超してしまってはいるが、何せNAのパーツとなれば数が揃わないと製作にかかれないのだろうか。
気に入ったらドアもタンにと考えているのだが完成は冬か?




(201) SEPTEMBER。 2002-09-01

ボソボソと勝手に書き込んでいるうちに、ついに200コメントとなった。
まだお尻の青い時期の事を勢いに乗って書き連ねてしまったものだが
振り返るといつもクルマと一緒であった。

さて、カレンダーは待望のSEPTEMBERに突入した。
RS乗り達にとっては大汗かきながらの”スポーツ走行”の必要がない、まさしく快適オープンのシーズン到来である。
さすがににまだ今日の横浜では”速攻シャワー”をせねばならなかったが、これからの期間は楽しみである。
う〜む。どこか遠くへ行きたい気がしてくる。秋の高原か、 それとも日本海まで行ってみようか、北海道も良いぞ。夢ばかりが膨らむ一方である。



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